『Reborn-Art Festival 2019』オープニングを飾る音楽イベント『転がる、詩』 櫻井和寿、宮本浩次らの出演を発表

8月3日(土)・4日(日)に石巻市総合体育館で開催される『Reborn-Art Festival 2019』58日間のオープニングを飾る音楽イベント『転がる、 詩』。その出演アーティストが発表された。

今回発表されたのは、櫻井和寿、 宮本浩次、 Salyu、 青葉市子の出演。は、本日・5日(水)から各プレイガイドにて先行受付がスタートとなる。

また、会期中に運行される石巻駅発着で牡鹿半島を巡るオフィシャルバスツアーの詳細も発表された。ガイドによる解説付きで作品鑑賞を楽しむことができるツアーとなっている。

フードディレクターを務めるジェローム・ワーグと原川慎一郎がプロデュースする石巻・牡鹿半島の食材や自然をテーマにした参加型イベント『石巻フードアドベンチャー』では、体験ツアーで感覚を開き、レストランでその食材を堪能、それらの記録を旧荻浜小学校のフードミュージアムで展示するという食体験を楽しむことができる。詳細は後日発表されるとのこと。

「White Deer(Oshika)」を眺めながら食事を楽しむことが出来るレストラン「Reborn-Art DINING」では、 石巻・牡鹿半島の旬の食材を使って、地元シェフの松本圭介(オリーノ/宮城)、 佐藤剛(ファットリアカワサキ/宮城)らを中心に、 ジェローム・ワーグと原川慎一郎ディレクションによるメニューを提供。さらに、 ゲストシェフも集結し、“素材をダイレクトに感じられるシンプルな料理”という同じテーマのもと、 それぞれの個性を表現した料理を味わえる。 

そして、 小林武史がキュレーターを務める桃浦エリアで開催されるナイトプログラム「夜側のできごと」の開催スケジュールも発表された。 

6月23日(日)には、 宮城県・多賀城市立図書館で「Reborn-Art Festival 2019」をいち早く体験できるコラボレーションイベントの開催が決定。 実行委員長の小林武史と鮎川エリアのキュレーター島袋道浩とのトークイベントのほか、牡鹿半島の鹿肉を使ったこの日限定ランチメニューの提供や体験型アートにも触れることができるという。 

なお、現在『「Reborn-Art Festival 2019』ではボランティアサポーター「こじか隊」と、開催地域に住んでいる人を対象としたアルバイトスタッフ(有償)を募集している。