『薬屋のひとりごと』アニメ化 ティザービジュアル&プロジェクトPVを公開 悠木碧の出演も決定
『薬屋のひとりごと』ティザービジュアル (C)日向夏・主婦の友インフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
『薬屋のひとりごと』のアニメ化が決定、併せてティザービジュアルとプロジェクトPVが公開となった。
『薬屋のひとりごと』プロジェクトPV
日向夏が描く小説を原作に、現在マンガが月刊サンデーGXで連載されている『薬屋のひとりごと』は、噂と陰謀が錯綜する後宮を舞台に「毒見役」の少女が、宮中で起こる様々な難事件を次々に解決する姿が描かれる作品だ。
今回のアニメでは薬屋の少女・猫猫(マオマオ)を悠木碧が演じ、監督を長沼範裕が担当することも決定。各所からのコメントも到着しているので引用する。
■悠木 碧 (猫猫 役)
悠木碧
ついについについに!薬屋のひとりごとが TV アニメになります! キャラクターもお話も本当に魅力的なので、既に様々な形で愛されてきた本作ですが、 後宮という華やかな舞台がアニメになったら絶対素敵なはず…と心待ちにしておりました。 皆さんの期待を裏切らない、とても美しい世界になっていると思います。 そんな華やかさの中で、地に足をつけて逞しく生きる猫猫をしっかり演じていきたいです。 楽しみにしていてください!
■日向夏(「薬屋のひとりごと」(ヒーロー文庫/主婦の友インフォス刊)原作)
アニメ化、本当なのだろうか、全員で私をだましているのではないかとまだ信じられない気持ちでどきどきしています。 原作を書いている自分ですが、絵がついて動いてさらに声と音楽がつくという贅沢さに別物をみるつもりで楽しませてもらっております。 非常に丁寧にキャラクターが矛盾することなく深掘りしていただいたエピソードも多く、手を合わせてありがとうございますというしかありません。
■しのとうこ(「薬屋のひとりごと」(ヒーロー文庫/主婦の友インフォス刊)キャラクター原案)
はじまりの原作の力は言わずもがな、漫画、コラボ、『薬屋のひとりごと』を愛する方々のご声援などを経ての発表に、色々な嬉しさがこみ上げます。 アニメーションで生き生きと動くキャラクター達や彼らのいる景色は、また新しい『薬屋のひとりごと』の魅力に気付かせてもらえそうで楽しみです。 アニメ化、おめでとうございます!
■長沼範裕(監督・シリーズ構成)
様々なご縁があり、この度『薬屋のひとりごと』アニメーション監督をさせていただく事になりました。 原作、コミックを読まれた方、もちろん初めてご覧になる方にも楽しんでいただける作品となっておりますので、ご期待ください。
■ねこクラゲ(「薬屋のひとりごと」(月刊「ビッグガンガン」/スクウェア・エニックス刊)作画)
『薬屋のひとりごと』アニメ化おめでとうございます! 原作を読んでいる時から脳内に鮮明な世界観が流れてくるようなあの感覚を、本当に映像で見られるようになるなんて最高ですね! 今後も作品の一ファンとして皆さんと一緒に応援し、楽しみたいと思います。
■七緒一綺(「薬屋のひとりごと」(月刊「ビッグガンガン」/スクウェア・エニックス刊)構成)
作品に出会った日から、本当に首を長くして待ちに待ったアニメ化です!! コミックスの構成として作品に関わらせていただいている身ではありますが、一ファンとして期待で胸がいっぱいです。 絵が動き、色がつき、声が出て、アニメ化でさらに豊かに広がる『薬屋のひとりごと』の世界感を、是非一緒に楽しみましょう!!
■倉田三ノ路(「薬屋のひとりごと」(月刊「サンデーGX」/小学館刊)作画)
アニメ化おめでとうございます! コミカライズに携わった者の一人として、また『薬屋のひとりごと』という作品のファンの一人として、猫猫や壬氏たちが動く姿を楽しみにしています。
ファン待望のアニメ化、公開が待ち遠しい。
放送情報
TVアニメ『薬屋のひとりごと』