榎木淳弥、神永学の人気幕末ミステリ『火車の残花 浮雲心霊奇譚』を朗読 約13分の動画が公開
榎木淳弥が、神永学の人気幕末ミステリの新作『火車の残花 浮雲心霊奇譚』(集英社)の冒頭部分を朗読した約13分の動画が公開中だ。
新作小説の発売を記念
声優・榎木淳弥 朗読「火車の残花 浮雲心霊奇譚」
『火車の残花 浮雲心霊奇譚』あらすじ
人に憑いた霊を払うことができる憑きもの落としの浮雲は、旅の途上の川崎で奇妙な噂を耳にする。罪人の亡骸を奪い去る妖怪・火車が、多摩川で次々と人を殺しているという。殺された者は水死体にもかかわらず、なぜか黒焦げになっていた。一方、宿では亭主の息子が何者かに取り憑かれ、刃物を持って夜な夜な歩き回っていた。ふたつの事件に繋がりがあると睨んだ浮雲は、 連れの土方歳三と才谷梅太郎とともに調べを進める。やがて点と点が繋がったとき、 衝撃の真相が明らかになる。 そして惨劇の裏に秘められた切ない想いとは――。
『火車の残花 浮雲心霊奇譚』は好評発売中。
書籍情報
『火車の残花 浮雲心霊奇譚』
発売日:2021年5月10日(月)
定価:1,650円(10%税込)
頁数:352頁
判型:四六判ハードカバー
装幀:坂野公一(welle design) 装画:オクソラケイタ
作品HP: https://lp.shueisha.co.jp/kaminaga/ukikumo/
朗読公開日時:2021年5月17日(月)午前11時~2022年5月16日(月)まで