特別展『縄文―1万年の美の鼓動』が開催決定 テーマは「縄文の美」

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2017.11.17
国宝 火焰型土器  新潟県十日町市 笹山遺跡出土、縄文時代(中期)・前3000~前2000年 十日町市蔵(十日町市博物館保管)、写真:小川忠博

国宝 火焰型土器  新潟県十日町市 笹山遺跡出土、縄文時代(中期)・前3000~前2000年 十日町市蔵(十日町市博物館保管)、写真:小川忠博

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特別展『縄文―1万年の美の鼓動』が、2018年7月3日(火)~9月2日(日)にかけて、東京国立博物館 平成館にて開催される。

本展は「縄文の美」をテーマに、縄文時代の優品を時期や地域を超えて集め、その形に込められた当時の人びとの技や思いに迫るもの。

重要文化財 遮光器土偶 青森県つがる市木造亀ヶ岡出土、縄文時代(晩期)・前1000~前400年 東京国立博物館蔵

重要文化財 遮光器土偶  青森県つがる市木造亀ヶ岡出土、縄文時代(晩期)・前1000~前400年 東京国立博物館蔵

国宝 土偶 中空土偶 北海道函館市 著保内野遺跡出土、縄文時代(後期)・前2000~前1000年 函館市蔵(縄文文化交流センター保管)、展示期間未定、写真:小川忠博

国宝 土偶 中空土偶  北海道函館市 著保内野遺跡出土、縄文時代(後期)・前2000~前1000年 函館市蔵(縄文文化交流センター保管)、展示期間未定、写真:小川忠博

約1万3千年前に始まったといわれる縄文時代。縄文時代が始まる頃には氷期も終わり、その後の温暖化によって入り江や干潟が生まれることで、いまの日本列島の景観が整った。この自然環境を活かして狩猟や漁撈、そして採集を行っていたのが縄文時代の人びとである。当時の人びとがこうした日々の暮らしのなかで工夫を重ね作り出した土器や石器、土偶や装身具などさまざま道具は、力強くも神秘的な魅力をもつ。

近年では、縄文の美はデザインやファッション、そして地域活性化のコンテンツなど、さまざまな切り口で親しまれている。1万年以上の時を経てなお多くの人の心をひきつける縄文の美を感じられる展覧会となるだろう。

重要文化財 木製編籠(縄文ポシェット) 青森市 三内丸山遺跡出土、縄文時代(中期)・前3000~前2000年 青森県立郷土館蔵、展示期間未定、写真:小川忠博

重要文化財 木製編籠(縄文ポシェット)  青森市 三内丸山遺跡出土、縄文時代(中期)・前3000~前2000年 青森県立郷土館蔵、展示期間未定、写真:小川忠博

深鉢形土器 長野県伊那市 宮ノ前出土、縄文時代(中期)・前3000~前2000年 東京国立博物館蔵

深鉢形土器  長野県伊那市 宮ノ前出土、縄文時代(中期)・前3000~前2000年 東京国立博物館蔵

イベント情報
特別展『縄文―1万年の美の鼓動』

会期:2018年7月3日(火)~9月2日(日)
会場:東京国立博物館 平成館
お問合せ : 03-5777-8600(ハローダイヤル)
※休館日、開館時間、公式サイトURLなど、本展の詳細は2018年2月下旬に発表予定。
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