“歌うま芸人”パーパー・ほしのディスコ、寺岡呼人プロデュースでメジャーデビュー 本名「星野一成」名義で
「いとしの悪魔ちゃん」ジャケット
登録者数20万人を超えるYouTube『ほしのディスコちゃんねるチャンネル』で、ボーカリストとしても注目を集める男女お笑いコンビ「パーパー」ほしのディスコが、本名・星野一成でメジャーデビューすることが明らかになった。
今回、ゆずなども手掛けてきた寺岡呼人がプロデュース。テレビ番組の『教えてもらう前と後』(MBS/TBS)の特番『決定!歌うま芸人No.1★プロ選ぶ最強BEST10』で審査員をつとめており、ほしのディスコに100点をつけていたほど注目していた。番組自体は終了となったが、関係者を通じて対面しその場で「デモテープを作ろう」と寺岡呼人から告げられ2人は楽曲制作に入る。今回配信デビューとなる楽曲は、パーパーのネタにもあるような女性に振り回される男性の心情を歌った失恋ソングとなっていて、タイトルは「いとしの悪魔ちゃん」。
デビューが決まったほしのディスコは、「『いつかデビューしたい』と、いろんなところで漠然と言い続けて来ましたが、今回本当に実現する事になりました!レコーディングの時もずっとドッキリだと思っていました!お笑い一切なしで本気で歌っているので是非聴いていただきたいです。」とコメント。プロデューサーの寺岡呼人も「ほしの君の歌が素晴らしい所、それは「高い声」でも「正確なピッチ」でもない。「行間の切なさ」だ。彼の歌はとにかく聴く側の心に訴える説得力があり、それはどんなに練習をしても収得できない、「持って生まれた才能」だと思う。1度、打ち合わせで食事に行った時、彼の半生を聞いてお互いに涙しました。その時に分かったのです。彼の「行間の切なさ」は彼の人生の投影だと。是非、ほしのディスコだけではなく星野一成としての「歌」を聴いてください。」とコメントした。
リリース情報
配信シングル4/27リリース
作曲 寺岡呼人
編曲 TOTEM HIM'S
(MU1D-1322)