朝倉未来が参戦！『RIZIN.21』の12カードが決定

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『RIZIN.21』は2月22日（土）に開催される

『RIZIN.21』が2月22日（土）に浜松アリーナ（静岡県）で開催される。その対戦カード（キックボクシング5試合、MMA7試合の全12カード）が発表された。

今回は初の浜松開催ということもあり、隣接する豊橋市出身の朝倉未来が参戦することになった。朝倉未来はTUF参戦経歴のあるダニエル・サラスと対戦。「相手は誰にせよ盛り上げる試合をします」と、記者会見ではいつものポーカーフェイスで抱負を述べた。さらに、当日は地元・浜松出身のホベルト・サトシ・ソウザが、柔道でのエキシビジョンマッチを行う。

また、RIZIN初参戦となる関根"シュレック"秀樹は、元WBO世界スーパーフェザー級王者のロッキー・マルティネスと対戦。「プロレスラーとしてロッキー選手とバチバチに試合をしたい。全部受けきって、俺が勝つ！」と意気込みを見せる。

その他にも追加カードが予定されているとのことで、続報を待ちたい。

朝倉未来 vs. ダニエル・サラス

［RIZIN MMAルール： 5分 3R（68.0kg）※肘あり］
朝倉未来 vs. ニエル・サラス

「対戦相手の試合を見させてもらって、結構いい選手だと思いました。浜松は地元も近くて、東京で試合をすると遠くて応援に来れない地元のファンにも見てもらえると思ったので、今回出ることにしました。相手は誰にせよ盛り上げる試合をします」（朝倉未来）

「MMAの世界ではメキシコ人が日本で陽の光を浴びる事が滅多にない中、オファーをしてくれたRIZINに感謝したい。対戦相手はRIZINのポスターボーイだが自分の真の相手は自分自身だと思っている。与えられたチャンスを絶対にモノにして、メキシコ人ファイターと日本のパイプを確固たるものにしたいと思っている。勝負の運は常に神の導きによるものなので必ず勝つとは言わないがアサクラは私の執念とメキシコ人のファイティングスピリッツを痛感する事になるだろう」（サラス）

マルコス・ヨシオ・ソウザ vs. ファルコ・ネト

［RIZIN MMAルール： 5分 3R（79.0kg）※肘あり］
マルコス・ヨシオ・ソウザ vs. ファルコ・ネト

「RIZIN初参戦では結果は残せなかったが、今回は自身の第二の故郷とも言える浜松での試合なので、絶対に勝ちたい。みなさんに柔術の素晴らしさ、そしてまたひとつ成長した自分の柔術テクニックをお見せしたいと思います」（ソウザ）

「格闘技に精通している身としてはいつか日本で試合がしたいと思っていました。今回世界で一番のRIZINで試合ができる事を光栄に思います。対戦相手は素晴らしい寝技の使い手ですが私はトータルファイターです。彼に勝つ要素を持ち合わせていると信じています」（ネト）

ビクター・ヘンリー vs. 金原正徳

［RIZIN MMAルール： 5分 3R（61.0kg）※肘あり］
ビクター・ヘンリー vs. 金原正徳

「世界の強豪と渡り合ってきた経験豊富なベテランと試合する事を心から楽しみにしています。QUINTETでやられた借りをここで返したいと思っています」（ヘンリー）

「過去に強かったのではなく、“現在が強い”という強さをみせたいです」（金原）

ロッキー・マルティネス vs. 関根"シュレック"秀樹

［RIZIN MMAルール： 5分 3R（120.0kg）※肘あり］
ロッキー・マルティネス vs. 関根"シュレック"秀樹

「今の心境としては、ヘビー級復活の責任を負う立場と思っていて、今後ヘビー級の試合がたくさん組まれるように継続的にRIZINに参戦して、ヘビー級の顔になれるような選手になりたいです。呼んでくれてありがとうございます！面白い試合をします」（マルティネス）

「バックボーンはブラジリアン柔術で、全日本やアジア選手権を取っています。ブラジリアン柔術はホベルト・サトシ・ソウザやマルコス・ヨシオ・ソウザが証明してくれていますので、自分はプロレスラーとしてロッキー選手とバチバチに試合をしたいと思います。全部受けきって、俺が勝つ！よろしくお願いします」（関根"シュレック"秀樹）

金太郎 vs. 加藤ケンジ

［RIZIN MMAルール： 5分 3R（61.0kg）※肘あり］
金太郎 vs. 加藤ケンジ

「誰もが憧れる大舞台に出場できることに感謝しています。TwitterやInstagram等でファンやいろいろな方に「RIZINに出て欲しい」とコメントをもらっていたので、やっと来たかという感じです。自分の試合はハズレがないので、応援よろしくお願いします！」（金太郎）

