Aonowa×HINONABE×至福ぽんちょ「全員の音楽性がぶつかりあったら、想像もしてなかったものが生まれるんじゃないかな」――腹を割って話したことで芽生えた想い

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『Split Tour -SHIGORO-』キービジュアル

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名古屋の至福ぽんちょ、横浜のAonowa、そして千葉のHINONABE。
ライブハウスシーンでめきめきと頭角を現してきた新進気鋭の3バンドが2027年1月~2月、全国5か所を巡る『Split Tour -SHIGORO-』を開催する。
同世代のシーンを作りたいと考える至福ぽんちょの呼びかけにAonowaとHINONABEが賛同したことから、ともにギターロックをバックボーンとしながら、それぞれにユニークな音楽性を持つ3バンドの顔合わせが実現することになったのだという。
「異種格闘技。100%の力でぶつかりあいたい」と3バンドのメンバーたちは早速、意気込みを語っているが、SPICEではツアーの前哨戦とも言える3バンドの鼎談を実施。至福ぽんちょのたいち(Gt)、Aonowaの日隈貫太(Vo,Gt)、HINONABEの磯敢太(Vo,Gt)――3バンドの代表メンバーたちに、出会ったきっかけにまで遡って、今回のスプリットツアーに込めた思いを語り合ってもらった。
すでにいいグルーヴが生まれていることを物語る3人の言葉から、3バンドの共通点や違いを読み取っていただき、スプリットツアーを楽しむ参考にしていただけたら幸いである。

――本日は『Split Tour -SHIGORO-』を開催する至福ぽんちょ、Aonowa、HINONABEの3バンドをそれぞれに代表して、日隈さん、磯さん、たいちさんに集まっていただきました。まずは、それぞれにどんなバンドなのか自己紹介をお願いします。

日隈:Aonowaのボーカル・ギターの日隈です。バンド名にAoという言葉を入れているとおり、青をテーマに掲げ、今しか書けない言葉を大切にしています。今年、21歳になるんですけど、21歳の時には21歳にしか書けない曲や色があると思うので、これから活動を続けていく中で、1年1年、いろいろな色を見せられるバンドになりたいと思っています。

磯:HINONABEのギター・ボーカル、磯です。HINONABEは自分たちで「こういうバンド」っていうのは特になくて、楽しく、そしてストイックにがんばりたいと思ってるバンドです。

たいち:至福ぽんちょのたいちです。僕はギターだけです(笑)。僕らは「頑張れ」じゃなくて、「頑張ったね」っていう言葉をモットーにしているバンドで、ロックにいろいろなものを織りまぜながら、幅広く、歌と言葉を届けることを目指して活動しています。

至福ぽんちょ/たいち(Gt)

至福ぽんちょ/たいち(Gt)

ロックバンドをやっているからには、この時代にはこういうバンドがいた、というふうに歴史に名を残したいと思っているんです。(たいち)

――ありがとうございます。さて、今回の『Split Tour -SHIGORO-』、最初に呼びかけたのはどなただったんでしょうか?

たいち:僕になるのかな。

――なぜ、この3組でツアーをやろうと考えたのか、まず教えていただけますか?

たいち:まずシーンを作りたかったんです。ロックバンドをやっているからには、この時代にはこういうバンドがいた、というふうに歴史に名を残したいと思っているんですけど、僕らだけじゃなくて、至福ぽんちょと誰と誰がいたよね、みたいに複数のバンドで名を残すことがシーンを作ることに繋がると思って。それで同世代のバンドを探したら、AonowaとHINONABEなら間違いないだろうと思って、声を掛けました。

日隈:遠征中、ライブハウスの楽屋にいたら、たいちから突然、電話が掛かってきて、「3バンドぐらいで全国を回りたいんだけど、どう?」って言うから、「いいじゃん。おもしろそう!」って即答しました。もう1バンドは幾つか候補があった中から、HINONABEだったら3マンのイメージがけっこうできるねってなりました。今回の3組、ギターロックっていう共通点はあると思うんですけど、たぶん、お客さんから見たら、異種格闘技に見えるはずなので。これまでがっつり絡み合ってきていない3マンを、今、どーんってやるのはけっこうおもしろいと思って、そこから話を進めていったんです。

