望海風斗が主演 ブロードウェイ・ミュージカル『DREAMGIRLS』日本版初上演が決定 

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2022.2.13

2023年2月から3月にかけて、東京・東京国際フォーラムホール C、大阪・梅田芸術劇場メインホールにて、ブロードウェイ・ミュージカル『DREAMGIRLS』日本版が上演されることが決定した。

『DREAMGIRLS』は、脚本・作詞トム・アイン、音楽ヘンリー・クリーガー、マイケル・ベネット(『コーラスライン』)が生前最後に演出と振付を手掛け、1981 年にブロードウェイで初演、翌年のトニー賞でミュージカル脚本賞や振付賞を始めとする 6 部門受賞したブロードウェイ・ミュージカル。2006 年(日本公開 2007 年)には、ビヨンセ・ノウルズ、ジェニファー・ハドソン、ジェイミー・フォックス、エディ・マーフィら競演で映画化された。作中では、1960 年代のアメリカを舞台に、黒人女性ボーカルグループが歩んだ栄光と挫折、再生を描かれている。

今回の日本版は、1988 年の台本にて上演。演出を、劇団俳優座の眞鍋卓嗣氏、主役のディーナ・ジョーンズを、元宝塚歌劇団雪組トップスターの望海風斗が務める。

演出の眞鍋氏、主演・望海のコメントは以下のとおり。

 

眞鍋卓嗣(演出)

このお話をいただいた時、正直驚きました。え?あのドリームガールズ!?多くの人に愛されている作品なのでその分ハードルの高さも感じていますが、何より素晴らしい音楽に私のイメージを重ねることができる喜び、そして望海風斗さんという素敵な方とご一緒出来る喜びが勝り、期待で胸がいっぱいです。いまを生きる私たちのドリームガールズを目指して、できる限り挑戦していきたいと思います。

 

望海風斗(ディーナ・ジョーンズ 役)

私自身大好きな作品で、映画はもちろん舞台も拝見していたので、あの世界にディーナ役で入り込めるのかと思うと感謝と喜びで一杯です!

日本初演。沢山の壁や不安はあると思いますが、ワクワクする音楽、素敵なストーリーに助けてもらいながら、演出の眞鍋卓嗣さん、カンパニーの皆さんと力を合わせて一つ一つ乗り越えていきたいです。

2023 年『ドリームガールズ』、劇場で皆様とお会いできる日を楽しみにしております!

 

 

公演情報

ブロードウェイ・ミュージカル『DREAMGIRLS』
脚本・作詞:トム・アイン
音楽:ヘンリー・クリーガー
オリジナル・ブロードウェイ版演出・振付:マイケル・ベネット
ブロードウェイ版制作:マイケル・ベネット、ロバート・アビアン、ゲフィン・レコーズ、シュバート・オーガニゼーション
演出:眞鍋卓嗣
出演:望海風斗 ほか
日程:
【東京】2023 年 2 月 東京国際フォーラム ホール C
【大阪】2023 年 2~3 月 梅田芸術劇場メインホール ※ほか地方公演も調整中
公式 ホームページ:https://www.umegei.com/dreamgirls2023/
問合せ:梅田芸術劇場(東京)0570-077-039、(大阪)06-6377-3800 (10:00~18:00)
企画・制作・主催:梅田芸術劇場
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