劇団時間制作、10周年記念公演『哀を腐せ』のキャスト決定 岡本夏美、青柳尊哉、太田将熙ら出演

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2023.6.7
劇団時間制作​『哀を腐せ』

劇団時間制作​『哀を腐せ』


劇団時間制作が2023年で10周年を迎える。8月と10月に記念公演を行うことを発表しているが、この度、8月公演の出演者が決定した。

人間が見て見ぬふりをしている現実、感情と向き合う作品をオリジナル脚本で上演している劇団時間。8月には『哀を腐せ』—どう生きていくか—、10月には『トータルペイン』—どう死んでいくか—という、永遠のテーマに足を踏み込んだ作品を上演する。

『哀を腐せ』の上演日程は、2023年8月17日(木)~8月27日(日)東京芸術劇場 シアターウエストにて。

脚本・演出は谷 碧仁。そして主演は「non-no」専属モデルで映画『ハニーレモンソーダ』や『賭ケグルイ』シリーズに出演した岡本夏美が務める。この他の出演者には青柳尊哉、安西慎太郎、松田るか、鬼頭典子、杉本凌士、長内映里香、山口まゆ、佐々木道成、太田将熙が名を連ねている。

なお、『トータルペイン』は10月19日(木)~10月29日(日)赤坂REDTHEATERにて行う予定。

【あらすじ】
多くの犠牲者を生んだ一件のバス事故
刑事裁判も民事裁判も、被害者の会が望む形で終結した
しかし終わった事で始まった対話により
腐る事ない哀しみが襲い掛かる
解散か。存続か。それとも…
禁断の後日談が幕を開ける
“哀しみ”で繋がっていたはずだった


脚本・演出:谷 碧仁 コメント

劇団時間制作10周年公演として、『哀を腐せ』『トータルペイン』をこの世に産み落とします。
「どう生きるか」「どう死ぬか」という対照的でありながら相似的なテーマを持つこの二作品は、どちらも交通事故が題材となります。
ある日、突然時計が止まる。しかし世の中は目まぐるしく進み、いつしか忘れ去られ、そして裁判は終わり、置いていかれる。
今作では、‘‘置いていかれた‘‘もしくは‘‘置いていかれそうなった人達‘‘を物語にしました。記号的ではなく、グラデーションの価値観、思想を是非ともお客様に目撃して頂きたいと思います。
あなたにとって、万が一の不幸の「準備」になる事を願っております。

公演情報

劇団時間制作​『哀を腐せ』
 
日程:2023年8月17日(木)~8月27日(日)
会場東京芸術劇場 シアターウエスト
 
脚本・演出:谷 碧仁
 
出演者:
岡本夏美
青柳尊哉
安西慎太郎
松田るか
鬼頭典子
杉本凌士
長内映里香
山口まゆ
佐々木道成

太田将熙
 
:(全席指定・税込)
■前売り 6,500円
■割引日 5,500円
■U-22 割引日 3,500円
■サイドシート 5,500円 ※一般販売から発売開始
■当日券:各+500円
※U-22について:
引換券でのご案内となります。場合によってはお連れ様とお隣のお席をご案内できない場合もございます。
予めご了承くださいませ。引換券は当日劇場の受付窓口にて年齢の分かる本人確認書類を確認後をお渡しとなります。
※サイドシート
・見えづらい箇所がある可能性ございます。予めご了承くださいませ。
 
<抽選先行>
受付期間:6/17(土)10:00~6/25(日)23:59
<一般販売>
7/1(土)10:00~

公式ホームページ http://zikanseisaku.com/
公式 Twitter @zikanseisaku 
お問い合わせ info@zikanseisaku.com

『トータルペイン』
日程:2023年10月19日(木)~10月29日(日)
会場:赤坂REDTHEATER
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