大空ゆうひ 芸能生活30周年記念アルバム『CANTO』の発売が決定

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2021.9.6
『CANTO』大空ゆうひ

『CANTO』大空ゆうひ

元宝塚歌劇団宙組トップスターとして活躍し、退団後も演技派女優・シンガーとして異彩を放つ大空ゆうひが、2022年1月に芸能生活30周年を記念したCDアルバム『CANTO』を発売することが決定した。

2016年にリリースしたシングル曲「いつかの歌のように」のオーケストラバージョンや、中島みゆきの名曲「かもめはかもめ」、ポルトルフィーノの恋というタイトルで名テノール、アンドレア・ボチェッリ がヒットさせた「Love in portfino」、服部良一作曲の珠玉のバラード「雨の日暮れ」など、国内外を問わずこだわりの選曲が散りばめられた今作。初回限定版にはレコーディングの様子や単独インタビューを記録したDVDも収められている。

制作に携わった担当者は「彼女が持っている魅力、人間にそっと寄り添うやさしさ、心の深さ、奥に秘める情感、激しさ、ほのぼのとしたゆるさ、涼しさ、そして情熱。そんな大空ゆうひの多様性をこの14曲で楽しむことができるだろう」とコメント。大空ゆうひがもつハートウォーミングな歌世界を、豪華なオーケストレーションをバックに味わうことができる作品になっているという。発売は来年1月12日(水)。

リリース情報

『CANTO』大空ゆうひ
 
2022年1月12日(水)発売(全国のショップにて販売)
通常盤:3300円(税込価格、豪華ブックレット付)
初回限定盤:5500円税込価格、豪華ブックレットならびにメイキング&インタビューDVD付)
 
収録曲:
M1 かもめはかもめ
M2 雨の日暮れ
M3 Love in Portofino    
M4 いつかの歌のように(セルフカバー)
M5 少しはまだ悲しいけれど
M6 もしもあなたに逢えずにいたら
M7 逢いびき
M8 Mid night blues 
M9 CANTO 私は歌う
M10 別れのサンバ
M11 最後のコーヒー
M12 想いの届く日
M13 セ・シャルマン
M14 あくび猫
 
※一部楽曲紹介
「かもめはかもめ」
中島みゆき作詞作曲、研ナオコの歌唱でヒットしてから40年。この歌を大空が見事に消化、情感、寂寥、諦観までを表現して、見事なカヴァーとなった。
「雨の日暮れ」
Jpopの元祖、服部良一が昭和27年に発表したバラッド。大空がカヴァーすることでまたこの歌の生命がつながってゆく。
「Love in Portofino」
『ポルトルフィーノの恋』というタイトルで名テノール、アンドレア・ボチェッリ がリバイバルヒットした作品。たゆとうような大編成のストリングス、名手ルイス・バジェのむせび泣くトランペットなどオーケストラも豪華極まりない。
「いつかの歌のように」
大空ゆうひのオリジナル曲のセルフカバー。今回は20名編成のオーケストレーションで、大空の涼やか、そして爽やかな歌唱を支えている。
「セ・シャルマン」
宝塚歌劇団在籍時のディナーショーで歌った作品。芸能生活30年を迎える大空から宝塚時代からのファンのみなさまへのプレゼント。
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