矢野顕子×槇原敬之 YMO愛を語り合う対談動画「YMO40」オフィシャル・サイトで公開

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音楽
2019.2.26
矢野顕子、槇原敬之

矢野顕子、槇原敬之

イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の結成40周年記念再発プロジェクト「YMO40(ワイエムオーフォーティー)」のオフィシャルサイト上で、矢野顕子槇原敬之のスペシャル対談動画の前編(聞き手:佐野郷子)が公開された。

小学生時代に『増殖』をきっかけにYMOファンになり自宅録音の音楽制作を始めた槇原は、坂本龍一が80年代にパーソナリティーを務めたラジオ番組『サウンドストリート』(NHK FM)のデモテープコーナーに応募した音源が坂本から激賞され、坂本と矢野が同コーナーの優秀作から選曲したコンピレーション・アルバム『DEMO TAPE 1』(1986年)にも収録された。矢野とは、槇原のデビュー以降も楽曲カバーや編曲を通じた交流がある。

矢野は、YMO各メンバーを結成以前から自分のバックに起用し、高い演奏技術と正確なリズム感覚を持った彼らを“最高のダンス・バンド”と評する。逆にYMOのサポートメンバーとして参加した2度のワールド・ツアーは自分にとって大きな訓練になったと語る。互いに才能を認めリスペクトしあう関係の二人が、YMO談義に花を咲かせている。

同サイトでは、明日2月27日発売のアルバム再発第2回発売2タイトル『パブリック・プレッシャー』『増殖』の45回転2枚組アナログ盤仕様“Collector’s Vinyl Edition”の全てを見せる動画“開封の儀”も公開。

なお、「YMO40」第3回発売分として『BGM』『テクノデリック』の2タイトルが5月29日に発売される。過去2回同様、2種類のアナログ盤、SACDハイブリッド、ハイレゾ配信での発売となる。

そして、YMOを聴いて育った“YMOチルドレン”世代のアーティストが贈る、たった一夜のYMOトリビュートコンサート『Yellow Magic Children~40年後のYMOの遺伝子』は3月14日(木)新宿文化センター 大ホールにて開催される。

イベント情報

Yellow Magic Children~40年後のYMOの遺伝子
3月14日(木)新宿文化センター 大ホール 18:00開場 / 18:30開演
ハウスバンド(YMC):高野寛(Band master, Vo, G) 高田漣(G, etc) ゴンドウトモヒコ(Computer, etc) 沖山優司(B) 白根賢一(Drs) 網守将平(Key)
SPECIAL GUEST:宮沢和史、野宮真貴、カジヒデキ、坂本美雨 AND MORE!
【お問い合わせ】
公演に関して:新宿文化センター 03-3350-1141(9:00〜19:00)
プレイガイドに関して:ホットスタッフ・プロモーション 03-5720-9999(平日12:00〜18:00)

リリース情報

「YMO40」第3回発売
2019年5月29日同時発売
ハイレゾ配信を除く各ヴァージョンにプレイパス封入(初回生産分のみ)
発売元:(株)ソニー・ミュージックダイレクト
 
『BGM(Collector’s Vinyl Edition)』
MHJL-75~76 ¥9,000+税 完全生産限定盤(45回転2枚組)
『BGM(Standard Vinyl Edition)』
MHJL-77 ¥3,700+税 完全生産限定盤
『BGM(SACD Hybrid)』
MHCL-10112 ¥3,000+税
『BGM(ハイレゾ[FLAC 96kHz/24bit])』
税込¥3,200(¥2,963+税)
 
『テクノデリック(Collector’s Vinyl Edition)』
MHJL-78~79 ¥9,000+税 完全生産限定盤(45回転2枚組)
『テクノデリック(Standard Vinyl Edition)』
MHJL-80 ¥3,700+税 完全生産限定盤
『テクノデリック(SACD Hybrid)』
MHCL-10113 ¥3,000+税
『テクノデリック(ハイレゾ[FLAC 96kHz/24bit])』
税込¥3,200(¥2,963+税)
 
*今後の発売予定タイトル
『浮気なぼくら』
『サーヴィス』
『アフター・サーヴィス』
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