江口拓也・南條愛乃が「劇団ほろよい」に参加　飲み仲間や収録エピソードを語るインタビュー＆収録メイキング映像が到着

江口拓也・南條愛乃がサントリーチューハイ「ほろよい」のプロモーション企画「劇団ほろよい」に参加。収録の裏側を捉えた、メイキング＆インタビュー映像を紹介する。

■ほろよい 劇団ほろよいインタビュー《江口拓也》 6分41秒

■ほろよい 劇団ほろよいインタビュー《南條愛乃》 3分12秒 

10月30日（金）よりTwitterで毎日投稿され話題となっていた「ほろよいの声」の主は、江口拓也・南條愛乃のほかにも、3時のヒロイン・末吉9太郎・大森靖子など、様々なジャンルからメンバーが集結。7人で結成した「劇団ほろよい」によるミュージカル公演動画を、11月6日（金）よりほろよい公式Twitterで公開した。

担当フレーバー
ゆめっち（3時のヒロイン）：サイダーサワー、グレフルソルティ
福田麻貴（3時のヒロイン）： ミックスフルーツ、カシスとオレンジ
かなで（3時のヒロイン）：グレープ、梅酒ソーダ
末吉9太郎：ハピクルサワー、はちみつレモン
大森靖子：もも、ジンジャー
江口拓也：アイスティーサワー、コーラーサワー
南條愛乃：白いサワー、白ぶどう

■ほろよい『劇団ほろよいMaking Movie』 4分2秒 

南條愛乃は、スタートから“プロの力”を発揮。台詞によって変わる声の表現力に、スタッフからも驚きの声が上がった。江口拓也さんは、まるで別人が話しているかのような振れ幅のある声の表現。完璧な表現力で、現場も息を呑むほどだったそう。

■「劇団ほろよい」インタビュー

【江口拓也】飲み仲間は安元洋貴、木村良平、島﨑信長、松岡禎丞！

――収録を終えた率直な感想を教えてください。

そうですね、以前から知っている「ほろよい」だったので、声かけていただいたときはめちゃくちゃ嬉しかったですね。収録を終えた感想なんですけど、あっという間すぎて、「大丈夫かな？」みたいな（笑）。今回は「アイスティーサワー」と「コーラサワー」をイメージしながらやらせていただいたんですけど、1回テストでやらせていただいたときに、「あ！いい感じっすね！」って監督にめちゃくちゃ褒めていただいて、「じゃあ本番で！」って言って、本番やって「OKです！」ってなって、めちゃくちゃテンポいいな、みたいな（笑）。不安になるくらいの（テンポの良さでした）（笑）。でも本当に、楽しく収録させていただきましたね。

――今回担当した「アイスティーサワー」と「コーラサワー」はそれぞれどのようなキャラクターで演じましたか。

「アイスティーサワー」の方は、飲ませていただいたときに、すごい華やかな香りというか、アイスティーの風味みたいなものがすごい美味しかったので、風味を自分の中では意識しました。セリフがダジャレで「愛してる」が「あいすてぃいる」になっちゃうみたいなセリフだったので、台本から（読み取って）見た目は麗しい感じでいるんだけど、残念なところがあるのかな？みたいな、でも本人はその残念さを微塵も感じていないみたいな部分を感じたので、ある意味「優雅さ」とか「華やかさ」みたいなところは、（アイスティーサワーを）飲ませていただいた時の感覚からスパイスとしては入れ込んだかなと思います。

「コーラサワー」の方は、逆に陽気なイメージを台本から受けて、その陽気なイメージと、飲ませてもらったときのコーラの風味の「爽快感」を感じたので、「一緒にいて気持ちよさそうなやつ」ってことはすごいイメージして、何か彼がいたら場が明るくなるじゃないですけど、常に踊ってそうだな、みたいな。そういう感じの人物像は思い描きながらやらせてもらいましたね。

――ご自身の声は、ファンの皆様に気付かれると思いますか？

そうですね。「アイスティーサワー」の方は、気付かれるんじゃないかなと思いますけれども、「コーラサワー」の方は、最初は「ん？」ってなるかもしれないですね。なんかこう、予想してた感じとまたちょっと違うようなアプローチでやらせていただいたので。でも、結構皆さんの方が耳いいから、なんか案外、すぐ気づかれちゃうんじゃないかなと思いますけれどもね。

――普段お酒は飲みますか。

もともと、父と母が仲良くなったきっかけもお酒だったりするので、そういった意味では美味しそうにお酒を飲む両親の姿を見て、「僕も20歳になったらこんな感じで飲んでみたいな」と思っていました。今ではご時世的に先輩たちと一緒になって飲みに行くってことは少なくなりましたけれども、それでもやっぱり家で飲んだりとか、お疲れ様の意味も込めて、お酒は飲みますね。

