「北海道戯曲賞」一次通過7作品を発表
北海道戯曲賞
第2回『北海道戯曲賞』一次通過7作品を発表
全国の劇作家を対象とした戯曲賞「平成27年度希望の大地の戯曲『北海道戯曲賞』」(公益財団法人北海道文化財団)では、11月上旬に第1次審査を行い、7作品の通過作品を発表した。76作品が集まったといい、二次審査は12月上旬の予定。大賞(1作品)には50万円、優秀賞(2作品)には5万円が贈呈されるほか、作品は戯曲集として発行される。
関連リンク⇒ 平成27年度希望の大地の戯曲「北海道戯曲賞」候補作品決定のお知らせ
なお、昨年度の大賞作品『悪い天気』(作:藤原達郎氏/「飛ぶ劇場」「大体2mm」所属)は来年1月に舞台化が決定しており、同戯曲賞の二次審査委員も務める前田司郎氏が演出を担当する。日時は2016年1月29日〜31日、会場はかでる2・7ホール(札幌市中央区)。
<一次審査通過作品>(作家名 五十音順、敬称略)
・池田美樹(熊本県、「劇団きらら」所属)
「ぼくの、おばさん」
・幸田真洋(福岡県、「劇団HallBrothers」主宰)
「中央区今泉」
・すがの公(北海道、「札幌ハムプロジェクト」所属)
「戦うゾウの死ぬとき」
・鈴木穣(東京都、「cineman」主宰)
「ブスとたんこぶ」
・原田ゆう(東京都)
「浮いていく背中に」
・南出謙吾(東京都、「らまのだ」所属)
「終わってないし」
・横山拓也(東京都、「iaku」主宰)
「流れんな」
・池田美樹(熊本県、「劇団きらら」所属)
「ぼくの、おばさん」
・幸田真洋(福岡県、「劇団HallBrothers」主宰)
「中央区今泉」
・すがの公(北海道、「札幌ハムプロジェクト」所属)
「戦うゾウの死ぬとき」
・鈴木穣(東京都、「cineman」主宰)
「ブスとたんこぶ」
・原田ゆう(東京都)
「浮いていく背中に」
・南出謙吾(東京都、「らまのだ」所属)
「終わってないし」
・横山拓也(東京都、「iaku」主宰)
「流れんな」
※編集部注 「既発表、既上演の作品についても応募可能」という募集につき、過去上演された演目が多数ノミネートされた
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