流れ星・6年目の単独ライブツアーがスタート!ーー「遊園地に遊びに行くような感覚で気軽に来てください」
流れ星・ちゅうえい
TV・ラジオ・舞台などで全国的に活躍し、幅広い年齢層から絶大な支持を得ている人気お笑いコンビ・流れ星。6年連続となる単独ライブツアー『星幻想(スターファンタジー)』が、7月13日から千葉県を皮切りに、全国17か所で行われる。昨年の全国ツアーは、全会場ソールドアウト。毎年規模を拡大しながら6年間続けている恒例のライブツアーは、ファンの間でも夏のおたのしみに。まもなく始まるツアーを前に、ちゅうえいに意気込みを聞いた。
――6回目の単独ライブツアー『星幻想』が、今年もスタートします。昨年から3公演増え、新たに訪れる場所も?
過去最大規模のツアーになっています。おかげさまで、毎年規模を更新していってるんです。千葉、福島、福井、長崎、香川などはじめていく場所が多くて楽しみですよ。ツアー期間も長くなっているので、夏に遊べないのが残念ですが。花火大会や海とか行きたいですけどね……。いや、ありがたいことです!
――毎年夏にツアーを開催するのは、こだわりなんですか?
こだわりですね! 僕らは、夏の風物詩になりたいんです! 夏といえば、「流れ星」と思ってもらえるような。お笑い界のTUBE……いや、ちゅえいぶかな?
流れ星・ちゅうえい
――大阪公演は2か所目となりますが、どのようなライブになりそうですか?
ライブは漫才が中心になっていて、ツアーで何度もやっていくことになるのですが、初めてお客さんの前でやる初日の千葉公演は、粗削りで、よく言えば自分たちがやりたいことがギュっとつまったものになると思います。そして、やりすぎたな、というところを削ってブラッシュアップしたものを大阪公演で見せられると思います! どういう反応になるか楽しみですよ。
――大阪のお客さんに対する印象は?
昔は正直苦手でした。昔、女子高生が審査をする関西のテレビ局の賞レースに出させてもらったことがあるのですが、東京の芸人はみんなネタに入る前の「つかみ」で関西弁じゃないからなのかスベっていたんです……。それから全国ツアーをやるようになって、何年か後におそるおそる大阪でネタをやった時に、みんな笑ってくれるようになっていて。何故なのかと大阪の芸人さんに聞いたら、昔ほど東に対する壁がなくなってきていると。ツアーで鍛えられたのもあるのかもしれません。よしもとさんに呼んでもらって「なんばグランド花月」の舞台に出させてもらったことがあるのですが、僕たちのネタを聞かずに新聞を読んでいたおじさんが客席にいたんです。でも5分間のネタが終わるころにはこちらを見てくれていて。その時はすごく嬉しかったですね。今は、大阪は第二の地元というくらい大好きです!
――おふたりの故郷である岐阜県でライブをすることについてはどんな思いがありますか?
今回は、相方・瀧上の地元で、ふたりの出身高校がある飛騨高山で初めてやります。何年か前に、僕の地元の下呂でやったんですけど、凱旋なのに一番売れなかったんですよ。で、地元でやるのはやめようってなったんですけど(笑)。今回、満を持して、瀧上の地元でやろうと。でも今年は下呂より売れてないかもしれないです。そもそも人口が少ないからかもしれません(笑)。でも絶対(客席を)埋めるように頑張ります!
流れ星・ちゅうえい
――今回のツアーのコンセプトのようなものがあれば教えてください。
僕たちの漫才は、キレイな漫才というよりも、小学生が休み時間にキャッキャとはしゃぐような漫才なんです。なので、ここ2~3年意識していることは、お客さんも一緒にみんなで楽しもうということ。ちゅうえいがギャグを言ったあとにみんなで繰り返してやってもらう「ギャグギャグディスコ」をやったり。
――音楽ライブのコール&レスポンスみたいな?
そうです! 去年は、「ギャグギャグ音頭」と題して、盆踊りっぽくコール&レスポンスをしてもらいました。今年はどんなテイストになるのか楽しみにしておいてください。実は、盆踊りはあんまり評判が良くなかったのでディスコ風に戻るかも(笑)。老若男女、子供からおじいちゃんおばあちゃんまで楽しめるライブになると思います。
―― 一体感があって楽しそうですね!
夏の良い想い出になると思いますよ。カップルで来てもらっても良いですし。流れ星好きの人同士がライブ会場で出会って、そのまま結婚したというのもあるんですよ!
――すごい! お客さん同士の距離も近いってことですね。
お笑いライブを初めて見る人、お笑いに初めて興味をもった人にも流れ星のライブはオススメです。お笑いライブってちょっと敷居高く感じる人もいると思うんです。でも、流れ星のライブは、難しいことは考えずに楽に見れるので。遊園地で遊んで「楽しかったなー!」みたいな感想を持ってくれたら嬉しいですね。そこからお笑いに興味を持ったら、自分の好きな芸人さんを見つけてもらって。僕らをぜひお笑いの入口にしてください!
