0歳まえから楽しめるクラシックの祭典『こども音楽フェスティバル』2020年夏、東京で開催決定
『こども音楽フェスティバル』
2020年7月17日(金)~21日(火)の5日間、サントリーホールとその周辺エリアを中心に、こどもを対象とした大規模なクラシック音楽の祭典『こども音楽フェスティバル(英文名称:Music Festival for Children and Young People)』が開催されることが決定した。
本イベントは、公益財団法人ソニー音楽財団と公益財団法人サントリー芸術財団が主催。「世界一美しい響き」をコンセプトに掲げているコンサート専用ホール・サントリーホールでは、妊婦さんとおなかの赤ちゃんを対象とした『0才まえのコンサート』をはじめ、0才の乳児から未就学児、小・中・高校生や10代の青少年まで、それぞれの年代に向けたコンサートを開催。そのほかにも、ソニー音楽財団とサントリー芸術財団の人気コンサート・シリーズを発展させたものの他、オーケストラや吹奏楽、ソロ、合唱、室内楽、参加型オペラ、楽器体験やワークショップ、最先端テクノロジーと音楽とのコラボレーションの体験など、バラエティに富んだプログラムが行われ、クラシック音楽を一日中余すところなく楽しめる、世界でも類を見ない規模のイベントだという。
第1弾出演予定アーティストとして、小林 研一郎(指揮者)、小山 実稚恵(ピアニスト)、堤 剛(チェリスト)、原田 慶太楼(指揮者)、宮田 大(チェリスト)が発表された。
『こども音楽フェスティバル』とは?
こども向けコンサートで多数の実績を持つソニー音楽財団とサントリー芸術財団がタッグを組んでこどもたちに贈る、世界最大級の本格的なクラシック音楽の祭典です。こどもの年齢に合わせて趣向を凝らしてプログラミングされたコンサートなどを同時に多数開催し、クラシック音楽を一日中余すところなく楽しめる、世界でも類を見ない規模のイベントです。一度に、たくさんの上質なクラシック音楽を身体中に浴びることで、こどもたちの感動体験はより大きなものとなります。次世代を担うこどもたちの将来が、音楽と寄り添い、心豊かなものとなることを願い、「こども音楽フェスティバル」は、こどもたちとクラシック音楽との新たな出会いを演出します。