THE YELLOW MONKEY タワーレコードカフェ表参道店・札幌ピヴォ店にて衣装&写真展開催
THE YELLOW MONKEY
THE YELLOW MONKEYの最新アルバム『9999』の完結版となる、結成30周年を記念した『30th Anniversary『9999+1』–GRATEFUL SPOONFUL EDITION–』(12月4日発売)のジャケット写真が公開された。
本作は、Disc1には19年ぶり9枚目のオリジナルアルバム『9999』(読み:フォーナイン)の13曲に加え、未収録音源4トラックを収録。そしてDisc2には、先日9月22日にファイナルを迎えたばかりのアリーナツアーから、宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ公演ライブ映像を一早く収録する。さらに、過去の作品の中でも最多200ページ以上にも及ぶ、インスタグラム未公開の写真(アリーナツアー中に、全エリアのライブ写真が公開されていた)を収めた豪華ブックレットが“+1”される。『9999』の音源、映像、写真を網羅した、『9999』の完結版、まさに“9999+1”の作品だ。
さらに、本作の発売を記念して、タワーレコードカフェ表参道店・札幌ピヴォ店にて、THE YELLOW MONKEY × TOWER RECORDS CAFÉ コラボ「タワモン SUPER CAFE 『9999+1』」の開催が決定。コラボ期間中は『THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019 –GRATEFUL SPOONFUL-』のセットリストより新たに考案したコラボメニューの提供に加え、オリジナル特典、オフィシャルグッズの販売、衣装展示(表参道店のみ)、スペシャル上映会などを「タワモン SUPER CAFE『9999+1』」でしか体験できない企画を実施する。
また、オフィシャルファンクラブ「BELIEVER.」では、ドームツアーの2次抽選受付がスタートしており、購入者に贈る「30th Anniversary Memorial Gift」のビジュアルも公開された。このメモリアルギフトには、再集結発表前の2015年に制作が進められていたという楽曲「未来はみないで」のCDと、撮り下ろし写真による記念カード(予定)が収められ、さらにパッケージデザインには申込者の名前と参加公演日の日付・会場名が刻印されるという。楽曲「未来はみないで」についてはファンクラブ内のスタッフブログにて制作秘話が語られている。
なお、『30th Anniversary『9999+1』–GRATEFUL SPOONFUL EDITION–』ジャケットは前作同様、ドイツ在住のアートディレクター・グループ「Rocket & Wink」が手掛けており、『9999』の黒のジャケットとは対照的に、今作の白いジャケットは“光”をテーマに作成された。
■Rocket & Winkコメント
「『9999』は“暗闇”をメインにアートワークを作ったので
論理的に『9999+1』は“光”をテーマとして進めようとすぐに考えました。
“陰”が“陽”となっていくみたいな感じで。
前回のアートワークを考えた背景にあったのは、私たちの世界の全ての物との繋がりというコンセプトでした。
それに対して今回、カバーデザインの相対性や、生活の中で目にする様々な物を表現することを通して、二重性を持てたことを嬉しく思います。
もう一つ加えると、『9999』の暗闇は長期間のバンド活動の休止を表していました。
しかし今、彼らは活動再開を果たしていて、ツアーを通してファンに向けて新しい姿を見せています。
そんな彼らの新しい音楽は、ファンの人たちの日々の光であり続けています。
それが今回『9999+1』のアートワークから見える光ととてもうまく関連していて、
この“白いアルバム”のように、ロックバンドとして何かをするためには常にかっこよく居続けるということは言うまでもないでしょう。
彼らに、30周年おめでとうございます!と改めて言わせてください。
そしてファンの方へ―彼らの音楽と私たちのアートワークを存分に楽しんで!」