「このメンバーの中で「誰だこいつ」と思われていると思いますが、浜松で10年以上格闘技をしています。浜松で初めてのRIZINを楽しみにしています。対戦相手の金太郎選手は、PANCRASEで活躍していていつか闘いたいと思っていたので楽しみにしています。支えてくれているスポンサーや応援してくださる方々、チームのメンバーのためにも必ず勝ちます」（加藤）

トレント・ガーダム vs. 井上直樹

［RIZIN MMAルール： 5分 3R（61.0kg）※肘あり］
トレント・ガーダム vs. 井上直樹

「2/22浜松で再びRIZINのリングに立つ事が決まり非常に興奮しています。今自分のキャリアに無いもの、「日本での勝利」を勝ち取るために全力で試合に臨みます。そして自分がRIZINのリングに継続的の立ち続ける資格と実力がある事を証明したいと思います。井上直樹を派手にぶっ飛ばして2020年最高のスタートを切りたいと思います」（ガーダム）

「日本で強い選手が集まるこのRIZINに出させていただいて感謝しています。同じチームの佐々木憂流迦選手のセコンドに何度かつかせてもらい、その時からこんなにお客さんが楽しめるような舞台は他にないと思い、ここで試合したいと思っていたので実現できて嬉しいです！日本の皆さんに自分の強さを証明できるチャンスだと思っています。相手のトレント選手は特に打撃に自信がありそうな感じですが、何が来ても対応できるようにしてきているので、しっかりフィニッシュしてみなさんを楽しませたいと思います！」（井上）

ヴガール・ケラモフ vs. カイル・アグォン

［RIZIN MMAルール： 5分 3R（66.0kg）※肘あり］
ヴガール・ケラモフ vs. カイル・アグォン

「RIZINと契約が結べてとても嬉しいです。世界でトップの舞台で戦える機会が与えられた事は僕にとって最高のチャンスだと思っています。日本のファンは世界一だと聞いているので、そんなファンの前で戦える事を楽しみにしています。対戦相手はとてもタフな選手ですが、僕はいつも素晴らしい練習相手と素晴らしい内容の練習を行なっているので準備は万端です。親友のトフィックがRIZINグランプリで優勝して僕もここで戦いたいと心より思うようになりました。すぐにその機会をくれた事に感謝します。期待に応えられるように全力を尽くします。オス」（ケラモフ）

「この機会を与えてくれたRIZINに感謝しています。ここ数年、日本で試合をしていましたが日本に来るたびに楽しい思いしていましたのでRIZINも楽しみです。2月22日はエキサイティングな試合をしたいと思います。対戦相手はタフでしつこくて、前に出てくる選手だと思うので面白い試合になると思います。RIZINで継続的に参戦出来るように試合で証明します」（アグォン）

実方宏介 vs. 酒井リョウ

［RIZIN キックボクシングルール： 3分 3R（120.0kg）］
実方宏介 vs. 酒井リョウ

「まさか自分がRIZINのリングに立つ日が来ると思ってもいなかったので素直に嬉しいです！しっかり今回バッチリとKOで倒して、RIZINファン、RIZIN関係者の方に覚えてもらえるように頑張ります！」（実方）

「さすらいのファイターといわれてますが、人生はチャレンジだと思います。自分が初めてキックの試合に出た団体のチャンピオンとここで巡り合えたことに意味を感じます。本職はDEEPでの総合格闘技ですが、相手の土俵でもかならず派手にKOして浜松大会を盛り上げます」（酒井）

竹内賢一 vs. 直也

［RIZIN キックボクシングルール： 3分 3R（57.0kg）］
竹内賢一 vs. 直也

「地元浜松市でキックボクシングに出会い、ずっとキックボクシング一本で続けプロになり、上京してキックボクサーとして活動し、地元でRIZINという夢の舞台に出ることができて本当に光栄です。勝つのは勿論、大晦日に呼んでもらえるような試合、インパクトを残します」（竹内）

「鳥取県米子市にあるキックボクシングジムVERSUS の直也です。今回2回目となるのですが、RIZINという誰もが認める日本最高峰の大会に出場させて頂き本当に感謝しています！前回出場させて頂き判定負けでしたが、あれから沢山の経験をさせて頂き間違いなくスキルアップしているのでとても楽しみです。山陰、鳥取県米子市と言う地方ですが環境は全く関係無いと言う事を僕がリングで証明します！1Rから大暴れします！皆さんの記憶に残る試合を見せますので宜しくお願い致します！砂漠の蹴撃王の名に恥じないように蹴って蹴って蹴り倒します」（直也）