Snow Man岩本照が消防⼠役で単独初主演 映画『モエカレはオレンジ⾊』公開が決定
(C)2022「モエカレはオレンジ⾊」製作委員会
映画『モエカレはオレンジ⾊』が7月8日に公開されることが決定した。
『モエカレはオレンジ⾊』は、『デザート』(講談社)にて連載中の⽟島ノン氏による同名漫画の初実写映画化作品。原作は2016年より連載をスタートし、現在11巻までコミックスが刊⾏されている。
(C)玉島ノン/講談社
ぼっちの女子高校生・萌⾐が恋をしたのは、超シャイで真⾯⽬な消防⼠・蛯原。彼との出会いをきっかけに、どんどん前向きになっていく萌⾐。蛯原もそんな萌⾐に徐々に⼼を開いていくが、不器⽤な2⼈の恋はなかなか進まない。そんな中、恋のライバルが現れる。
蛯原恭介 (C)玉島ノン/講談社
佐々木萌衣 (C)玉島ノン/講談社
主演を務めるのは、Snow Manのリーダー・岩本照。岩本は、初の映画単独初主演作となる本作で消防士の蛯原恭介を演じる。岩本は、クランクイン前のロープで壁を登る消防訓練で、⽴ち会った現役の消防⼠に思わず「Fire Manになりませんか︖」と声を掛けられたとのこと。また、ヒロインの佐々⽊萌⾐を⽣⾒愛瑠が演じる。⽣⾒は、本作で映画初出演を果たす。
岩本と⽣⾒、原作者・玉島氏、監督、制作陣のコメントは以下のとおり。
――出演のオファーを受けた時のお気持ちは︖
岩本:最初はドッキリかと思いました(笑)。本当に⾃分に来ている話ですか︖って確認したくらいです。でも純粋に嬉しかったです︕こういうご時世ではありますが、皆で楽しくキュンキュンできればいいな︕と思っています。
⽣⾒:私もとっても嬉しかったです︕こういう⻘春映画にはすごく憧れがありました。とにかく緊張していますが頑張ります︕
――原作を読んでみての感想は︖
岩本:読んでいて、くぁー︕ってなっちゃうようなシーンが多いです(笑)︕僕が演じる蛯原は⽢党なんですが、僕も⽢いものが好きなのでちょっと似てるなと照らし合わせながら読ませていただきました。
⽣⾒:キュンキュンしたり、切なくなったり、でも命の⼤事さも知ることのできる、すごく⾊々な感情になる素敵な原作なので何度も読み返しちゃいました︕
――お⼆⼈は初共演ですがお互いの印象は︖
岩本:バラエティでもご⼀緒したことなく本当に初対⾯なのですが、バラエティもお芝居もできる、マルチで⾊々挑戦されてるモデルさんだなというイメージです!
⽣⾒:筋⾁とダンスの印象が強いです︕ポスター撮影が初対⾯だったのですが、軽々と持ち上げて頂いてしまいました(笑)。
――楽しみにしているファンの皆さまへ。
岩本:消防⼠として命を守る⼤切さも、恋愛映画としてのキュンキュンも両⽅あるので、きっと観ている⽅にも楽しんでいただける、夏にぴったりの作品になると思います︕是⾮お楽しみに!
⽣⾒:映画の現場に⼊るのは初めてでドキドキですが、皆さんにキュンキュンしていただけるように頑張ります!
⽟島ノン(原作者)
モエカレを映画にしていただくことになりました。今でも信じられない気持ちですが、本当にすごく嬉しいです。原作とは⼀味違う展開や、実写ならではの表現がたくさんあるはず。かっこいいオレンジ達とかわいい萌⾐を⼤画⾯で観られる⽇が⼼から楽しみです︕
村上正典(監督)
命と向き合う消防官の厳しさと温かさを体現する蛯原、その頑なな⼼をまっすぐな優しさで融かしていくピュアな⾼校⽣萌⾐。岩本照さんの⼒強さと包容⼒、⽣⾒愛瑠さんの透明感とエネルギーは蛯原と萌⾐そのもの! 今、最もキラキラした⼆⼈が紡ぐ恋模様にワクワクしながら撮影に臨んでいます。ひとを思う優しさ、他者を助ける強さを多くの⽅に届けられればと思います。サイコーに楽しい消防男⼦たちにも注⽬です!ご期待ください!!
制作陣による起⽤理由
岩本
ストイックでシャイ、そして鍛え上げられた筋⾁の持ち主。
原作を読みながら、そんな蛯原を説得⼒を持って演じられるのは、岩本さん以外思いつきませんでした。
まさかの「⽢党」という設定までぴったりとは︕(原作の蛯原も岩本さんも⽢党︕)
もはやこれは運命です。
⽣⾒
バラエティ番組やモデルとしての活躍はよく拝⾒していましたが、ある⽇、お芝居をしている⽣⾒さんの表情を⾒て、「(萌⾐ちゃん)いた︕」と思わず叫んでいました。
前向きで⼀⽣懸命でかわいい萌⾐を、フレッシュに演じていただけると確信しています。
『モエカレはオレンジ⾊』は2022年7月8日(⾦)公開。