Perfume 新曲「再生」が映画『屍人荘の殺人』の主題歌に決定、最新予告映像も解禁
(C)2019「屍人荘の殺人」製作委員会
Perfumeが12月13日(金)に公開される映画『屍人荘の殺人』の主題歌を担当することが決定した。
主題歌の「再生」は中田ヤスタカ氏によって映画『屍人荘の殺人』のために書き下ろされた新曲。決定に伴い「再生」に乗せた最新予告映像と最新ポスタービジュアルも解禁され、探偵助手とW探偵が巻き込まれてゆく怒涛の展開と、登場人物たちの緊迫感あふれるセリフと表情が畳み掛ける、期待感を煽る予告編となっている。
映画『屍人荘の殺人』は、『99.9 -刑事専門弁護士-』シリーズなどを手掛けた木村ひさし監督率いるクリエイター陣が「このミステリーがすごい!」、「週刊文春ミステリーベスト10」、「本格ミステリ・ベスト10」と2017年国内主要ミステリーランキングの1位を獲得し、さらに「第18回本格ミステリ大賞」も受賞した、独創的なトリックと前代未聞の仕掛けでミステリー小説の常識を覆した小説『屍人荘の殺人』の実写化。
9月下旬に神木、浜辺、中村のキャスト3人とPerfumeの3人が対面。その際のコメントが寄せられている。
◆Perfumeコメント
・オファーをいただいた時の感想
『屍人荘の殺人』の主題歌を担当させていただくことになり、この映画の為の楽曲を描き下ろしていただきました。
3人組による凄く面白そうな物語、同じく3人組である私たちに主題歌のオファーをしていただき、凄く嬉しかったです。私たちの大好きな神木君が主演だったこともあり、二つ返事でOKしました。(笑)(あ~ちゃん)
・映画を観ての感想
シリアスそうなタイトルなので心構えして臨んだのですが、初っ端から面白くて、3人で声を出して笑いながら観ていました!(のっち)
物語が進むにつれて、どんどん世界にのめり込んでいきました。登場人物たちが面白くて個性的で、観終わった後も話が尽きませんでした。(かしゆか)
ラストには「え、うそでしょ!?」と思う凄い衝撃が待っていて、ビックリしたのですが、
そのストーリーの結末のおかげで、最後に流れる私たちの楽曲もより深く聞こえた気がします。(あ~ちゃん)
・最後にメッセージ
曲のイメージや歌詞にこめられた意味について、中田さんからいつも以上にしっかりと教えてもらった上で歌わせていただいたので、特に力が入ったものができました。中田さんとしても、私たちとしても気に入っている楽曲です。
ストーリーの展開が本当に凄い映画ですが、その展開に負けないくらいアップテンポで、元気で、ラストを優しく温かく包み込んでくれる、映画のラストに相応しい曲になっていると思います。是非映画館で観ていただけたら嬉しいです。(あ~ちゃん)
・オファーをいただいた時の感想
『屍人荘の殺人』の主題歌を担当させていただくことになり、この映画の為の楽曲を描き下ろしていただきました。
3人組による凄く面白そうな物語、同じく3人組である私たちに主題歌のオファーをしていただき、凄く嬉しかったです。私たちの大好きな神木君が主演だったこともあり、二つ返事でOKしました。(笑)(あ~ちゃん)
・映画を観ての感想
シリアスそうなタイトルなので心構えして臨んだのですが、初っ端から面白くて、3人で声を出して笑いながら観ていました!(のっち)
物語が進むにつれて、どんどん世界にのめり込んでいきました。登場人物たちが面白くて個性的で、観終わった後も話が尽きませんでした。(かしゆか)
ラストには「え、うそでしょ!?」と思う凄い衝撃が待っていて、ビックリしたのですが、
そのストーリーの結末のおかげで、最後に流れる私たちの楽曲もより深く聞こえた気がします。(あ~ちゃん)
・最後にメッセージ
曲のイメージや歌詞にこめられた意味について、中田さんからいつも以上にしっかりと教えてもらった上で歌わせていただいたので、特に力が入ったものができました。中田さんとしても、私たちとしても気に入っている楽曲です。
ストーリーの展開が本当に凄い映画ですが、その展開に負けないくらいアップテンポで、元気で、ラストを優しく温かく包み込んでくれる、映画のラストに相応しい曲になっていると思います。是非映画館で観ていただけたら嬉しいです。(あ~ちゃん)
◆神木隆之介【葉村譲 役】コメント
この作品はタイトルだけ見るとおどろおどろしい感じがしてしまうので、主題歌が凄く大事だなと思っていました。この映画を代表する曲を歌ってくれるのはどんなアーティストだろうってずっと考えていた中、Perfumeさんだと聞いて「すっごいおしゃれでステキ!やばいやばい!楽しみ!」とはしゃいでしまいました。
普段からPerfumeさんと仲良くさせていただいているのですが、こうやって一緒にお仕事させていただくのは初めてで変な感じがします。(笑)、凄く素敵な曲を歌っていただいて、飛ぶほど喜んでいます!
