indigo la End る鹿×上杉柊平出演で終わっていく恋の切なさを描いた「チューリップ」MV公開
indigo la End
indigo la Endの新曲「チューリップ」のミュージックビデオが公開された。
この楽曲は、2月末に配信が開始された楽曲で、indigo la Endらしい叙情的な歌詞のバラード。
ミュージックビデオでは、モデルのる鹿と俳優の上杉柊平が共演。恋人同士の終わっていく恋の切なさを描いた、楽曲のモチーフとなっているチューリップの花言葉と重なるように進行していくストーリーとなっている。
■川谷絵音コメント
チューリップの花言葉は色によって変わります。それを楽曲だけで表現出来た自信があったので、映像化することに対してこの曲が薄まる恐怖がありました。しかしそんな心配は無用でした。大久保監督が想像を遥か超えたMVを作ってくれたんです。夏夜のマジック以来のタッグ、心してご覧ください。
■大久保拓朗監督コメント
赤と白で意味がガラッと変わるチューリップ、その色を映像でもそこかしこに散りばめています。
る鹿ちゃんと上杉くんのおふたりに演じてもらったカップルは雰囲気が抜群で、パンを一緒に食べるシーンとかずっと見ていたいなあと、なかなかカットがかけられなかったです。
ただ、ふたりで電車で眠っているシーンで上杉くんが目を開けるところをきっかけに、その幸せな空気が崩れていって、ドバーッと悲しさが溢れていきます。
個人的に2サビ終わりからの展開がすごい好きなので映像もそれに見合うものにしたいと思って作りました。夏夜のマジック以来、久々に川谷くんと一緒に作れて懐かしくて楽しかったです。