舞台『宇宙戦艦ティラミス』シリーズが完結へ　校條拳太朗、高本学ら出演で9月に東京・岐阜にて上演

2023年9月、東京・岐阜にて、舞台『宇宙戦艦ティラミス』完結編〜ファイナルラストはエンドの終わり〜が上演されることが決定した。

第22回文化庁メディア芸術祭でマンガ部門優秀賞を受賞した、「お上が認めたギャグ漫画『宇宙戦艦ティラミス』」を原作に、舞台『宇宙戦艦ティラミス』（通称ティラステ）は、2018年に東京・大阪・岐阜の3都市で上演された。2019年には第2弾「舞台『宇宙戦艦ティラミス』～蟹・自分でむけますか～」、2022年には第3弾「舞台『宇宙戦艦ティラミス～銀河列車で遊郭行きてぇなぁ編～』」を上演。そんな、ティラステがシリーズ最新作にして、完結を迎える。

舞台完全オリジナルストーリーでおくる今回、出演キャストも解禁となった。
主演のスバル・イチノセ役に校條拳太朗、イスズ・イチノセ役に高本学。また、前作に引き続きヴォルガー・ハマー役に上田悠介、リージュ・ルロワ役に出口亜梨沙、スバル・ビヨンド役に伊藤孝太郎、エスカレド・キャデラック役に正木航平、ジネッタ・メトゥス・ウォークレット役に高橋紗妃が決定。さらに、新キャラクターとして、サチコ役に磯貝龍乎、タタ・デーウ役に山沖勇輝も加わることとなった。

また、今作では東京公演だけでなく第1弾公演以来5年ぶりとなる岐阜公演が決定。原作・脚本の宮川サトシ、脚本監修のなるせゆうせい、演出・脚本の米山和仁、そして主演の校條拳太朗の4名が岐阜出身という縁で2018年に実現した岐阜公演が、完結編で復活する。岐阜県瑞穂市における「瑞穂市文化協会20周年記念公演」として、最後の勇姿を岐阜にておくる。