舞台『炎炎ノ消防隊』第4弾公演 主人公・森羅 日下部を演じる石川凌雅をフィーチャーしたティザービジュアル&全キャスト情報公開
(C)大久保篤・講談社/舞台「炎炎ノ消防隊」製作委員会
2023年3月〜4月上演の舞台『炎炎ノ消防隊』第4弾公演「五つ目の柱」より、全キャスト情報と石川凌雅演じる主人公・森羅日下部をフィーチャーしたティザービジュアルが公開された。公開されたビジュアルは、炎の道筋、匂いが線となって見える因果 春日谷の能力がモチーフになっている。
舞台『炎炎ノ消防隊』は、第3弾公演「地下(ネザー)からの奪還」に続き、特殊消防隊と白装束による五柱目(いつばしらめ)を巡る争奪戦を描く「五つ目の柱」に突入。
前作に続き、主人公・森羅 日下部を石川凌雅が務め、武久 火縄役に髙﨑俊吾、アイリス役に市川美織、ヴァルカン・ジョセフ役に松本岳と、新しい顔ぶれを「第8特殊消防隊」に迎えるほか、「第1特殊消防隊」のカリム・フラムを関隼汰が演じる。
また今作からの新キャラクターとして、因果 春日谷役に七木奏音、「第4特殊消防隊」のパート・コ・パーン役に小波津亜廉、オグン・モンゴメリ役に飯山裕太、蒼一朗・アーグ役に松川真也らが参加し、前作から続投となる横田龍儀、伊万里有、長谷川里桃、早乙女ゆう、菊池修司、田上真里奈、稲垣成弥らと、これまでの続編となるストーリーを描く。
原作は、「週刊少年マガジン」(講談社)で連載し好評を博した大久保篤の人気漫画。人が突如燃え出し、炎の怪物“焰ビト”となって、破壊の限りを尽くす“人体発火現象”。その脅威に立ち向かう特殊消防隊たちを描いたバトルファンタジー作品で、2019年に「炎炎ノ消防隊」、2020年に続編となる「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」としてTVアニメ化され、「炎炎ノ消防隊 参ノ章」制作決定が発表されている。
また、舞台版は、2020年7月〜8月に第1弾、2022年1月に第2弾「-破壊ノ華、創造ノ音-」、2022年9月〜10月に第3弾「-地下からの奪還-」を上演。キャスト達の熱演、ワイヤーや噴射装置などを使ったダイナミックなアクション、プロジェクションマッピングを活用した華やかな演出で描く『炎炎ノ消防隊』の世界観に注目が集まった。
脚本は「ギャグマンガ日和」の脚本・演出や舞台『文豪とアルケミスト』シリーズの脚本を手掛けるなるせゆうせい。演出は、舞台『信長の野望・大志』シリーズの脚本・演出を手掛ける久保田唱。第1弾公演〜第3弾公演に引き続き担当する。