『ジェシカと素敵な大人たち』THE ROB CARLTON+春野恵子にインタビュー。「“犬を飼いたい”だけで、いかに2時間引っ張るかが見どころ」

インタビュー
舞台
2019.10.2
(左から)村角ダイチ、ボブ・マーサム(村角太洋)、春野恵子、満腹満。 [撮影]吉永美和子(人物すべて)

(左から)村角ダイチ、ボブ・マーサム(村角太洋)、春野恵子、満腹満。 [撮影]吉永美和子(人物すべて)

画像を全て表示(9件)


「限りなく喜劇に近い会話劇」で熱い注目を浴びる、京都の劇団「THE ROB CARLTON(以下ROB)」が、大阪の小劇場[ABCホール]のプロデュース公演に登場! 80~90年代のアメリカン・コメディに大きな影響を受けたという、ROBの原点に立ち返るような、古き良きホームドラマ風の会話劇『ジェシカと素敵な大人たち』を上演する。今まで男性しかゲストに呼ばなかったROBの面々が、初めて女優陣とガッツリ絡むのも見どころだ。その女優の一人は、伝説のバラエティ番組『進ぬ! 電波少年』の「ケイコ先生」でブレイクし、今は関西で浪曲師として活躍する春野恵子! ROBのメンバー(村角太洋a.k.a.ボブ・マーサム、村角ダイチ、満腹満)と春野に、お互いの印象や今回の舞台について話を聞いた。
 

■アメリカン・ホーム・コメディの型から外れると、面白味がなくなる。

春野 ボブさん、(ラグビーの)W杯終わるまで、これ(全日本のユニフォーム)を着続けるんですよね? 稽古場でも、ちょくちょくラグビーのレクチャーをやってるんですよ(笑)。(注:ボブは海外まで試合を観に行くほどの、熱狂的ラグビーマニア。ROBのコンセプトも“ホテルとラグビー”となっている)
満腹 日本対ロシアの開幕戦の日は、稽古がなくなりましたしね。
ダイチ 稽古休みが全部、ジャパンの試合の日になってる(笑)。
満腹 ややこしい稽古場ですよ。

──でも2018年のABCプロデュース(大田王2018『DON'T CROSS 3 BEAMS』)でも、大王(後藤ひろひと)がサッカーのW杯に合わせたスケジュールを組んでたと聞きますし。

ボブ 大王がちゃんと道を作ってくださったので、僕もW杯を楽しめるというね。その条件として、脚本を早く上げるように言われましたけど(笑)。でも取りあえずジャパンが順調なので、『ジェシカ』も上手く行くんじゃないかと思います。

ABCホール×THE ROB CARLTON『ジェシカと素敵な大人たち』稽古風景。

ABCホール×THE ROB CARLTON『ジェシカと素敵な大人たち』稽古風景。

──今回はアメリカン・ホーム・コメディを意識した作品とのことですが。

ボブ 『フルハウス』とか『アルフ』とかのような。ROBでやった『マダム』(2018年)は、バッタもんの『ダウントン・アビー』だったんですけど(笑)、そういう強い側(がわ)を持つ作品です。どちらも家族の物語ですしね。

──そういえば最近、ああいうテイストのアメリカン・コメディってあまり見ませんね。

ボブ 確かにねえ。日本に入って来なくなっただけかもしれませんけど、アメリカも笑いの質が変わってるのかもしれませんよね。もっとシニカルになってるとか。あと、昔ながらの型にはまった奴をやると、問題視されたりもするでしょうし。
春野 白人しかいないのがおかしいとか、女性蔑視じゃないかとかね。
ボブ そういう多様性みたいなことでも、作りにくくなったというのはあるかもしれないですね。

──じゃあ逆にこれは「あの時代のアメリカン・ホーム・コメディ」という、ガッチリとした側を作ってやろうと。

ボブ そうです。そこから外れると、逆に面白味がなくなる気がするんですよね。出てくる人がみんないい人で、全体的に丸っこいというか、角がないというイメージです。

──内容としては、ジェシカという少女が誕生日プレゼントとして、母親から犬を飼う許可をもらおうとするという、その一点ですか?

