『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』より、ゲルダ(CV #甲斐田裕子)への愛がダダ漏れなゼルドリス(CV #梶裕貴)の本編映像が公開
(C) 鈴木央・講談社/2021「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」製作委員会
『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』(7月2日公開)より、ゼルドリスとゲルダの本編映像が公開された。
原作者・鈴木央氏は、「兄弟の話がひとつ。もう一つは、原作でいろんなしがらみや難題を乗り越えて、幸せになっているキャラクターたちを皆さんに見てほしかったという気持ちがありました」とコメントしている。
ゲルダへの溢れる愛がダダ漏れなゼルドリス
『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』本編映像(ゼルドリス×ゲルダ編)
解禁された映像は、地上で幸せなひと時を過ごすゼルドリスとゲルダのとある場面。川に潜って魚を捕らえ、「地上の魚は魔界の魚に比べて小さいけど、とっても油がのっていて美味しそうなんだ!」と上機嫌に話すゼルドリスに微笑むゲルダ。吸血鬼である恋人のために、「美味しい物をたらふく食べてオレの血が美味しくなればゲルダのご飯が美味しくなる」と恋人を想うゼルドリスの優しさに、ゲルダは「君は可愛いね」と愛おしそうに答える微笑ましいシーンだ。
(C) 鈴木央・講談社/2021「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」製作委員会
(C) 鈴木央・講談社/2021「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」製作委員会
しかし、「邪魔してるぜー!」と予想外の訪問客が登場。メリオダスとエリザベスが合流し、果たしてどのような展開が待ち受けているのか。これまでのシリーズで苦難を乗り越えたメリオダスとエリザベス、ゼルドリスとゲルダのそれぞれのカップルが遭遇し、今後の展開に期待が膨らむ本編映像となっている。
【コメント】鈴木央(原作者)
原作では描かれなかったキャラクターたちのその後、シリーズ後半のほうでひそかに人気が出たゼルドリスとゲルダのやりとりも描きました。ゲルダと2人でいるときの意外なゼルドリスというのもちょっと面白いと思うので、そういうところもぜひ見てほしいですね。
ファン待望の、ゼルドリスの意外なデレる姿やゲルダとの微笑ましいやり取りも堪能できる本作。それぞれキャラクターたちの“その後”が描かれる『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』は、7月2日公開。
上映情報
『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』
監督:浜名孝行 脚本:池田臨太郎 アニメーションキャラクター設定:西野理惠(作画組)
美術監督:空閑由美子 色彩設計:桂木今里 撮影監督:近藤慎与 3D監督:大嶋慎介
編集:小野寺桂子 音響監督:若林和弘 音楽:KOHTA YAMAMOTO / 澤野弘之
主題歌:岡野昭仁「その先の光へ」(SMEレコーズ)
CAST:梶 裕貴、雨宮 天、久野美咲、悠木 碧、鈴木達央、福山 潤、髙木裕平、坂本真綾、杉田智和、中村悠一、神尾晋一郎、川島 明(麒麟)、井上裕介(NON STYLE) / 倉科カナ
制作:スタジオディーン
配給:東映
公式サイト:www.7-taizai.net
公式Twitter:@7_taizai
(C) 鈴木央・講談社/2021「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」製作委員会