“渋谷系音楽”と連動したクリスマスイルミネーション
東京・渋谷ハチ公前広場を中心とした渋谷駅周辺地域は12月25日(金)まで、渋谷の街の魅力を伝える共同キャンペーン「渋谷サンタフェスティバル」を開催している。
これを記念して、渋谷ハチ公前広場で12月1日、「渋谷ハチ公前広場 イルミネーション」の点灯式が行われた。
「渋谷サンタフェスティバル」は、渋谷駅周辺の商店街や大型商業施設で開催されるクリスマスイベントを、“サンタクロース”をテーマに共同でPRしていくもの。メイン会場となる渋谷ハチ公前広場には、サンタクロースをモチーフに、3万3000球のLEDが輝くイルミネーションが設置された。
点灯式には、“元祖渋谷系の女王”元ピチカート・ファイヴの野宮真貴氏がゲストで登場。毎日午後7時のライトアップとともに、自身の代表曲「東京は夜の七時」が流れ、音楽と光が連動したイルミネーションが演出される事を受けて、「とても光栄に思います」とコメントした。
1日に約300万人以上が利用し、“世界で1番人が待ち合わせる場所”とも言える、渋谷ハチ公前広場。クリスマスまでの期間、渋谷系音楽と連動した時報演出で、渋谷ならではの“楽しい待ち合わせの時間”を届けてくれる。【東京ウォーカー】