松たか子が歌う『アナと雪の女王2』メイン楽曲「イントゥ・ジ・アンノウン」MVを公開 未知の旅に踏み出すエルサの想いを描き出す
『アナと雪の女王2』 (C)2019 Disney. All Rights Reserved.
11月22日(金)に封切られる映画『アナと雪の女王2』から、日本語吹替版でエルサ(松たか子)が歌うメイン楽曲「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」のミュージックビデオが公開された。
『アナと雪の女王』は、すべてを凍らせる力を持ったエルサと、彼女を救おうとする妹アナの物語を描いたディズニーアニメ。ディズニー史上初の、2人のプリンセスを主人公とした作品だ。2013年に公開された前作『アナと雪の女王』は、日本国内だけで興行収入約255億円、観客約2,000万人を動員。歴代興行収入第3位を記録する大ヒットとなった。全世界興行収入は12億76,48万335ドル(※Boxoffice Mojo調べ)で、90年以上続く歴代ディズニー・アニメーション作品の興行成績をおさめている。続編の『アナと雪の女王2』では、エルサ役をイディナ・メンゼルが、アナ役をクリステン・ベルが引き続いて演じるほか、クリス・バックとジェニファー・リーの両監督が続投。アレンデール王国を治めるエルサとアナの姉妹が、不思議な歌声に導かれ、オラフやクリストフとともにエルサの“魔法の力”の秘密を解き明かす旅に繰り出す姿が描かれる。日本語吹替版では、前作に引き続き、松たか子がエルサ、神田沙也加がアナを担当。オラフを武内駿輔が、クリストフを原慎一郎が担当。また、アナとエルサの母親・イドゥナ役で吉田羊も声の出演を果たしている。
前作の「レット・イット・ゴー~ありのままで~」から5年。松が歌うメイン楽曲「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」は、エルサだけにしか聞こえない“不思議な歌声”をきっかけに、再び自身の力と向き合い、迷いを感じながらも未知なる世界へ踏み出そうとする心情を描き出している。物語のはじまりを告げる、重要なシーンだ。
なお、英語版のエルサ=イディナ・メンゼル(Idina Menzel)が歌う「イントゥ・ジ・アンノウン」のMVの一部も現在公開中だ。
『アナと雪の女王2』は2019年11月22日全国公開。