Aonowa/日隈貫太(Vo,Gt)

Aonowa/日隈貫太(Vo,Gt)

――じゃあ、たいちさんと日隈さんが話を進めてから、HINONABEを誘ったわけですね。

たいち:学年で言ったら、HINONABEは1個上なんですよ。

日隈:僕らが2005年生まれで、敢太君は2004年生まれなんです。

たいち:当初、HINONABEとはあまり関りがなくて。

日隈:みんなのことを嫌ってそうなね(笑)。

磯:いや、嫌いじゃない。話しかけ方がわからないだけで。

たいち:だから、なんかずっと気になってたんです。それで、今年6月に僕たちの全国対バンツアー『至福前線』に呼ばせてもらって。広島だったかな。その時に喋ってみたら、けっこう打ち解けて、ただ人見知りなだけなんだってわかったので。「また一緒にやりましょう」って3マンの話を持ちかけたら、3日ぐらい未読だったっていう(笑)。

磯:申し訳ない。

たいち:でも、後々、3マンに対するやる気をものすごく伝えてくれて。あれはうれしかったです。ありがとうございます。

磯:いや、こちらこそ。

HINONABE/磯敢太(Vo,Gt)

HINONABE/磯敢太(Vo,Gt)

――3日未読というのはよくあることなんですか?(笑)

たいち:よくあるよね。でも、そこに意図はないんだよね?

磯:うん。全然全然。

たいち:それすらもおもしろい(笑)。

磯:いや、直していきます。元々、対バンするはずだったんですよね。でも、至福ぽんちょが体調を崩しちゃったか何かで、ご一緒できなくて。それでツアーに誘っていただいたんですけど、ほぼ初対面で、あの時は喫煙所に救われました。

たいち:ほんとに。ぎゅうぎゅうの喫煙所で、話さないとおかしいって距離感で、「磯敢太です」って話しかけてくれて。そこから本番直前までずっと楽屋で、2バンドで喋ってました。

磯:他のバンドと関わることがあんまりなかったのでうれしかったです。

たいち:いや、こちらこそ。

磯:逆に日隈君とはめっちゃ前に対バンしていて。

日隈:そうでしたね。AonowaもHINONABEもどちらも改名しているんですけど、僕らがまだおもかげっていうバンド名だった時だから、僕が18歳で、敢太君が19歳。僕はまだ高校生で、吉祥寺にある高校生が出るようなハコでやったり、下北沢のMOSAiCでも2、3回やったり、実はけっこう前からの知り合いで。僕はずっと仲良くなりたかったんだけど、最初は近寄りがたくて。でも、喋ってみたら、全然、そんなことなかったんですよね。

磯:いや、僕は全然やさしいですよ(笑)。

日隈:ただ、お互いに改名してからは、あんまり被ることがなかったから、今回、1年半とか2年越しの再会になるのかな。至福ぽんちょとはメンバー全員が2005年生まれの同い年なので、けっこうシンパシーもあるし、メンバー同士も仲良くて、それこそさっき話に出た『至福前線』の初日の東京に呼んでもらってということもあって。なんか、いい三つ巴という印象があります。

 

敢太君が「今、セミ人間の曲を書いてるんだ」って話をしてくれて、そこからそれぞれにその題材で書くならどう書くかって話になって。三者三様の感じがすごくおもしろかった。(たいち)

――さっき、「お客さんから見たら異種格闘技に見える」という話が出ましたが、それぞれの音楽性については、どんなふうに感じているんですか?

たいち:この3つのバンドの違いがはっきりわかるとっておきのエピソードがあるんですよ。セミ人間の話をしたの憶えてる? 3人で飲みに行ったとき、敢太君が「今、セミ人間の曲を書いてるんだ」って話をしてくれて。それだけでおもしろいんだけど、そこからそれぞれにその題材で書くなら、どう書くかって話になったじゃない? で、敢太君はセミが死んで、人間に復讐するために人間に転生するんだったっけ?

