綾小路翔、ハマ･オカモト、Charが行った“課外授業”映像を公開　高校軽音楽部の部員たちに熱いアドバイスも

2018年秋に行われた、フェンダーミュージックの特別企画『FENDER PLAYERS’ AFTER SCHOOL』のスペシャルムービーがYouTubeにて公開された。

『FENDER PLAYERS’ AFTER SCHOOL』は、楽器メーカーのフェンダーミュージックが次世代向けのエレキギターとベースのラインナップ“PLAYER”の発売を記念した企画。プロのミュージシャンとして活躍する、綾小路翔（氣志團）、ハマ･オカモト(OKAMOTO’S)の綾小路翔、Char三人が文化祭を控えた高校を訪ね、軽音楽部員に向けた“課外授業”の形で楽器や音楽について熱く語っている。

応募の中から選ばれたのは、軽音楽部員を抱える東洋高等学校、東海大学付属浦安高等学校、正則高等学校の３校。綾小路翔、ハマ･オカモト、Charは生徒たちのパフォーマンスを直接鑑賞し、それぞれが独自の視点でアドバイスを行っった。

綾小路翔は「何も言うことがない！」と生徒たちの演奏を絶賛しつつも、「ここにいるやつらの心に爪あとを残すんだ！という、気持ちが一つ加わると、より強いバンドになる」「小技に頼らない。ちょっとぐらいヨレてたり、はずしたり、裏っかえっても、それを魅力と感じる人も、実は数多くいる」などと、熱い言葉でアドバイス。

ハマ・オカモトは「みんながみんなに合わせていこうとしている感じが凄くよかった。自分たちではちぐはぐな部分があったかもしれないけど、それはやった人にしかわからない」「（歌詞が）飛んじゃったときに、二人でアイコンタクトしているときが、一番バンドっぽかった」と、生徒たちのバンドとしての在り方に感心したようす。

また、キャリアの最も長いCharは直接ギターを弾いて見せ、具体的なテクニックを指導。2時間におよぶ講義を行ったという。

三者三様のアドバイスで音楽を伝えた当日のレポートは、フェンダーのオウンドメディア「#FenderNews」で公開中。また、動画はスペースシャワーTV公式YouTubeチャンネルで視聴できる。