KANA-BOON、5周年企画・Season1“リリース”の詳細解禁 初のB面集には新曲も
KANA-BOON
今年でメジャーデビュー5周年を迎え、5シーズンにわたり、5リリース・5イベントを企画することを発表しているKANA-BOON。Season1の“リリース”として3月14日の発売がアナウンスされていた2タイトル、初のB面集『KBB vol.1』とMUSIC CLIP集『KANA-BOON MOVIE 05 / KB CLIPS ~サナギからもぞもぞ編~』の詳細が発表された。
『KBB vol.1』は、デビューからこれまでにリリースしてきた12枚のシングルに収められてきたカップリング曲(B面曲)全23曲の中からの12曲に加え、新曲「Flame」と、人気曲「さくらのうた」のアコースティック・バージョンが新録音源として収録された全14曲収録のアルバムとなる。
新曲「Flame」は、攻撃的なサウンドに乗せ、日々巻き起こる“炎上”への風刺を込めた言葉がリズミカルに突き刺さる鮮烈な1曲。「さくらのうた」は、リクエストワンマンの際に実施されたファン投票では2位に輝いたファン人気の高い曲となっている。KANA-BOONとしては初の取り組みとなるアコースティック・バージョンでは、オリジナル・バージョンに宿る「青春の疾走感」とは異なる「切なさ」が宿り、楽曲の良さがストレートに伝わる仕上がりとなっているという。
初回生産限定盤に付属の特典DVDには、地元大阪・堺にて開催された年越しワンマンライブ『KANA-BOONのバイバイハローツアー 2017 年越し編 ~バイバイ 2017、ハロー 2018!~』の密着映像とLIVE映像11曲を収録。約75分に及ぶフルボリュームな内容となる。
一方、同日発売のCLIP集『KANA-BOON MOVIE 05 / KB CLIPS ~サナギからもぞもぞ編~』は、シングル「なんでもねだり」から、最新アルバム「NAMiDA」収録の「涙」「それでも僕らは願っているよ」までのMV9作品を収録。さらにExtraとして、小泉(Dr)の体当たり企画3本や、アルバム『NAMiDA』のリリースに先駆け、昨年8月23日放送のTOKYO FM / JFN38局『SCHOOL OF LOCK!』生放送で行われた新曲解禁スタジオライブの模様5曲分を完全収録する。
Season 1の“イベント”としては、地元大阪・堺の三国ヶ丘FUZZでの5日間連続ライブを開催。通常のワンマンライブに加え、彼らにとって初めてとなるアコースティックライブや、デビュー前にコンテンポラリーな生活、オトワラシ、ジラフポットらと企画開催していた『ゆとり』が復活する5日間となっている。
2018.3.14 Release!
B面集「KBB vol.1」
KSCL-3040~3041 ¥3,600+税 (どうでもいいオマケ016封入)
KSCL-3042 ¥2,500+税 (初回仕様:どうでもいいオマケ016封入)
DVD
¥2,778+税 (初回仕様:どうでもいいオマケ017封入)
Blu-ray
¥3,241+税 (初回仕様:どうでもいいオマケ017封入)