磯:セミなのか、そのセミが好きだったセミなのか、とにかく人間に踏まれて死んだセミが1週間後、顔はセミ、胴体は人間のセミ人間に生まれ変わって、人間に復讐する……。

たいち:っていう曲を作ってるって言ったら、日隈君はセミの一生をすごく尊く書きたいって。

日隈:そうそう。セミとそのセミが好きだったセミの女の子がいたのだとしたら、僕だったら、その2匹のセミは土の中で、どういうことを育んでいたのかとか、地上に出たら、どんなことをしたいと考えていたのかとか、そういうことを書くだろうなって。

たいち:それに対して、僕は2匹のセミの一番熱い部分を、より具体的な情景描写とともに描くって言ったんですけど。短い間、一生、来世っていう三者三様の感じがすごくおもしろいというか。音楽性も含め、3バンドの違いがそういうところにわかりやすく表れているんじゃないかなって。

日隈:スプリットツアーの話を始めるとき、この3人で顔合わせと決起集会を兼ねて、飲みながらいろいろな話をしたんですけど、そのセミ人間の話がそれぞれの曲を作る時の視点や音楽性の違いに直結した感じはありました。

磯:だったらツアータイトル、『セミ人間』でもよかったかも(笑)。

日隈:3バンドの違いを象徴しているという意味では、確かにおもしろかったかもしれない。それぞれの話を聞いて、おもしろいってなったことがたぶん仲良くなったきっかけだったんじゃないかな。

 

世間にまだ知られていない部分が多い3組でもあるから、今回のツアーをきっかけに見つかりに行くような感覚もすごくあります。(日隈)

――お互いの音楽性の違いについては、どんなふうに考えていますか?

日隈:オルタナと、それに対するポップの王道があるとしたら、HINONABEはオルタナ寄りで、至福ぽんちょは(ベース・ボーカルの)里音ちゃんの歌声含めポップの王道寄りで、僕らAonowaはその真ん中に位置しているイメージがあります。そういう意味でもバランスが取れていると思うんですよ。だから、ファン層も被ってるところはありつつ、それぞれに違う特色を持っていて、髪色とか服装とかもけっこう分かれるんじゃないかな。なんか素敵なフロアになりそうな予感が勝手にしてます。

たいち:そうだね。男女比率はとんとんで、年齢層は幅広くなるんじゃないかな。そういう話をしながら、HINONABEがMrs. GREEN APPLEとか、意外とポップスも聴いてたりとか、逆にバンドのイメージから、きっとポップス好きと思われている僕が、実はcoldrainとかCrossfaithとか、普段はハードコアや海外のハイパーテクノを聴いてたりとか。そういうところもおもしろいと思ったんだけど、貫太は貫太でいろいろなジャンルを聴いているからね。

日隈:そうだね。なんか入り乱れてるのもめっちゃおもしろいよね。

たいち:そういうところがうまいこと混ざり合って、いい化学反応が起きてる。

日隈:世間にまだ知られていない部分が多い3組でもあるから、今回のツアーをきっかけに見つかりに行くような感覚もすごくあります。

――この3人が共通して好きなバンドなんているんですか?

たいち:RADWIMPSとかMrs. GREEN APPLEとかは、たぶん、みんな好きだよね。けっこうポップス寄りというか、王道なところはしっかり押さえているというか。そこで育ってきた人たちなんだけど、そこからの付加的なものが今の音楽性の分かれ目なのかなって感じはあります。

 

この世代が作る音楽の象徴というか、代表になりたいんです。この世代がこういう音楽をやっている。それが1個のシーンになればかっこいいかなって思っているんです。(日隈)

――なるほど。ところで、今回のツアーを考えたきっかけとして、シーンを作りたいとおっしゃっていたじゃないですか。シーンがないなら、自分たちで作るしかないということだと思うんですけど、作りたいのはギターロックのシーンなんですか?

