イギリスを代表する現代アーティスト、ジュリアン・オピー　世界初公開のVR作品個展　PARCO MUSEUM TOKYOにて開催決定

イギリスを代表する現代アーティスト、ジュリアン・オピー（Julian Opie）による世界初公開のVR作品個展『OP.VR@PARCO』が、2022年10月21日（金）から11月14日（月）まで、渋谷・PARCO MUSEUM TOKYOにて開催される。

ジュリアン・オピーは、1958年ロンドン生まれ。風景や人物などアートにおける伝統的なモチーフをピクトグラムやアニメの表現を連想させるシンプルな描画と色彩表現により簡略化し最小限の要素で表現するスタイルが、アート界のみならずカルチャーシーンで大きな支持を集めている。ニューヨーク近代美術館をはじめ世界の主要な美術館に作品が収蔵されているほか、東京オペラシティアートギャラリー個展（2019年）、レンブルック美術館（ドイツ、2019年）、ベラルド美術館（ポルトガル、2020年）などでの展覧会の開催、 Blurのアルバムジャケット、英国ロイヤルバレエ団やU2のステージデザインなど、アートの枠を越えたプロジェクトも多数手がけている。

人々の姿や街の風景など、世界の姿を最小限の表現言語で鮮やかに表現してきたアーティストによる新しい挑戦は、VRゴーグルを装着し複数の異なる展示空間を体験する革新的な展覧会となりそうだ。

展覧会開催を記念し、オリジナル商品の販売も決定。ファッションブランド『YOKE』とのコレボレーションTシャツやオリジナルポスターのほか、アクリルキーホルダーなどが登場する。なお、会期中ショップ部分は入場無料にて利用することが可能だ。

『OP.VR@PARCO』は、2022年10月21日（金）から11月14日（月）まで、渋谷・PARCO MUSEUM TOKYOにて開催。前売り券は10月15日（土）11時より、イープラスにて販売開始。