日高のり子、ギターウルフ セイジ、近藤夏子が島根県ふるさと親善大使「遣島使」に就任
声優の日高のり子、ギターウルフのセイジ、シンガーソングライターの近藤夏子の3人が島根県のふるさと親善大使「遣島使」に就任し、8月6日、島根県庁で島根県知事から委嘱状を交付された。
「遣島使」は、島根県とつながりが深く、島根に愛着を持つ人物を対象に、知事が委嘱。7~9世紀に日本と唐の交流の使者として活躍した「遣唐使」にちなみ、 島根と全国との人と文化の掛け橋になってほしいとの想いを込めて命名された。
今回委嘱された3人と島根県との関係は、日高のり子は平成8年から15年3月まで島根県提供のFMラジオ番組『アースコンシャスドリーム』のパーソナリティを務めたほか、島根県を舞台とした青春サスペンスゲーム『√Letterルートレター』の主人公・文野亜弥の声優を務めている。ギターウフルのセイジは、長崎県生まれで小学5年生の時に松江に引っ越し、高校まで過ごした同地の古墳の丘古曽志公園にて、平成29年にギターウルフ主催のライブイベント『シマネジェットフェス』を開催。今年も9月29日に開催が決定している。そして近藤夏子は島根県大田市出身で、平成27年から「石見の国おおだ観光大使」も務めている。
■日高のり子 コメント
島根県は訪れてみて、 とても大好きになった県。 私の好きなところをいっぱいお伝えしたい。 一番好きなのは、 日本の原風景を思わせるような町並み。 これから、 もっともっと、 自分自身で訪ね歩いて、 自分の言葉で、 自分で見たことを、 SNSなどを通じて発信していけたらいいな、 と思っています。
■ギターウルフ セイジ コメント
遣島使として島根をPRできるのがとても感慨深い。 1年に2回は宍道湖を見ないと心が落ち着かないくらい島根が好き。 県外や国外で島根ゆかりの歌を歌い、 PRしてきた。 「シマネジェットフェス」で島根をもっと元気にしたい。 そして、 県外や国外の皆さんに島根の魅力を知って欲しい。
■近藤夏子 コメント
遣島使に任命され、 とても嬉しいし、 家族も喜んでいる。 島根が大好きで、 帰ってくるたびに島根の良いところを知ったり感じたりする。 これまでも地元の魅力をSNSやラジオで発信してきたが、 これからより一層PRできるのが楽しみ。