たいち:いや、そういう音楽のジャンルではないです。

日隈:そうだね。3バンドともギターロックが軸にあるだけで、それにこだわっているわけではないんです。それよりもむしろ、世代ですよね。今回のツアータイトルは、3バンドのメンバーの生まれ年が2004年、2005年、2006年なので、麻雀で4、5、6の牌の組み合わせをシゴロと呼ぶことに掛けて『SHIGORO』としたんですけど。その世代が作る音楽の象徴というか、代表になりたいんです。この世代がこういう音楽をやっている。それが1個のシーンになればかっこいいかなって思っているんです。

――同世代のバンドはあまりいないともおっしゃっていました。

たいち:たぶん2004年生まれ、2005年生まれのバンドが極端に少ないと思うんですよ。個々で頭角を現してきたバンドはいるけど、シーンみたいなものはないんじゃないかな。

磯:やっぱりコロナ禍があったので。

たいち:そういうことか。

日隈:いないことはないけど、固まっているイメージがそんなになくて。それぞれがそれぞれをライバル視しつつ、高め合ってる感じはすごくいいなと思うんですけど。これから先、いろいろなところで見つけられるんだとしても、実は、このバンドとこのバンドは同い年でした、みたいなの、僕は先輩のバンドを見ていて、熱いなと思うので。そういう絡みをちゃんと密に作りたいなと思って、今回、旗揚げしたところはあります。

高校3年間、全部がコロナ禍だったので、文化祭もほぼできなかったですし。それでもバンドをやりたいなって思っていたので、やりましたけど。(磯)

――コロナ禍があったからという話も出ましたが、至福ぽんちょとAonowaはコロナ禍が終わってからの結成ですよね?

たいち:至福ぽんちょを始めた時は一応終わってはいたものの、コロナ禍で、そもそもライブがどういうものなのかわからずに育ってしまったんですよ。

日隈:高校生になって、やっとライブハウスに行けるようになったと思った矢先ですよ。ロックフェスも軒並み中止になってしまって。そのせいか、バンドをやるって子も少なかったような気がします。僕は軽音楽部に入ってバンドを組みましたけど、マスクしながら歌ってましたからね。歌詞なんて、全然聴こえない。そんな時代だったから、ちょっと悔しさもありつつ、ライブハウスでちゃんとできるようになったら、そこで爆発したいと思ってました。

――HINONABEは21年結成だから、コロナ禍の真っ最中ですよね?

磯:どんぴしゃでした。高校3年間、全部がコロナ禍だったので、文化祭もほぼできなかったですし。それでもバンドをやりたいなって思っていたので、やりましたけど、僕らもやっぱりマスクしながら歌ってました。あれはイケてなかった。マスクが汗で透けたまま歌ってる姿って、どんなふうに見えるんだろうって思いながら歌ってました。

たいち:そうだった。僕らはギリギリ回避できたんだけど、1個上は修学旅行も行けてない。だから、敢太君はコミュニケーションが苦手になったんだ。

日隈:それはイジりすぎ。

たいち:すみません、言い過ぎました。

日隈:でも、3人で飲むとこういう感じになって、すっごい盛り上がるんですよ。

たいち:この間は、そのまま僕のうちにみんなで泊まるっていうくらい遅くまで飲んだよね。

日隈:あれは盛り上がりすぎた。

――余談ですけど、一番酒癖が悪いのは誰なんですか?(笑)

磯:完全に自分です(笑)。

日隈:自覚があるんだ。

たいち:酒癖が悪いって言うよりは、本来の姿が出てくるんじゃない?

磯:いや、あれは違う人格なんです。あいつと戦ってるんです。

――好奇心から聞くんですけど、どうなっちゃうんですか?(笑)

日隈:魔王みたいになるよね。

たいち:その時はもう鎮座してる。

日隈:『SHIGORO』ってタイトルの由来は、今回、喋ろうかどうか迷ったんですけど……魔王になると、敢太君がチンチロリンを始めるわけですよ。

磯:僕の地元ではチンチロリン飲みみたいなの、まだやってるんですよ。

――サイコロを常に持ち歩いているんですか?

