俳優・塩田康平が初の作・演出 舞台『監獄REQUIEM』佐藤永典・磯野大・健人・兼崎健太郎らキャストを発表
左から、佐藤永典、磯野大、健人、兼崎健太郎
俳優の塩田康平が作・演出を手掛ける舞台『監獄REQUIEM』が2021年2月3日(水)から7日(日)まで東京・新宿村LIVEで上演されることが決定した。あわせて、キャストも発表されている。
塩田は、俳優としてはハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』シリーズなどに出演。2021年春には、ミュージカル『GOYA-ゴヤ』(演出:鈴木裕美)にゴドイ役で出演することも決まっている。また、山口賢人とともにロックバンド・BUCKSとして音楽活動も行っている。『監獄REQUIEM』は、そんな塩田が初の作・演出を手掛ける舞台。『ハイキュー!!』シリーズで塩田と共演した坂本康太をプロデュースに迎え、近未来の日本を舞台に特殊監獄ペンタゴンから脱獄しようとする主人公アキラや囚人や看守たちが織り成す物語を描く。
『監獄REQUIEM』に主演するのは、ミュージカル『テニスの王子様』財前光役や、映画『君へのメロディー』『ライチ☆光クラブ』『帝一の國』『GANTZ:L』『男水!』などへの出演で知られる佐藤永典。また、舞台『刀剣乱舞』やハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』などの磯野大、 ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン伊武深司役や 舞台『刀剣乱舞』鶴丸国永役などの健人、ミュージカル『テニスの王子様』や舞台『テンペスト』などの兼崎健太郎らがキャストに名を連ねている。音楽は、塩田らBUCKSが担当。BUCKS(Kent Yamaguchi)、山口Familiar(yuto)、山口紗貴らが楽曲を書き下ろすとのこと。
佐藤らキャストのコメントは以下のとおり。
佐藤永典
数年前に一度舞台で共演させて頂いた塩田康平君が初の脚本演出をするという事で、 その挑戦を間近で感じながら作品創りへ関れる事に凄くワクワクしています。 鋭さ生々しさカッコ良さ溢れるとっても濃い血が通った作品になるのではないかと思っています。 そして、 脱獄物は個人的に海外ドラマ等でどハマりして凄く好きなジャンルなのでなんだか嬉しい気持ちです。 まだまだ油断出来ない状況が続いておりますが、 来年2月舞台上で皆様にお逢い出来る事を信じ、 稽古に励みたいと思います。
磯野大
プライベートでも仲の良い坂本康太の初プロデュース作品。
脚本・演出を手掛けられるのが塩田康平さん。
出演させて頂けること、本当に嬉しく思います。
台本を拝見致しましたが、とても魅力的で引き込まれました。
全力で作品と向き合いたいと思います!
本番当日、皆様にお会いできるのを楽しみにしております!
健人
初脚本、初演出の塩田康平さんは、とても優しく尚且つ熱いエネルギーをもった人なので、どのような世界を創りあげるかめちゃくちゃ楽しみです。僕もお力になれるよう粉骨砕身してこの作品のために尽くしたいと思います。
兼崎健太郎
最近は役者が演出をやる機会が増えてきていて、今回の出演も塩田君が作・演出をするということで、出させていただく事になりました。演者の作る作品にはなるべく参加して行けたらと思っていたので。
どんな作品になり、どんな演出をするか楽しみです。役者ならではの作品の世界観と演出を楽しみながらステージに立てたらと思ってます。
そのほかのキャストは、後日発表予定。