Beckが日本人アーティストと初コラボ、DAOKO迎えた「Up All Night」本日配信

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音楽
2017.11.24
左からBeck、DAOKO。

左からBeck、DAOKO。

Beckが10月にリリースした最新アルバム「Colors」にも収録されたシングル曲「Up All Night」。この曲にコラボレーションゲストとしてDAOKOを迎えた「UP ALL NIGHT x DAOKO」が、本日11月24日に配信リリースされた。

「UP ALL NIGHT x DAOKO」はDAOKOによる日本語のラップを加え、楽曲の新たな魅力を引き出したナンバー。Beckが日本人アーティストとコラボレーションするのはこの曲が初となる。Beckは今回のコラボに至った経緯を「彼女に会ってみたいという好奇心」から始まったと語り、「実際にやってみて、DAOKOは僕が思ってなかったような要素を曲に持たせてくれたと思う」と振り返った。また、自身もファンであるBeckとのコラボを果たしたDAOKOは「海外にも自分の音楽が届けられるんじゃないかという希望が見えました」とコメントしている。

Beck コメント

まず彼女に会ってみたいという好奇心があって。意外性とか、その場で起こるケミストリーを期待していたんだ。僕はコラボレーションをすることが大好きなんだよね。音楽を始めたときから他の人と組んだらどういうことができるのかというのは一つの楽しみだし、その人から学ぶものもあるし。実際にやってみて、DAOKOは僕が思ってなかったような要素を曲に持たせてくれたと思う。

DAOKO コメント

日本のアーティストとコラボすることはあったんですけれど、今回は海外の、しかも尊敬しているBECKとのコラボなので。海外にも自分の音楽が届けられるんじゃないかという希望が見えました。あとは曲を分解して研究したので、そこから得られたものも、吸収して自分の作品に活かしていこうと思います。

音楽ナタリー
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