ボブ それだけで、2時間弱の物語をやります(笑)。だから話の進め方が、僕としてはいつもと全然違うんですよね。たとえば(ROBで)この前再演した『STING OPERATION』(2019年)はおとり捜査の話だったんですけど、やっぱり「はい逮捕」で終わりとはいかなくて、捜査の中身を描く時間が必要不可欠でした。つまりゴールまでのプロセスをちゃんと見せないと、絶対ゴールに行けないという世界。でも今回の場合は、下手したら2行で終わるような内容なんで。

劇中ではジェシカのイマジナリーフレンドも演じる、作・演出のボブ・マーサム(村角太洋)。

劇中ではジェシカのイマジナリーフレンドも演じる、作・演出のボブ・マーサム(村角太洋)。

ダイチ 「犬が飼いたい」「いいよ」で終わってもおかしくない。
ボブ そう、その二言で終わりかねない(笑)。ただ今回は、ジェシカと兄、ジェシカの両親、祖父母、ジェシカの伯父とその恋人という、それぞれの男女のペアにも事情があるという設定でして。だから1本(の話)の中で、4つか5つぐらい枝葉が分かれてる感じなんです。それぞれの話が最後に、どうやって「犬を飼いたい」という話に集約されるのか? という構成になってます。

──ゲスト発表の時点では、ケイコ先生がジェシカの母親かな? と思ったんですが、まさかのダイチさんだったので驚きました。そこは多様性を意識したんですか?

春野 と、いうわけではないですよね(笑)。
ボブ キャスティングの方に多様性が(笑)。でも実際キャスト会議でも、最初はケイコ先生をお母さん役で考えていたんですよ。でもそうなると、おばあちゃんを誰にやってもらったらいいのかがわからなくて。そこで「ダイチがお母さんできるんじゃないか?」って意見が出た時に、みんな「ハッ!」となったんですよ。それでケイコ先生をおばあちゃんにして、ダイチを母親に当てたら、全体がしっくり来たんです。
春野 しっくり来てますよねー。
ダイチ まあ、僕もしっくり来てますから(一同笑)。

──『マダム』で女性を演じて味をしめたとか。

ダイチ まあ、しめたと言えばしめてるかもしれないです(笑)。
ボブ ただ(ダイチが演じた)ビジューは、若干品がないオバさんだったので、今回は慈愛に満ちた母親をやってもらいます。あとABCホールからは「ROBのメンバーが中心になるように」というリクエストがあったので、満腹に父親をやってもらうことにしました。

THE ROB CARLTON 15F『マダム』より。左端が女装した村角ダイチ。その隣の夫人は、ROBの大ファンだと公言する、俳優の川下大洋。 [撮影]今西徹

THE ROB CARLTON 15F『マダム』より。左端が女装した村角ダイチ。その隣の夫人は、ROBの大ファンだと公言する、俳優の川下大洋。 [撮影]今西徹

■男性がやって面白いこと、女性がやって面白いことを見極める。

──ケイコ先生はROBをご覧になってたんですか?

春野 ずいぶん前から、3作ぐらい観てますね。川下(大洋)さんから熱烈に推薦されて。

──演劇関係者でROBを観てる人、8割川下さん紹介ですよね。

春野 いや本当に、周りでそういう人多いですよ(笑)。私が普段やってる浪曲とは全然世界が違ってて、何か今の笑いというか……クスクスというさじ加減が絶妙だから、すごく素敵やなあと思ってました。いつもは男性だけで(芝居を)やってるのに、今回ご一緒できるというのは、すごく嬉しかったですね。
ボブ おばあちゃんのキャスティングでは「目に力のある人がいい」という話もしてたんですよ。それでいうとケイコ先生は、すごく目の力をお持ちなので。舞台だけではなく、普段から目にパワーがある方というのは、実はなかなかいらっしゃらない。
ダイチ プライベートだと、だいたい大人しいですからねえ、役者さんって(笑)。
ボブ ケイコ先生はもう、オフの時からパワフルなんで。あとメリル・ストリープさんに、何となく雰囲気が似ていらっしゃるじゃないですか? 僕ら冗談で「ROBに初めて女優をお招きするとしたら、メリル・ストリープさんしかいないだろう」って話をしてたんですよ(一同笑)。