たいち:いや、サイコロを3個振るっていうだけのアプリがあるんです。で、負けたら、日本酒を飲み干さないといけないっていう。

日隈:ツアーのタイトルを決めようってなったら、サイコロが出てきて、結果、『SHIGORO』になっちゃったんです。

――4、5、6の目が出るシゴロは、チンチロリンの一番強い役ですもんね(笑)。

日隈:でも、同世代のシーンを作るという意味にも重なるからいいかってなりました(笑)。

初めは、みんなと仲良くできたらいいなとか、楽しいライブにしたいなとか思ってましたけど、やっぱり闘争心がないとダメだろうって、気持ちが変化してきたんです。(磯)

――ツアーは全国5ヵ所を回るんですよね。各地、打ち上げができますね?(笑)

たいち:会場のスケジュールを押さえるとき、敢太君から「ライブ2日連続はやめてくれ。1日空けよう。じゃないと、打ち上げで飲めないから」と言われました(笑)。

磯:いや、そんなことは言ってない。

たいち:あれ、言ってなかったっけ? じゃあ、誰が言ってたんだ? いや、言ってたよ。

日隈:確か「福岡の次の日は空けろ」みたいなこと言ってた気がする。

磯:「空けてくれたら助かる」みたいなことは言ったかも(苦笑)。

たいち:みんな酔っぱらってたから、もうわからないけど、「1日空けないと、ボーカルとして、歌のクオリティをキープできない」って言われて、それはそうだって納得した気はする。

日隈:「ボーカル以外は飲めていいな」みたいなことを、たぶん敢太君が言って、みんな、そうだとなったんだよ。そんな小競りあいばっかしてます(笑)。

――どんなツアーにしたいか、意気込みを聞かせてください。

日隈:この3バンドが、「うわ、2027年にはこのサイズのライブハウスでやってたんだ」って、後々、各地の人に思ってもらえるようなツアーになったらうれしいというのもありつつ、今、自分たちがこういうハコで、こういう音楽を鳴らしてるんだぞって、ちゃんと残したいです。そういうスプリットツアーを今、回ることに価値があると僕は思っているので、ちゃんと残るライブをやろうと思っています。

磯:初めは、みんなと仲良くできたらいいなとか、楽しいライブにしたいなとか思ってましたけど、最近、やっぱり闘争心がないとダメだろうって、気持ちが変化してきたんですよ。だから、いい意味でピリピリッとしたいです。

たいち:それはそうだよね。初めに僕が誘った時は、同世代の繋がりを大事にしようっていうツアーだったんですけど、3人で腹を割って話しているうちに結局、何を作りたいって、自分がまだ経験したことがないものなんだって気づいたので。だったら、思いっきりぐちゃぐちゃになってやろうと思っています。成功とか失敗とか気にせずに、その時の100%を3バンドとも出して、それでヒリついたら最高だと思うんですよ。僕はあんまり計画せずに動くことって少ないんですけど、今回のスプリットツアーに関しては、全員の音楽性がぶつかりあったら、想像もしてなかったものが生まれるんじゃないかなって思っています。

――出演順は各地変わるんですか?

日隈:サイコロで決めたらおもしろいんじゃない?(笑) バンド活動する上で運ってものもすごく大事だと思っているんですけど、実力はもちろん、運もちゃんと兼ね備えている3バンドだと思うんですよ。そういう3バンドが、自分たちから見つかりに行くツアーっていうことを考えると、サイコロに運を任せてもおもしろいんじゃないかな。せっかく『SHIGORO』ってタイトルで謳っているんだから(笑)。

取材・文=山口智男 撮影=大橋祐希

ライブ情報

Split Tour -SHIGORO-
出演:Aonowa / HINONABE / 至福ぽんちょ

2027年
・1月17日(日) 下北沢MOSAiC <東京> 
Open 18:30 / Start 19:00

・1月31日(日) space Zero <宮城> 
Open 17:30 / Start 18:00

・2月11日(木祝) CONPASS <大阪> 
Open 17:30 / Start 18:00

・2月13日(土) DRUM SON <福岡> 
Open 17:30 / Start 18:00

・2月23日(火祝) HeartLand <愛知> 
Open 17:30 / Start 18:00

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オールスタンディング 料金:¥4,000
イープラス先行受付:〜11月8日(日)23:59
https://eplus.jp/shigoro/

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