18万人を動員した嗅覚の体験・参加型イベント『におい展』が “ストレス臭”とともに広島初上陸

国内最大級の、嗅覚で楽しむ体験・参加型イベント『におい展』が、2019年7月19日(金) ～2019年9月9日(月)に広島パルコで開催される。

この『におい展』は、2016年度の初開催以来、普段なかなか直接確かめる機会のないもののニオイを実際に嗅いでもらうという、ありそうで無かった嗅覚で楽しむ体験・参加型のイベントとして、総動員数18万人を超える人気を博している。そして、2019年4月12日(金)～2019年6月6日(木)に仙台・楽天生命パーク宮城内イーグルスドームにて実施された同展にて、資生堂がメカニズムを特定した“ストレス臭”を初展示し、多くの人を驚愕させた。

ストレス臭は、面接、試験、プレゼンテーション、スピーチ、初対面の対話など、心理的に心拍数が上がるような緊張・ストレス状況下で発する、特徴的な成分を含んだニオイとして資生堂がそのメカニズムを特定、2018年10月に発表した。ちなみに資生堂は「加齢臭のメカニズム」も特定している。

会場では、広島初上陸となるこの「ストレス臭」のほか、世界一臭い食べ物「シュールストレミング(にしんの缶詰)」、においで電車をストップさせたこともある「臭豆腐」など、様々なにおいが展示される。