福士蒼汰×小芝風花、仲野太賀×土屋太鳳の出演が新たに決定 『坂元裕二 朗読劇2021』

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2021.3.5
坂元裕二 朗読劇2021「忘れえぬ 忘れえぬ」、「初恋」と「不倫」

坂元裕二 朗読劇2021「忘れえぬ 忘れえぬ」、「初恋」と「不倫」


2021年4月~5月にかけて東京・大阪・札幌にて上演される、坂元裕二 朗読劇2021『「忘れえぬ 忘れえぬ」、「初恋」と「不倫」』。この度、追加公演及び各地公演のキャストがすべて決定した。

本作は『東京ラブストーリー』(’91)、『Mother』(’10)をはじめ、現在公開中の映画『花束みたいな恋をした』(’21)、4月からスタートする連続ドラマ『大豆田とわ子と3人の元夫』(’21)など、数多くの作品を手掛ける脚本家・坂元裕二が作・演出する朗読劇。

すでに高橋一生×酒井若菜、千葉雄大×芳根京子、林遣都×有村架純、風間俊介×松岡茉優という4組の俳優の出演が発表されていたが、今回、東京追加公演に新キャストとして福士蒼汰×小芝風花、仲野太賀×土屋太鳳の2組が参加することがわかった。本公演では、4組8名のキャストに加え、6組12名の豪華出演者が坂元裕二の「ことば」を紡ぐ。

また、大阪公演は風間俊介×松岡茉優、福士蒼汰×小芝風花、札幌公演には風間俊介×松岡茉優の出演が決定。今回の公演のために書き下ろされた『忘れえぬ 忘れえぬ』、そして『不帰の初恋、海老名 SA』『カラシニコフ不倫海峡』、登場人物も舞台も異なる3つの物語を、それぞれの6組のキャストがどのように表現していくのか。期待しよう。

公演情報

坂元裕二 朗読劇2021「忘れえぬ 忘れえぬ」、「初恋」と「不倫」
<東京公演>
日程:2021年4月13日(火)~21日(水)
会場:よみうり大手町ホール
出演者:高橋一生×酒井若菜  千葉雄大×芳根京子  林遣都×有村架純  風間俊介×松岡茉優  福士蒼汰×小芝風花  仲野太賀×土屋太鳳(出演順)
※出演者のスケジュールは公式サイトをご確認ください。
朗読作品:新作「忘れえぬ 忘れえぬ」、「不帰(かえらず)の初恋、海老名SA」、「カラシニコフ不倫海峡」
料金:全席指定 6,800円(税込) ※未就学児入場不可
発売日:2021年3月28日(日)AM10:00~

主催:フジテレビジョン / MAパブリッシング / サンライズプロモーション東京
お問合せ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~15:00)
 
<大阪公演>
日程:2021年4月28日(水)~4月29日(木・祝)
会場:松下IMPホール
出演者:風間俊介×松岡茉優  福士蒼汰×小芝風花(出演順)
※出演者のスケジュールは公式サイトをご確認ください。
朗読作品:新作「忘れえぬ 忘れえぬ」、「不帰(かえらず)の初恋、海老名SA」、「カラシニコフ不倫海峡」
料金(全席指定):6,800円(税込) ※未就学児入場不可
発売日:4月10日(土)AM10:00~
主催:関西テレビ放送 / サンライズプロモーション東京
運営協力:キョードー大阪
お問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(月~土 11:00~16:00)
 
<札幌公演>
日程:2021年5月7日(金)~5月8日(土)
会場:道新ホール
出演者:風間俊介×松岡茉優
※出演者のスケジュールは公式サイトをご確認ください。
朗読作品:新作「忘れえぬ 忘れえぬ」、「不帰(かえらず)の初恋、海老名SA」、「カラシニコフ不倫海峡」
料金:全席指定 6,800円(税込) ※未就学児入場不可
発売日:2021年4月15日(木)AM10:00~

主催:道新文化事業社 / 道新スポーツ / エフエム北海道
お問合せ:道新プレイガイド https://doshin-playguide.jp/ 0570-00-3871(10:00~17:00 日曜定休)

■公式ホームページ先行(全国共通)
・受付期間:2021年3月16日(火)11:00~3月21日(日)23:59
※本受付はインターネットによる抽選受付となります。先着順ではございません。
※お1人様1公演につき、2枚までのお申込みが可能です。
※複数回お申込みがあった場合は、最後のお申込みのみ有効となります。

【公式サイト】http://www.sakamotoroudoku.com
【公式twitter】@sakamotoroudoku
 
【上演作品】
■ 第1作品 「忘れえぬ 忘れえぬ」
書き下ろし新作。

 
■ 第2作品 「不帰(かえらず)の初恋、海老名SA」
男のもとに初恋の女からの手紙がふいに届いた。東京に向かう高速バスの車中で書かれた手紙だった。わたしは東京で結婚し、その相手はこのバスの運転手ですと書いてある。しかしその手紙が届いた頃、男は既にあるニュースを目にしていた。
“東名高速道路高速バスの横転事故。死者8名。運転手は逃亡中” 
生き残った女は婚約者である運転手の行方を捜しはじめた。男もまた女を救おうとしていた。二人は再びあの海老名サービスエリアで交錯する。幾つかの悲しみの川がより深い悲しみの海に流れ込む。

 
■ 第3作品 「カラシニコフ不倫海峡」
平凡な夫婦だった。ある時妻がアフリカへ地雷除去のボランティアに行くと言い出した。数ヶ月後、妻は少年兵の持つカラシニコフに撃たれて死んだ。男が悲劇の夫として注目を浴びた時、見知らぬ女から手紙が届く。
“あなたの妻は生きています。アフリカの地でわたしの夫と暮らしています。わたしたちは捨てられたのです”
男は真偽を確かめるため、女と待ち合わせる。互いの伴侶が密会を繰り返していた円山町。ホテルの名前は、『カテドラル』。残された男と女が今、雑居ビルの谷間の海に溺れてゆく
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