BTSが『第35回日本ゴールドディスク大賞』で8冠 「ベスト・エイジアン・アーティスト」など海外アーティストでは史上最多受賞
BTS Photo by Big Hit Entertainment
BTSが3月15日（月）に発表された『第35回日本ゴールドディスク大賞』で「ベスト・エイジアン・アーティスト」など8部門で受賞を果たしたことがわかった。
『日本ゴールドディスク大賞』は、日本レコード協会が主催する音楽賞。1年間の国内でのCD、DVD、Blu-rayなどのレコードに基づいて受賞各賞が審査される。BTSは、『第35回日本ゴールドディスク大賞』で3年連続となる「ベスト・エイジアン・アーティスト」を受賞したほか、昨年7月にリリースした『MAP OF THE SOUL : 7 ~ THE JOURNEY ~』で「アルバム・オブ・ザ・イヤー」(アジア)と「ベスト 3 アルバム」(アジア)を受賞。また、『MAP OF THE SOUL : 7』が「ベスト3 アルバム」(アジア)、映像作品『BTS WORLD TOUR 'LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF' - JAPAN EDITION』が「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー」(アジア)、楽曲「Dynamite」が「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード」(アジア)、「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング」(アジア)、「ベスト5ソング・バイ・ストリーミング」に輝き、計8つの部門で受賞に至った。なお、『日本ゴールドディスク大賞』における8冠は、海外アーティストとしては今回のBTSが史上初めて。
BTSは3月15日(韓国時間)に開催される『2021グラミー賞』で「ベストポップデュオ／グループパフォーマンス(BEST POP DUO/GROUP PERFORMANCE)」部門の受賞候補者としてパフォーマーを務める予定。受賞結果は、授賞式に先立ち、同日午前4時から行われるグラミー·アワード·プレミア·セレモニー（Premiere Ceremony）で発表される予定。