浜辺美波がアンバサダーに就任 『ゴッホ展』9月18日より東京都美術館にて

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2021.9.15
『ゴッホ展――響きあう魂 ヘレーネとフィンセント』アンバサダー・浜辺美波

『ゴッホ展――響きあう魂 ヘレーネとフィンセント』アンバサダー・浜辺美波

『ゴッホ展――響きあう魂 ヘレーネとフィンセント』が、2021年9月18日(土)から12月12日(日)まで、東京都美術館にて開催される。本展のアンバサダーを務める女優・浜辺美波より、コメントが届いた。

浜辺美波 コメント

『ゴッホ展――響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」のアンバサダーに任命されました浜辺美波です。
フィンセント・ファン・ゴッホは、本当に有名な画家ですので誰もが知っていると思いますが、今回のゴッホ展は、ゴッホにあこがれて、個人としてゴッホの作品を世界一集めたヘレーネさんのコレクションがメインとなっています。展覧会の一押し作品は、ゴッホが亡くなる2か月前に描いた、《夜のプロヴァンスの田舎道》です。<糸杉>をテーマにした絵ですが、ゴッホは<糸杉>を何枚も描いていまして、その中でも、今回の《夜のプロヴァンスの田舎道》が一番素晴らしい<糸杉>だと私は思います。
ゴッホの作品が52点も展示されるということで、迫力のある本物の絵をみれるのが今から楽しみです。

フィンセント・ファン・ゴッホ《夜のプロヴァンスの田舎道》1890年5月12-15日頃 油彩、カンヴァス 90.6×72cm クレラー=ミュラー美術館蔵  (C)Kröller-Müller Museum, Otterlo, the Netherlands

フィンセント・ファン・ゴッホ《夜のプロヴァンスの田舎道》1890年5月12-15日頃 油彩、カンヴァス 90.6×72cm クレラー=ミュラー美術館蔵  (C)Kröller-Müller Museum, Otterlo, the Netherlands

本展は、20世紀初頭にゴッホに魅了され、その世界最大の個人収集家となったヘレーネ・クレラー=ミュラー(1869-1939)に焦点を当てる。ヘレーネが初代館長を務めたクレラー=ミュラー美術館のコレクションから、ゴッホの油彩画28点と素描・版画20点、ミレー、ルノワール、スーラ、ルドン、モンドリアンらの作品も20点展示。ヘレーネの類まれなコレクションを紹介する。

『ゴッホ展――響きあう魂 ヘレーネとフィンセント』は、2021年9月18日(土)より、東京都美術館にて開催。

展覧会情報

『ゴッホ展──響きあう魂 ヘレーネとフィンセント』
会場:東京都美術館(〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36)
会期:2021年9月18日(土)~12月12日(日)
※日時指定予約制。詳細は展覧会公式サイトをご確認ください。
休室日:月曜日、9月21日(火)
※ただし、9月20日(月・祝)、9月27日(月)、11月8日(月)、11月22日(月)、11月29日(月)は開室
開室時間:9:30~17:30(入室は閉室の30 分前まで)
問い合わせ先:050-5541-8600(ハローダイヤル)
展覧会公式サイト:https://gogh-2021.jp
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