今年で6回目の公募コンクール『FACE展2018』 “年齢・所属を問わず、真に力がある”入選作品71点(うち受賞作品9点)を展示

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2018.1.21
グランプリ 仙石 裕美 《それが来るたびに跳ぶ 降り立つ地面は跳ぶ前のそれとは異なっている》 2017年 アクリル・油彩・キャンバス

グランプリ 仙石 裕美 《それが来るたびに跳ぶ 降り立つ地面は跳ぶ前のそれとは異なっている》 2017年 アクリル・油彩・キャンバス

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『FACE展2018 損保ジャパン日本興亜美術賞展』が、2018年2月24日(土)〜3月30日(金)まで、東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で開催される。

『FACE展』は今年で6回目を迎え、新進作家の動向を反映する公募コンクールとして定着しつつある。今回は、「年齢・所属を問わず、真に力がある作品」を公募。全国各地から集まった970名の作品のなかから、国際的に通用する可能性を秘めた71点を入選作品(内、グランプリ1点、優秀賞3点、読売新聞社賞1点、審査員特別賞4点を選出)として選出。グランプリには仙石裕美《それが来るたびに跳ぶ 降り立つ地面は跳ぶ前のそれとは異なっている》、優秀賞には松本啓希《生命の痕跡》、阿部操《The beautiful day》、井上ゆかり《ふたつの海》がそれぞれ選ばれた。

会期中、観覧者投票による「オーディエンス賞」の選出も行われる。

優秀賞 松本 啓希 《生命の痕跡》 2017年 日本画材・寒冷紗・パネル

優秀賞 松本 啓希 《生命の痕跡》 2017年 日本画材・寒冷紗・パネル

優秀賞 阿部 操 《The beautiful day》 2017年 油彩・キャンバス

優秀賞 阿部 操 《The beautiful day》 2017年 油彩・キャンバス

優秀賞 井上 ゆかり 《ふたつの海》 2017年 油彩・キャンバス

優秀賞 井上 ゆかり 《ふたつの海》 2017年 油彩・キャンバス

イベント情報
FACE展2018 損保ジャパン日本興亜美術賞展

 日時:2018年2月24日(土)〜3月30日(金)
 会場:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
 休館日:月曜日
 開館時間:午前10時〜午後6時(入館は午後5時30分まで)
 観覧料:一般600円、大学生400円、高校生以下無料
    ※20名以上の団体は各100円引き
    ※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方とその付添いの方1名は無料
     被爆者健康手帳をお持ちの方はご本人のみ無料

 

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