稲垣吾郎の主演舞台『サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男-』追加2公演の実施を発表 神奈川では全6公演が上演に

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2021.5.30
舞台『サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男-』オフィシャル舞台写真   撮影:田中亜紀

舞台『サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男-』オフィシャル舞台写真  撮影:田中亜紀

6月25日(金)から27日(日)まで、神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場にて上演される舞台『サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男-』に2公演が追加されることが発表された。

舞台『サンソン』は、激動の時代に3,000人もの処刑を執行しながらも、実は死刑廃止論者であったというシャルル-アンリ・サンソンの苦悩と葛藤を描いた作品。フランス革命期に実在し、ルイ16世、マリー-アントワネット、ロベスピエールらを処刑した死刑執行人・サンソンを稲垣吾郎が、革命の中心とも言うべきルイ16世を中村橋之助が演じるほか、橋本淳、牧島輝、落合モトキ、藤原季節、清水葉月らの若手が出演。また、サンソンとともにギロチンの発明に一役買ったジョゼフ・ギヨタンを田山涼成、シャルルの父親・バチストを榎木孝明が演じる。演出は白井晃、脚本を中島かずき(劇団☆新感線)、音楽を三宅純が担当している。

 


『サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男-』は、緊急事態宣言の発出により4月28日(水)から5月9日(日)の東京公演が中止に。その後、5月21日(金)から24日(月)まで大阪・オリックス劇場にて上演。その後、6月11日(金)から13日(日)まで福岡・久留米シティプラザ福岡での公演を予定している。

今回追加されることになったのは、神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場での公演。すでに発表済み・発売中の6月25日(金)から27日(日)の公演に加え、6月24日(木)18時、6月25日(金)12時の2公演が追加。これで、神奈川公演では全6公演が上演されることになる。

なお、追加公演のは、6月12日(土)10時より発売がスタートする。詳細は、公式サイトを確認しよう。

 

公演情報

『サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男-』
出演:稲垣吾郎 / 中村橋之助
橋本 淳 牧島 輝 落合モトキ 藤原季節 清水葉月 智順 藤田秀世 有川マコト 松澤一之
田山涼成 / 榎木孝明
演出:白井 晃
脚本:中島かずき(劇団☆新感線)
音楽:三宅 純
 
公演日程・会場
【東京公演】4月23日(金)〜5月9日(日) 東京建物 Brillia HALL (4月28日以降、公演中止)
【大阪公演】5月21日(金)〜5月24日(月) オリックス劇場
【福岡公演】6月11日(金)〜6月13日(日) 久留米シティプラザ (発売中) 
 
【横浜公演】6月24日(木)〜6月27日(日) KAAT 神奈川芸術劇場 
6月24日(木)18:00、6月25日(金)12:00  2公演(6月12日10時発売開始)
6月25日(金)17:00 〜6月27日(日)12:00  4公演(発売中)
 
公式ホームページ:https://sanson-stage.com/
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