振付家・ダンサーの鈴木ユキオによるプロジェクト 『warp mania​』#2が上演

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2020.1.29

 

2020年3月6日(金)~8日(日)シアタートラムにて振付家・ダンサーの鈴木ユキオによる鈴木ユキオプロジェクトwarp mania​ #2『人生を紡ぐように 時の流れを刻むように』が上演される。

「warp mania」は、鈴木が創作活動の主軸とする、東京・シアタートラムで行う新作公演シリーズ。命のたくましさと尊さ、醜さと美しさを、飄々と動き続ける身体で描き出した前作『堆積』は、シアタートラムでの上演後、京都芸術劇場・春秋座でのスケールアップを始め、六本木アートナイトでの野外版改定など進化を遂げながら上演がなされた。

”「ダンス」を疑い続けた振付家がたどり着いた「ダンス」”と冠がつけられた今回の作品は、2019年9月、相模原市民文化財団との共同制作で実現した、閉店間近の伊勢丹 相模原店の屋上で上演された中編作品を基に、再編成されたもので、鈴木ユキオ独特の身体を歪ませながらも屹立する身体のアプローチ、振付が、ダンサーの身体を操り、不穏なまでに美しい時間を紡ぎ出す、新作・世界初演の作品だという。

鈴木ユキオ プロフィール

「YUKIO SUZUKI projects」代表/振付家・ダンサー。世界40都市を超える地域で活動を展開し、しなやかで繊細に、且つ空間からはみだすような強靭な身体・ダンスは、多くの観客を魅了している。また、室伏鴻・中村恩恵の作品出演やplentyやエゴラッピンなどのMV出演、ミュージシャンとの共同制作やワークショップなど、活動は多岐に渡る。’08年にトヨタコレオグラフィーアワードで「次代を担う振付家賞(グランプリ)」を受賞。'12年フランス・パリ市立劇場「Danse Elargie」では10組のファイナリストに選ばれた。www.suzu3.com/

公演情報

YUKIO SUZUKI Projects 鈴木ユキオプロジェクト warp mania #2
『人生を紡ぐように 時の流れを刻むように』
 
振付・演出・出演:鈴木ユキオ
出演:安次嶺菜緒・赤木はるか・田端春花・山田暁・栗朱音・阿部朱里
カンパニーサポート:小谷葉月
舞台監督:原口佳子(モリブデン)
照明:筆谷亮也
サウンドデザイン:齊藤梅生
宣伝美術:八ツ橋紀子
記録写真:bozzo
記録映像:イリベシン
 
日時:2020年3月6日(金)19:30・7日(土)19:30・8日(日)14:00
*7日・終演後ポストトークあり(出演:鈴木ユキオ・関かおり)
会場:シアタートラム(世田谷区・三軒茶屋)
料金:前売:3500円 当日:4000円 学生:3000円(前売のみ)
取扱:鈴木ユキオプロジェクト
https://www.quartet-online.net/ticket/warpmania2

主催:YUKIO SUZUKI projects
提携:公益財団法人せたがや文化財団 世田谷パブリックシアター
助成:芸術文化振興基金
協力:公益財団法人セゾン文化財団・公益財団法人相模原市民文化財団
後援:世田谷区
 
<公式HP>http://www.suzu3.com/    
<twitter>@suzukingyo
<Instagram>yukiosuzuki_projects
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