──和風メリルとのコラボが実現したと。

ボブ そうなんです。半分は条件に合ってる(笑)。本公演だったら、なかなか女優さんを呼ぶきっかけが……「呼ばない」というんじゃなくて、きっかけがない。
ダイチ 「おお、ROBどうしたんや? 急に女性を入れて」ってなるかもしれない、お客さんが。
ボブ それで言うと今回は、プロデュース公演だから。これでワンクッション作って、成功事例にすることができたら、本公演でも女優を入れることになるかもしれないです。

ジェシカが犬を飼えるよう、こっそりと奮闘する祖母を演じる春野恵子。

ジェシカが犬を飼えるよう、こっそりと奮闘する祖母を演じる春野恵子。

──実際女優さんが入ると、いろいろ違ってきますか?

ボブ そうですねえ。休憩中の会話が違うというのが、まずありますけど。
ダイチ いつものROBの稽古場のノリで会話してたら、どんどん客演の(女の)子たちが離れていく(一同笑)。
ボブ くだらない話してますからねえ。というのも含めて、ROBでやってることをそのままやっても面白くないというか、女性がいる以上、女性がいる面白さのある芝居を作らないといけないなあと。これは別にジェンダー的なことじゃないんですけど、女性がやって面白いことと、男性がやって面白いことって同じじゃないと、僕は思ってるんです。その「男がやる方がいい」「女がやる方がいい」の見極めが、やっぱり難しいですね。ROBと同じ感じで演出すると、全然面白くならない可能性もあるので。「どこが」というわけじゃないけど、本当に何か些細な部分です。

──初めて女優が入る芝居で作・演出をした、T-works『THE Negotiation』(2019年)でも、女性に違和感を持たれないかという点で、かなり気を使ったという話をされてましたが。

ボブ そうですね。まあ、知ったこっちゃないですけど(一同笑)。
ダイチ なぜ急に態度が(笑)。
ボブ でも本当にその作品で、男女で面白さの違いが本当にあるんだなというのは、ちょっと勉強したんですよ。そこで何となくつかんだことを、今回は意識しています。でも女性陣に、今のところ全然違和感がないんです。基本的に僕が思っていた感じと齟齬(そご)が大きくないというか、すごく適応してくださってます。演ってる方は大丈夫ですかね? 違和感。
春野 はい、ないです。とにかくグランマ(おばあちゃん)は、みんなへの愛があふれた人なので、稽古場にいてすごく幸せですね。基本「みんなのことが大好き」という人なので、すごく幸せな気持ちで毎日が過ごせています。
ボブ でもケイコ先生で何が一番びっくりしたかって、立ち稽古初日に台本を持ってらっしゃらなかったことですよ。
春野 いや、それは私が不器用だからですよ。普段やってる浪曲は、まず身体をほとんど動かさないし、全部の台詞を自分が言うので。(役者の)皆さんが自然にできることを、すぐにはできない所がきっとあるだろうと思って、先にできることはやっておかないとなあと。
満腹 それが一番すごいんですって!
ボブ それでみんな「うわー、焦りますわー」とか言ってたんですけど、まだ誰も(台本)離してないです(一同笑)。

ジェシカが犬を飼うための、最大の難関である母親を演じる村角ダイチ。

ジェシカが犬を飼うための、最大の難関である母親を演じる村角ダイチ。

■役者たちの声さえ正しければ、舞台上は絶対に美しい。

──ROBの稽古で「思ってたのと違う」みたいな、戸惑いとかはなかったですか?

