スヌーピーミュージアム 企画展『ちいさなベストフレンド ウッドストック』の開催が決定 2022年7月より
スヌーピーミュージアム 『ちいさなベストフレンド ウッドストック』キービジュアル
東京・南町田グランベリーパーク内にあるスヌーピーミュージアムにて、2022年7月16日(土)から2023年1月9日(月)の間、企画展『ちいさなベストフレンド ウッドストック』を開催する。
スヌーピーミュージアムの企画展は、シュルツ美術館が所蔵する貴重な原画を中心に構成されており、およそ半年ごとにテーマを変えて開催。次回の企画展はスヌーピーの親友で、小鳥の「ウッドストック」にスポットを当てる。個性豊かなキャラクターの多い『ピーナッツ』の中でも、最も小さくてかわいらしく、けれどもちょっぴり謎に包まれた存在であるウッドストック。「小さい」存在であることで、いろいろな逆境にあいながらもたくましく生きているウッドストックは、数々のユニークなエピソードを通じて、鑑賞者を勇気づけてくれるだろう。
『ピーナッツ』では1950年代から鳥が描かれていたが、やがて一羽の鳥がしばしば登場するようになると、その鳥に1970年6月22日のコミックで「ウッドストック」という名前が与えられ、正式にピーナッツ・ギャングの一員に。ウッドストックは小さな巣の上で悠々自適に生活するおしゃべりな小鳥だが、その言葉を理解できるのはスヌーピーだけ。うまくいかない恋をしたり、上手に空を飛べなかったり、事故に巻き込まれたりするが、スヌーピーと一緒にいればどんな困難も乗り越えられる。『ピーナッツ』のゴールデンコンビ、ウッドストックとスヌーピーの愉快な物語を紹介していく。
おもな展示作品
一羽の鳥、あらわる(『ピーナッツ』原画 1953年5月11日)
ウッドストック誕生!(『ピーナッツ』複製原画(部分) 1970年6月22日)
なかなか、いい巣だ(『ピーナッツ』原画 1996年11月4日)
シビアなルール(『ピーナッツ』原画(部分) 1981年8月4日)
ヴィンテージグッズ
ヴィンテージグッズ
また、企画展の開催にあわせ、ワークショップ「PEANUTSのROOTOTEをつくろう」のミュージアム限定オーナメント(プリントパーツ)にもウッドストックのデザインが新たに登場する予定であるほか、ミュージアムショップ「BROWN'S STORE」(ブラウンズストア)のグッズにも、ウッドストックがモチーフになったマグカップや陶器スプーンなどが登場する。
画像左より:ぬいぐるみスタンダードWS(S)2,200円/カラーポストカード(花とWS)220円/クリップカードスタンド(SN、WS)各990円/メモ(ウッドストック)385円/ マグカップ(チョコレート色)1,870円/陶器スプーン(スマイル、スリープ)各1,180円(すべて税込) ※ぬいぐるみスタンダードWS(S)は先行販売中
レモンケーキ 1,296円/レモンサイダー 389円(すべて税込)
ベーシックカラートート(ライトグレー、ダークブルー、ブラウン)各4,290円/ゆるくたぬいぐるみ チャーリー・ブラウン 3,300円/ゆるくたぬいぐるみ スヌーピー(ピンク)2,750円/ ゆるくたぬいぐるみ スヌーピー(グレー)2,750円(すべて税込) ※スヌーピー(グレー)は先行販売中
商品の発売日は企画展の開始とはそれぞれ異なるため、詳細はHPで確認を。
(C) Peanuts Worldwide LLC
施設情報
住所:東京都町田市鶴間3-1-1
営業時間:10:00-18:00(入場は17:30まで)
休館日:1月1日、その他年2日
アクセス:東急田園都市線・南町田グランベリーパーク駅より徒歩4分