――普段はどなたとお酒を飲みますか？

月1で、声優の先輩の安元洋貴さんと一番飲んでるんじゃないかなと思いますし、近い年代で言うと、声優の先輩でもある木村良平さんとか。自分がデビュー当時、まだまだ仕事もしてなくて、バイトしながら頑張っていた時期によく（飲みに）連れてってもらって、おごってもらってたので、最初のころにいろんなところに連れ出してくれた先輩たちとは、今でも飲むことが多いですね。

1個上とか1個下くらいの本当に近いところで言うと、島﨑信長くんとか、松岡禎丞くんとか。ちょっと年代は（違うけど）、小林裕介くんとか（はよく飲みます）。裕介も熱いやつなので、一緒に飲んでて楽しくなったりするし。後輩も（僕が好きな人が多くなってきたなっていうイメージがあって、僕の同世代だと何人か顔が浮かぶんですけど、後輩はめちゃくちゃ顔が浮かびますね。挙げたらキリがないくらいみんな好きだから、そういった意味では、連れて行きがいがあるというか、一緒に飲んでて楽しいなっていうのはありますね。

――視聴者の方にメッセージをお願いします。

最初は、声の主を伏せられて出ていたということなんですけれども、気付いていただけましたでしょうか？今回、ほろよいは色んな種類があるので、我々が声を入れさせていただきましたけれども、ぜひ購入していただいて、その（声のパターンみたいなものを楽しんでいただきつつ、肝心のそれぞれの味わいを感じていただいて、日々の彩りになっていただけたら嬉しいなと思っております！「ほろよい」、ぜひ今後ともよろしくお願いいたします。

――収録を終えた率直な感想を教えてください。

今回「白いサワー」と「白ぶどう」を演じさせていただいたんですけど、すごく楽しかったです。自由に演じさせていただきましたし、一応キャラクター設定がありまして、「白いサワー」は私の中で王道ヒロインな感じで優しい、ほんわかしたイメージで演じさせていただきましたし、「白ぶどう」さんは、「白いサワー」よりは幼いんだけど悟ってる感じっていうディレクションをいただいて、そこに“やんちゃ感”とかも勝手に足してみたりしたんですけど、それもすごく「いいよ！」と言ってもらえたのですごく楽しく演じさせていただきました。

――ご自身の声はファンの皆様に気付かれると思いますか？

どちらかと言えば、「白ぶどう」（の声）の方が気付かれるかな……？気付いて欲しい気持ちもあるし、気付かれたくない気持ちもあるので、どっちになるかなと私も楽しみです。「白ぶどう」の方が、お客さん的に聞き馴染みがありそうな気がする。「白いサワー」の方はコアなファンの人は気付くかも笑でも、あの人じゃないか、この人じゃないかって違う声優さんの名前も挙がってきそうな気もするなという感じでやりました。

――普段お酒は飲みますか。

お酒は飲みます。結構お店とかで食事と一緒に飲むことが多いので、おいしいものを食べていると「あ、飲みたいな」ってなりますね。

――普段どなたとお酒を飲みますか？

声優仲間の日笠陽子ちゃんと茅野愛衣ちゃんと飲むことが多くて、最近は状況的にも厳しいんですけど、前は月に1回予定を3人で合わせて、ご飯会を開いてました。3人ともご飯を食べるのも好きだし、（お酒を）飲むのも好きだし、茅野愛衣もお酒が好きなので、3人で近況報告みたいなこともするんですけど、基本的に（食べものを）口に入れては「おいしい！」しか言ってなくて（笑）、「おいしい」だけ言い続ける会みたいな感じで3人でよく集まって飲んだりしてます。

――南條さんが今までに掛けられてほっこりした一言は何ですか。

悩み事とか相談ごとがあって、友達に電話したりとか、LINEなどで話を聞いてもらったりしたあとに、最後に「いつでもいいから連絡してね」とか、「何かあったらいつでも声かけて！」みたいなことを言ってもらえると、なんかすごい嬉しくて「いい人だな」と思います。

――視聴者の方にメッセージをお願いします。

今回「白いサワー」と「白ぶどう」の声を担当させていただきました。飲ませてもいただいたんですけど、どっちもおいしくて、ほんわか優しい気持ちになってしまって、ぜひ皆さんにも飲んでいただきたいです。また、「缶がしゃべる」という企画もあるそうなので、ぜひそれも聞いていただいて、ほっこり優しい気持ちになっていただけたら嬉しいなと思います。ぜひたくさん、楽しんで飲んでみてください。

3時のヒロイン・末吉9太郎・大森靖子のインタビュー動画も、「ほろよい」公式サイトに掲載されている。この他にも、店頭で購入した「ほろよい」のパッケージをスマートフォンで読み取ると、「ほろよい」缶がやさしい一言を投げかけてくれる「AR公演」などを展開し、言葉を持った「ほろよい」たちが、ほっこりするやさしい一言や、少しだけ元気になれる言葉を届けてくれるスペシャルコンテンツが用意されているそうなので、「ほろよい」公式サイトをチェックしてみよう。