屋良朝幸の新キービジュアルが公開 ミュージカル『ドッグファイト』オリジナルムービーも公開

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2021.9.13
『ドッグファイト』新キービジュアル

『ドッグファイト』新キービジュアル


2021年9月17日(金)日比谷シアタークリエにて初日を迎えるミュージカル『ドッグファイト』。このたび主演・屋良朝幸の新キービジュアルが初披露された。本人初の“ミリタリーカット”にし、3度目の主演に挑むにあたり、さらに進化した姿を披露している。

初日開幕を目前にして屋良は「新たなカンパニーの団結力とリニューアルした演出、構成、振付。確実に新しいDOGFIGHT の世界がそこにはあるので、初演、再演と観てくださった方も新鮮に感じていただけると思います。“クソ野郎”感が満載の海兵隊員達にローズの素敵な輝き、個性豊かなキャラクター。『きっとできる』『もっとできる』世界が大変な状況の中でこの作品から前に進む希望を受け取ってもらえたら嬉しく思います。」とコメントしている。

さらに本作のオリジナルムービー “REFINE” が公開された。

オリジナルムービーについて「3度目のDOGFIGHT 。エディ・バードレイスを演じさせて頂くにあたって、先ず最初に考えたのは“見た目の説得力をつける事から始めよう”でした。筋トレ+食事制限。そしてジャーヘッドと呼ばれるヘアスタイルに近づけようと。ヘアスタイルに関しては作品の中でも台詞として出てくるくらい実は重要で、前回までは色々な都合で出来なかった事が今回は思い切ってバッサリ切ろうと決断させてもらいました。

“髪の毛を切る”この行為ってファッション以外にも色んな意味がある行為だと思っていて、タイトルでもある『REFINE』磨く。清める。洗練する。これまでの屋良朝幸を自分自身の手で再び磨き上げて新しい“何か”に変える。決断。覚悟。そんな事を思って作らせて頂きました。」と屋良が思いを語っている。

本公演は、9月17日(金)~10月4日(月)日比谷シアタークリエにて上演、その後10月6日(水) 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール (愛知)、10月21日(木)~10月24日(日) 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪)にて上演される。

公演情報

ミュージカル『ドッグファイト』
 
オリジナルムービー “REFINE”
 
上演劇場および公演期間
日比谷シアタークリエ(東京)  2021年9月17日(金)~10月4日(月)
日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール (愛知)  2021年10月6日(水)
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪) 2021年10月21日(木)~10月24日(日)
 
【スタッフ】
作曲・作詞:ベンジ・パセック&ジャスティン・ポール 脚本:ピーター・ドゥシャン
翻訳:小田島恒志 訳詞:高橋亜子 演出:山田和也
 
【キャスト】
エディ・バードレイス:若い海兵隊員・・・屋良朝幸
 
ローズ・フェニー:ミュージシャンを夢見る女の子・・・昆 夏美
ボーランド:エディの親友。若い海兵隊員 現実的な兄貴キャラ・・・藤岡正明
バーンスタイン:エディの親友。若い海兵隊員 素直な弟キャラ・・・大久保祥太郎
 
フェクター:若い海兵隊員 一番の新入り・・・小川 優(ジャニーズJr.)
スティーヴンス:若い海兵隊員・・・今江大地(関西ジャニーズJr.)
ギブス:若い海兵隊員・・・一色洋平
ルース・トゥーベアーズ:若い女性 ドッグファイトに参加する・・・池谷祐子
 
ローズのママ:地元で食堂を経営・・・彩乃かなみ
ラウンジ・シンガー:パーティーで歌う歌手・・・坂元健児
マーシー:ボーランドのドッグファイト相手  娼婦・・・壮 一帆
 
【作品公式HP】
https://www.tohostage.com/dogfight/ 

【あらすじ】
エディ(屋良朝幸)とボーランド(藤岡正明)、バーンスタイン(大久保祥太郎)の3人は訓練期間を終えた新米兵士。各々のイニシャルをもじって“3匹(スリ)の(ー)蜂(ビーズ)”と称するほどの親友同士。彼らは出征前の最後の夜を楽しむべく街で大騒ぎを始め、[ドッグファイト]に参加する。同じく海兵隊の仲間、フェクター(小川優)、スティーヴンス(今江大地)、ギブス(一色洋平)も加わり盛り上がりを見せるが、それは海兵隊で代々受け継がれてきた、一番イケていない女の子をパーティーに連れてきた者が賞金を得るという最低のゲームだった。
 
誘いを断られ続けたエディは街のとある食堂に行きつき、そこでウェイトレスのローズ(昆 夏美)と出会う。娘を心配するローズのママ(彩乃かなみ)は反対するが、なんとか彼女をパーティーへ連れ出すことに成功し安堵するエディ。エディの気持ちとは裏腹に、彼の本当の目的を知らないローズは生まれて初めてのデートに高揚していた。パーティーには同じく事情を知らずに連れてこられたルース・トゥーベアーズ(池谷祐子)、なにやら企んでいそうなマーシー(壮 一帆)も参加する。ローズの純朴さ、心の優しさに触れたエディは次第に彼女をパーティーに誘ったことに心苦しさを感じ始めるが、時はすでに遅く、ラウンジ・シンガー(坂元健児)の合図でパーティーが始まる。
ドッグファイト― それは兵士への一歩を踏み出す彼らに感情を捨てさせるために仕組まれた、残酷な通過儀礼であった…。
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