メインは堀口恭司vs朝倉海！ 『RIZIN.18』の全13試合順が決定

『RIZIN.18』が8月18日（日）にドルフィンズアリーナ（愛知県体育館）で開催される。その全13カードの試合順が決定した。

今大会のメインイベントは堀口恭司と朝倉海の対決だ。堀口と言えばRIZINとBellatorの二冠王者。現役2団体王者となったのは史上初で、世界トップクラスに昇りつめた屈指の日本人ファイターだ。

対する朝倉は、実績では堀口と釣り合わないものの、RIZINで4連勝中と勢いにのっている。「お前じゃまだ早いと言われたけど、世界トップの選手とやるチャンスがあるならやりたい。試合、結果で証明する」というコメントに、強気の姿勢がうかがえる。“なにかが起こる”かもしれない、メインイベントにふさわしい一戦となりそうだ。

セミメインにはRIZIN女子スーパーアトム王者で、第4代Invicta FC世界アトム級王者の浜崎朱加が登場。WPMF女子ミニフライ級王者、WMC女子ミニフライ級王者とキャリアを積み重ねてきたアム・ザ・ロケットと対戦する。

RIZIN初参戦のアムを王者の浜崎が迎え撃つ図式だが、アムはムエタイで80戦を超える戦績を誇るベテラン。寸止めの打撃技も認められるJJIF柔術では黒帯の持ち主で、数々の大会を制している。浜崎とっては決して油断できない相手で、メインイベントと同様、“なにかが起こる”かもしれない注目のカードだ。

中入り前の第8試合は、RIZINで浜崎朱加と山本美憂に敗れ、再起を目指す浅倉カンナが登場。レスリングの全米選手権で活躍し、オリンピック最終選考に残るほどのポテンシャルを持つアリーシャ・ザペテラと対戦する。

第7戦ではDEEPストロー級チャンピオンの越智晴雄と、元UFCファイターのジャレッド・ブルックスが激突。『RIZIN.16』で衝撃的なカウンターKOでRIZINデビューを果たした征矢貴と、スピードを活かしたアグレッシブなファイトスタイルが特徴の村元友太郎との一戦は、第4試合に組まれた。

全13試合の組み合わせは次の通り。

■第13試合／スペシャルワンマッチ

［RIZIN MMAルール ： 5分 3R（61.0kg）※肘あり］
堀口恭司 vs. 朝倉海

■第12試合／スペシャルワンマッチ

［RIZIN 女子MMAルール ： 5分 3R（49.0kg）※肘あり］
浜崎朱加 vs. アム・ザ・ロケット

■第11試合／スペシャルワンマッチ

［RIZIN MMAルール ： 5分 3R（61.0kg）※肘あり］
ビクター・ヘンリー vs. トレント・ガーダム

■10試合／スペシャルワンマッチ

［RIZIN MMAルール ： 5分 3R（61.0kg）※肘あり］
マネル・ケイプ vs. 水垣偉弥

■第9試合／スペシャルワンマッチ

［RIZIN キックボクシングルール ： 3分 3R（75.0kg）］
ジョン・ウェイン・パー vs. ダニロ・ザノリニ

■第8試合／スペシャルワンマッチ

［RIZIN女子MMAルール ： 5分 3R（49.0kg）※肘あり］
浅倉カンナ vs. アリーシャ・ザペテラ

■第7試合／スペシャルワンマッチ

［RIZIN MMAルール ： 5分 3R（53.0kg）※肘あり］
越智晴雄 vs. ジャレッド・ブルックス

■第6試合／スペシャルワンマッチ

［RIZIN MMAルール ： 5分 3R（71.0kg）※肘あり］
上迫博仁 vs. イーブス・ランドゥー

■第5試合／スペシャルワンマッチ

［RIZIN MMAルール ： 5分 3R（61.0kg）※肘あり］
祖根寿麻 vs. ジャスティン・スコッギンス

■第4試合／スペシャルワンマッチ

［RIZIN MMAルール ： 5分 3R（59.0kg）※肘あり］
征矢貴 vs. 村元友太郎

■第3試合／スペシャルワンマッチ

［RIZIN女子MMAルール ： 5分 3R（49.0kg）※肘あり］
あい vs. タバサ・ワトキンズ

■第2試合／スペシャルワンマッチ

［RIZIN キックボクシングルール ： 3分 3R（53.0kg）］
瀧谷渉太 vs. 大﨑一貴

■第1試合／スペシャルワンマッチ

［RIZIN キックボクシングルール ： 3分 3R（57.0kg）］
堀尾竜司 vs. 桜井宇宙