流れ星・ちゅうえい
――懐が広いですね。今回は特別なも用意されているとか。
記念撮影やプレゼント特典がついた最前列の「プレミアムシート」(10000円)はありがたいことに完売したのですが、ファミリーや学生など幅広い年齢層の方に来ていただけたらと思っているので、今回初めて「親子券(大人+学生)」(6000円)や「学生券(小学生~大学生)」(2800円)を導入しました。これらのなら、かなりお得になります。夏休みにぜひ家族で来てください。
――流れ星といえば、ネタ中によいテンポで繰り出されるちゅうえいさんのギャグが持ち味だと思うのですが、ネタづくりはふたりで?
ネタは、基本的に瀧上が考えています。僕が考えたものはなぜか採用されないんで(笑)。でも、ネタは書いていないけど書いているふうにみせるのは上手です。ギャグも瀧上が半分くらい作ってくれています。もともとギャグをやってみたら?と言ってくれたのは瀧上なんですが、僕がすぐにギャグを作らなくなって……。そしたら作ってくれるようになったんです。すごく優しいなと思ってます(笑)。
――そんなちゅうえいさんがリスペクトするギャグ芸人はいますか?
僕がお笑いを始めた時に、教科書としていたのは吉本印天然素材(1991年に吉本興業所属の若手芸人たちで結成された、ダンスとお笑いをミックスしたユニット。1999年解散)です。ナインティナイン・岡村さんのコミカルな動きとかFUJIWARA・原西さんのギャグとか。すごくリスペクトしていますね。今までの憧れの存在は大先輩=芸人だったんですけど、老若男女に支持されたい今は、目標にしているのは、アンパンマンです! いつかアンパンマンミュージアムならぬ、流れ星ミュージアムをつくりたいです(笑)。
――最後にファンに向けてひとことお願いします!
今回は、新グッズもたくさん用意しています! ギャグタオルや帽子など夏フェス並にそろっているので、グッズを見に来るだけでも楽しいですよ! 単独ライブに遊びにきてくれなかったら、ゆるさん!に!いち!ゆるす♪(相方不在のためツッコミなし)
流れ星・ちゅうえい
取材・文=岡田あさみ 撮影=高村直希
公演情報
2019年7月13日(土)15:15開場 16:00開演
千葉・行徳文化ホール I&I
大阪:松下IMPホール
富山・富山県民小劇場ORBIS(supported by ナガセスッポン養殖場)
福井:福井まちなか文化施設 響のホール(supported by ナガセスッポン養殖場)
東京・山野ホール
北海道・道新ホール
埼玉・ソニックシティ 小ホール
宮城・仙台銀行ホール イズミティ21 小ホール
福島・チームスマイル・いわきPIT
広島・JMSアステールプラザ 中ホール
岐阜・高山市文化会館 小ホール(supported by ナガセスッポン養殖場)
長崎・NBC SOCIA ビデオホール
福岡・イムズホール
香川・高松オリーブホール
岡山・さん太ホール
愛知・名古屋市芸術創造センター
東京・浅草公会堂
プレゼント情報
サイン入りのステッカー(非売品)3枚
STEP2:SPICEアカウント<@spice_topics>をフォロー(当選案内DM用に必要です)
STEP3:あとは該当ツイートをリツイート(RT)するだけ!
※当選者には、ツイッターのDM(ダイレクトメッセージ)でご連絡いたします。
・日本に居住されている方(賞品配送先が日本国内の方)。
・応募に関する注意事項に同意いただける方。
※本キャンペーンに関して、弊社が不適切な行為がされていると判断いたしましたアカウントは、キャンペーン対象外とさせていただきます。
※弊社は、応募いただいた方のツイート内容には一切の責任を負いません。
※当選発表は、当選者様への当選のご連絡をもってかえさせていただきますので、ご了承ください。
※当選通知後、2日間ご連絡がない場合は、当選を無効とさせていただきます。
※当選結果に関するお問い合せは受け付けておりませんので、ご了承ください。
※当キャンペーンの掲載内容や条件は、予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
※当選の権利の譲渡はできません。
※キャンペーン参加にあたっては、必ず弊社個人情報保護方針「プライバシーポリシー」をお読みください。
※当選時にご連絡いただく住所、氏名、電話番号は、その確認などの関連情報のご案内のみに使用し、キャンペーン終了後は弊社の定める方法に基づき消去いたします。
※インターネット通信料・接続料およびツイートに関しての全ての費用はお客様のご負担になります。
※次の場合はいずれのご応募も無効となりますのでご注意ください。
・応募時の内容に記載不備がある場合。
・お客さまのご住所が不明、または連絡不能などの場合。