『没後50年 藤田嗣治展』会場限定の猫アイテムや、しりあがり寿の描き下ろしオリジナルグッズにも注目
猫型タオル 各1,080円(税込)
東京都美術館で2018年10月8日(月・祝)まで開催中の『没後50年 藤田嗣治展』。本展では、藤田が描いた猫たちをイメージした展覧会オリジナルグッズが多数販売されている。
本展は、画家・藤田嗣治(レオナール・フジタ、1886-1968)がこの世を去って50年目となる節目に国内外の主要美術館の協力を得て、藤田の画業の全貌を展覧する大回顧展。藤田の代名詞ともいえる「乳白色の下地」による裸婦10点以上が一堂に会するほか、初来日となる作品やこれまで紹介されることが少なかった作品も展示され、みどころ満載の展覧会となっている。
切り抜き付箋 600円(税込)
また、本展では、猫を描いた作品も多く出品されている。「私は猫を友達としている。」と自らのエッセイでも記述しているように、藤田は捨て猫や迷い猫を見つけると、拾って連れて帰って飼っていた。こうしてアトリエに招き入れられた猫たちは、「裸婦と猫」、「自画像と猫」といった作品のモデルとなって登場する。
アクリルキーホルダー 各780円(税込)
そのような藤田が描いた猫たちをイメージして製作された本展覧会オリジナルグッズも充実している。作品に描かれた猫を切り取った猫型タオルは今治製で、猫の両耳をひも付きクリップで留めれば赤ちゃんのスタイにも使える。その他、切り抜き付箋やトートバックなどバリエーションも豊富。このほか漫画家のしりあがり寿が本展のために描き下ろしたイラスト「フジタ画伯とねこ」はアクリルキーホルダーや布製の人形のほか、シールやクリアファイルにも展開され、売れ筋グッズになっている。
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イベント情報
没後50年 藤田嗣治展
会期:2018年7月31日(火)~10月8日(月・祝)
会場:東京都美術館 企画展示室
休室日:月曜日、9月18日(火)、25日(火)
※ただし、8月13日(月)、9月17日(月・祝)、24日(月・休)、10月1日(月)、8日(月・祝)は開室
時間:9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)金曜日は9:30〜20:00
会場:東京都美術館 企画展示室
休室日:月曜日、9月18日(火)、25日(火)
※ただし、8月13日(月)、9月17日(月・祝)、24日(月・休)、10月1日(月)、8日(月・祝)は開室
時間:9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)金曜日は9:30〜20:00
※ただし、8月10日(金)、17日(金)、24日(金)、31日(金)は9:30〜21:00
特設WEBサイト:http://foujita2018.jp
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