◆浜辺美波【剣崎比留子 役】コメント
凄く素敵な曲でした! つけていただいた「再生」というタイトル、この『屍人荘の殺人』の物語において、「どこが“再生”なんだろう?」「何が“再生”なんだろう?」って考えると、意味が深いなぁ、いいなぁと思いました。みんなで考えてもらえると、より楽しめる曲だと思います。
◆中村倫也【明智恭介 役】コメント
映画を観るまで主題歌アーティストが誰か知らなかったので、映画を観る時に隣の席のリュウ(神木)に「主題歌って誰の曲?」と聞いたら、「内緒です!」とニヤニヤしながら言われました。(笑) この映画のラストにこの曲が流れるのを聞いて、舞台でいう「幕がちゃんと下りた」というような感じがしましたね。
この作品はタイトルだけ見るとおどろおどろしい感じがしてしまうので、主題歌が凄く大事だなと思っていました。この映画を代表する曲を歌ってくれるのはどんなアーティストだろうってずっと考えていた中、Perfumeさんだと聞いて「すっごいおしゃれでステキ!やばいやばい!楽しみ!」とはしゃいでしまいました。
普段からPerfumeさんと仲良くさせていただいているのですが、こうやって一緒にお仕事させていただくのは初めてで変な感じがします。(笑)、凄く素敵な曲を歌っていただいて、飛ぶほど喜んでいます!
◆浜辺美波【剣崎比留子 役】コメント
凄く素敵な曲でした! つけていただいた「再生」というタイトル、この『屍人荘の殺人』の物語において、「どこが“再生”なんだろう?」「何が“再生”なんだろう?」って考えると、意味が深いなぁ、いいなぁと思いました。みんなで考えてもらえると、より楽しめる曲だと思います。
◆中村倫也【明智恭介 役】コメント
映画を観るまで主題歌アーティストが誰か知らなかったので、映画を観る時に隣の席のリュウ(神木)に「主題歌って誰の曲?」と聞いたら、「内緒です!」とニヤニヤしながら言われました。(笑) この映画のラストにこの曲が流れるのを聞いて、舞台でいう「幕がちゃんと下りた」というような感じがしましたね。
◆臼井プロデューサー コメント
・Perfumeの起用理由
前代未聞の衝撃がラストまで展開し続ける本作なので、エンドの主題歌ではその余韻を引きずる印象に向かうのではなく、勢いそのままに女性の声で全てを包み込んでもらいたいと考えていました。Perfumeさんの持つ溢れ出るPOPさとビート感、そして時に見え隠れするそのミステリアスな表情含めて、本作のラストピースだと確信していましたので、オファーを快諾頂いたときはまさに、一度心臓が止まりそうでした。
・実際の曲を聞いての感想
期待していた溢れ出るPOPさが、まさか一度聞いただけで口ずさめてしまうキラーフレーズとして頂けるなんて、想像を遥かに超えた嬉しいサプライズでした。本編を見た後にこそ反芻出来る歌詞の世界観と、さらにPerfumeさんとしてメジャーデビュー15周年イヤー&ベストアルバム発売直後の“まさに今”を感じずにはいられない楽曲のストーリーによって、本作の世界観にまた新たな一面を与えてくれた印象です。
・Perfumeの起用理由
前代未聞の衝撃がラストまで展開し続ける本作なので、エンドの主題歌ではその余韻を引きずる印象に向かうのではなく、勢いそのままに女性の声で全てを包み込んでもらいたいと考えていました。Perfumeさんの持つ溢れ出るPOPさとビート感、そして時に見え隠れするそのミステリアスな表情含めて、本作のラストピースだと確信していましたので、オファーを快諾頂いたときはまさに、一度心臓が止まりそうでした。