春野 あー、でも「こういう感じになるだろうな」というのは、あまり想定してなかったんです。とにかくボブさんに全幅の信頼を置いて、今回の台本の役のことをしっかり考えようという気持ちでしたね。すごく真面目にボブさんの話を聞いていたら、ただの満腹さんイジリだったという戸惑いはありましたけど(一同笑)。
ボブ 「そんな演出するはずないだろう!」ということを、大真面目に言いますからね。
ダイチ みんな一回は絶対そこに陥りますね、客演さん。
満腹 僕が悪いみたいじゃないですか!(一同笑)
春野 でもすごく、学びになることが多いですよ。浪曲ではあまり笑いをすることがないので「どうする方が面白いのか」というのを、いろんな角度から考えるのが……せっかくのいい台詞でも、ちょっとした目線や顔つきでそれを壊したり、逆に効果的になることがあるんだろうなと。そこで皆さんのやってることを見て「あ、私もこうした方がいいな」と考えたりとか、いろいろ勉強させてもらっています。
ボブ 本当ですか? でも僕も、半分ヒヤヒヤで演出してるんです。「こっちの方がウケますよ」って言いながら、相手の顔色ギンギンに見てるんで(笑)。「あ、これはちょっと具合悪いな」ということがあったら、2日後ぐらいに撤去します。でも皆さん、自主的に何個かプランを考えてくれる人ばかりで「おー、そういうのもあるのか」ってなることが多くて、そこは新鮮です。

存在感があるはずなのに影の薄い、ジェシカの父を演じる満腹満。

存在感があるはずなのに影の薄い、ジェシカの父を演じる満腹満。


ダイチ そうですね。やっぱりROBだと、僕は生まれた時からボブと一緒ということもあって……。
春野 弟ですもんね(笑)。
ダイチ だいたい台本を読んだら「多分こうやって欲しいんだろうな」というのがわかるんですよ。だからそれ以外のプランを持ってくるということがあまりないし、実際「はいはいそうそう。それでそれで」みたいに終わってしまう。でも今回ご一緒する皆さんは、ROB初参加の人が多いこともあって、僕が思ったのと全然違う角度から来て「ああ、そうか!」ってなることが多いんです。しかも演じてみてから「違うなあ……」といろいろ考えていたりしますし。僕が今までROBでやってたやり方は、他所では通用せえへんっていうのに気づかされました(笑)。

──自分の演技もそうですけど、満腹さんの演技も「こう来る」って角度が予測できるんじゃないかと。

ダイチ あ、そうですそうです。「多分こう来るやろう」って、受け方も分かるという。でも満腹さん、だいたい違うことしてきますけどね(一同笑)。
満腹 正解を出さない男なんで。
ボブ 出さないのか出せないのか知らないけど(笑)。でもやっぱり、それぞれの劇団のやり方やカラーを、皆さんお持ちじゃないですか? 同じシーンの中にいても、表現の仕方がそれぞれちょっとずつ違うというのは、見ていて面白いです。
春野 「○○(某劇団名)なら、ここどうしてます?」って聞いたりね(笑)。でもここから、いろんな調整をしていくんだろうなあとは思います。今はまだ正直野放しの段階で、考えてても口にしていらっしゃらないことがあるんじゃないかなあと。
ボブ そうですね、全員に台詞が入ってからが勝負です。まずはROB特有の台詞のリズムみたいなものを身体に入れてもらった上で、そのリズムを統一していきたい。そして声の音色や高さも、統一させていこうと思っています。やっぱりどうしても僕は、声を重要視しちゃう所があるので。僕はいつも本番中舞台を見ずに、パネルの裏で声だけ聞いてるんです。そうすると、誰か一人だけ音が高いとか、速度が違うとかが、耳で聞いているだけの方が……実際は動きや動作があるので、声だけがすべてじゃないんですけど、少なくとも裏で聞いてる声が正しければ、もう舞台上は絶対美しいと思うので、そこは目指したいですね。ROBはやっぱり会話というか、口から出るものが重要ですから。

