中川大志と松岡茉優が見つめ合い、北村匠海と古川琴音は距離を縮める 映画『スクロール』から場面写真10点を解禁

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2022.11.18
 (C)橋爪駿輝/講談社(C)2023映画「スクロール」製作委員会

(C)橋爪駿輝/講談社(C)2023映画「スクロール」製作委員会

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映画『スクロール』が2023年2月3日(金)に公開されることが決定。あわせて、場面写真が解禁された。

『スクロール』は、YOASOBI「ハルジオン」の原作者としても知られる橋爪駿輝氏が2017年に発表したデビュー小説を映画化した作品。『CUBE 一度入ったら、最後』や『MANRIKI』などの清水康彦監督がメガホンをとり、米津玄師など多数のMVを手がけてきた川上智之氏が撮影監督を担当。『サバカン SABAKAN』で監督デビューを果たした金沢知樹氏と、ナイロン100℃/劇団コノエノ!の木乃江祐希らが脚本を手がける。

学生時代に友だちだった“僕”とユウスケのもとに、友人の森が自殺したという報せが届く。就職はしたものの上司からすべてを否定され、「この社会で夢など見てはいけない」とSNSに想いをアップすることで何とか自分を保っていた“僕”と、毎日が楽しければそれでいいと刹那的に生きてきたユウスケ。森の死をきっかけに“生きること・愛すること”を見つめ直す二人に、“僕”の書き込みに共鳴し特別な自分になりたいと願う“私”と、ユウスケとの結婚がからっぽな心を満たしてくれると信じる菜穂の時間が交錯していく。

 
 

本作では、北村匠海と中川大志がW主演。北村が就職はしたものの上司からすべてを否定され「この社会で夢など見てはいけない」とSNSに想いをアップすることで何とか自分を保っていた“僕”、中川が「毎日が楽しければそれでいい」と刹那的に生きてきたユウスケをそれぞれ演じる。また、松岡茉優がユウスケとの結婚がからっぽな⼼を満たしてくれると信じる菜穂役、古川琴⾳が“僕”の書き込みに共鳴して特別な⾃分になりたいと願う“私”役で出演している。

(C)橋爪駿輝/講談社(C)2023映画「スクロール」製作委員会

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新たに解禁された場面写真は、“僕”(北村匠海)、ユウスケ(中川大志)、菜穂(松岡茉優)、“私”(古川琴⾳)らの姿を収めた10点。ユウスケから友人の死の報告を受け呆然とする“僕”や、距離を縮めた“僕”と“私”が抱き合う一幕、ユウスケが菜穂と見つめ合うシーンのほか、ユウスケがテレビ局員として真剣な眼差しで現場に立つ姿、菜穂と“私”がバーで物思いにふける場面などが切り取られている。

(C)橋爪駿輝/講談社(C)2023映画「スクロール」製作委員会

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『スクロール』は2023年2月3日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。

作品情報

映画『スクロール』
出演:北村匠海 中川大志 松岡茉優 古川琴音
水橋研二 莉子 三河悠冴 / MEGUMI 金子ノブアキ / 忍成修吾 / 相田翔子
監督・脚本・編集:清水康彦
脚本:金沢知樹 木乃江祐希
原作:橋爪駿輝「スクロール」(講談社文庫)
音楽:香田悠真  撮影:川上智之  照明:穂苅慶人  録音・音響効果:桐山裕行  美術:松本千広
制作プロダクション:イースト・ファクトリー
配給:ショウゲート
公式サイト:https://scroll-movie.com/
(C)橋爪駿輝/講談社(C)2023映画「スクロール」製作委員会
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