・実際の曲を聞いての感想
期待していた溢れ出るPOPさが、まさか一度聞いただけで口ずさめてしまうキラーフレーズとして頂けるなんて、想像を遥かに超えた嬉しいサプライズでした。本編を見た後にこそ反芻出来る歌詞の世界観と、さらにPerfumeさんとしてメジャーデビュー15周年イヤー&ベストアルバム発売直後の“まさに今”を感じずにはいられない楽曲のストーリーによって、本作の世界観にまた新たな一面を与えてくれた印象です。
映画『屍人荘の殺人』は12月13日(金)全国ロードショー。
上映情報
映画『屍人荘の殺人』
12月13日(金)公開
©2019「屍人荘の殺人」製作委員会
神木隆之介 浜辺美波
葉山奨之 矢本悠馬 佐久間由衣 山田杏奈 大関れいか 福本莉子
塚地武雅 ふせえり 池田鉄洋 古川雄輝 柄本時生
中村倫也
葉山奨之 矢本悠馬 佐久間由衣 山田杏奈 大関れいか 福本莉子
塚地武雅 ふせえり 池田鉄洋 古川雄輝 柄本時生
中村倫也
監督:木村ひさし
脚本:蒔田光治
原作:今村昌弘「屍人荘の殺人」(東京創元社刊)
製作:「屍人荘の殺人」製作委員会
製作プロダクション:東宝映画 ドラゴンフライエンタテインメント
配給:東宝
脚本:蒔田光治
原作:今村昌弘「屍人荘の殺人」(東京創元社刊)
製作:「屍人荘の殺人」製作委員会
製作プロダクション:東宝映画 ドラゴンフライエンタテインメント
配給:東宝
<ストーリー>
神紅大学のミステリー愛好会に所属する葉村譲(神木隆之介)と明智恭介(中村倫也)は学内の事件を推理する自称【ホームズ】と【ワトソン】。しかし葉村はミステリー小説オタクなのに全く推理が当たらない万年助手。事件の匂いを嗅ぎつけては首を突っ込む会長の明智に振り回される日々を送っていた。
神紅大学のミステリー愛好会に所属する葉村譲(神木隆之介)と明智恭介(中村倫也)は学内の事件を推理する自称【ホームズ】と【ワトソン】。しかし葉村はミステリー小説オタクなのに全く推理が当たらない万年助手。事件の匂いを嗅ぎつけては首を突っ込む会長の明智に振り回される日々を送っていた。
そんなある日、2人の前に剣崎比留子(浜辺美波)という謎の美人女子大生探偵が現れ、
ロックフェス研究会の合宿への参加を持ちかける。部員宛てに謎の脅迫状が届いたこと、
去年の参加者の中に行方知れずの女子部員がいることを伝え、葉村と明智の興味をひく。
ロックフェス研究会の合宿への参加を持ちかける。部員宛てに謎の脅迫状が届いたこと、
去年の参加者の中に行方知れずの女子部員がいることを伝え、葉村と明智の興味をひく。
3人が向かった先は山奥に佇むペンション【紫湛荘(しじんそう)】。そこに次々と現れるクセモノだらけの宿泊者。しかし葉村たちは想像を絶する異常事態に巻き込まれ、立て篭りを余儀なくされる。
一夜が明け、ひとりの惨殺死体が発見される。
それは死因もトリックも全てが前代未聞の連続殺人の幕開けだった――
一夜が明け、ひとりの惨殺死体が発見される。
それは死因もトリックも全てが前代未聞の連続殺人の幕開けだった――
■スペシャルサイト『ようこそ屍人荘へ』
(C)2019「屍人荘の殺人」製作委員会