ABCホール×THE ROB CARLTON『ジェシカと素敵な大人たち』稽古風景。左端は、ジェシカの祖父役の隈本晃俊。

ABCホール×THE ROB CARLTON『ジェシカと素敵な大人たち』稽古風景。左端は、ジェシカの祖父役の隈本晃俊。

──ではそういう美しい舞台ながらも、中身はただ「犬を飼いたい」というだけの話が展開されることを楽しみにという。

ボブ そうそう。それだけのことを、いかにしてのらりくらりと、2時間引っ張っていくかということを楽しみに……引っ張るって(笑)。
満腹 何の予告や(笑)。

──あと最後に舞台とはあまり関係のない質問ですけど、皆さん自分を犬に例えたら、どんな犬種だと思いますか?

ボブ 僕はやっぱり、コッカースパニエルじゃないですか? 満腹さんは、犬に例えるのって難しいなあ。
ダイチ 先に出る動物がありすぎて。
満腹 豚って言いたいだけやろ(一同笑)。
ボブ チャウチャウっぽいかな? でっかいチャウチャウ。
満腹 そう? 僕、自分ではパグやと思ってた。デブではなくてパグ。
ボブ いや、全然上手いこと言えてない(笑)。2文字なだけや。
春野 ダイチ君みたいな犬っているよねえ……ドーベルマン?
ダイチ そうですねえ。グレイハウンドとか、そっち系ですかね?
ボブ え、雑種じゃないですか(笑)? 何しかフサフサしてるんやなくて、短毛系やね。
春野 私何だろう? 猫よりは確かに犬っぽいと思うけど。
満腹 ケイコ先生は多分、ボルゾイじゃないですか? すごく背が高くて、格式がある感じの犬なんですけど。
ダイチ でもそれ、見た目ちゃうやろ?「格式がある」というイメージだけで。
春野 それ知らないなあ……(画像を見て)あー、なるほどね。でも私、そんなにカッコ良くないんだよなー。もっと身体も声も大きそうな犬かな。ゴールデン・リトリバーとか。
ダイチ 人懐っこい大型犬?
春野 ですね。(ボルゾイみたいに)俊敏じゃないし、割とのんびりしてるんです。
ボブ なるほどねえ。ジェシカはどんな犬が飼えるんでしょうねえ、こうなってくると。
春野 どんな犬種なんでしょうね?
ボブ 何でもいいわけじゃなさそうですからね、ジェシカだって。そこもまた、楽しみにしていただけたらと思います。

(左から)村角ダイチ、ボブ・マーサム(村角太洋)、春野恵子、満腹満。

(左から)村角ダイチ、ボブ・マーサム(村角太洋)、春野恵子、満腹満。

取材・文=吉永美和子

公演情報

ABCホールプロデュース公演 第7弾
ABCホール×THE ROB CARLTON『ジェシカと素敵な大人たち』

■作・演出:村角太洋(THE ROB CARLTON)
■出演:村角ダイチ、満腹満、ボブ・マーサム(以上 THE ROB CARLTON)/隈本晃俊(未来探偵社)、春野恵子、下村和寿(劇団赤鬼/十三クラブ)、高阪勝之(男肉du Soleil)、田川徳子、古谷ちさ(空晴)、三原悠里(Cheeky☆Queens)
 
■日時:2019年10月10日(木)~14日(月・祝) 10・11日…19:00~、12日…13:00~/17:00~、13・14日…14:00~
■会場:ABCホール
■料金:4,000円
■問い合わせ:06-6451-6573(ABCホール)
■公演サイト:https://www.asahi.co.jp/abchall/event/
シェア / 保存先を選択