若きピアニストの「人生」を応援!『ピティナ特級2023』二次予選進出者26名が決定&クラウドファンディング始動
ピティナ(一般社団法人全日本ピアノ指導者協会)が主催する、国内最大規模のピアノコンクール「ピティナ・ピアノコンペティション」。2023年7月6日(木)、最難関部門「特級」の二次予選進出者26名が発表となった。合わせて、ピアニストの挑戦を共にサポートするクラウドファンディングがスタート。聴衆からの応援を贈る「サポーター賞」、国内外の活動をサポートするための300万円の資金調達を目指す。
「特級」は、ピティナ・ピアノコンペティションの最上位に位置し、「国際コンクールへの登竜門」とも呼ばれる部門。いくつもの予選のステージを乗り越えた4名だけが立つことのできるファイナルのステージからは、阪田知樹、角野隼斗、亀井聖矢、黒木雪音など、昨今世界の大きな檜舞台で次々と快挙を成し遂げたピアニストたちが育っている。
今年は103名の挑戦者の一次審査を経て、26名が二次予選進出を決めた。 7月29日(土)30日(日)J:COM浦安音楽ホール コンサートホールにて行われる二次予選を経て、8月1日(火)三次予選、8月18日(金)セミファイナル、8月21日(月)ファイナルへと続く(全ての審査でライブ配信あり)。7月8日(土)10:00よりセミファイナル・ファイナルの一般販売が開始している。
また、7月6日(木)10:00~8月21日(月)23:00の期間、ピアニストの「人生を応援する」取り組みとしてクラウドファンディングに挑戦。クラウドファンディングを、「ピアニストの夢を応援し、夢を育み、また新たな夢を創り出すための『循環』を生み出すもの」と位置づけ、オンライン視聴者の投票による「サポーター賞」の賞金を募るほか、新たにピアニスト自身の「人生の経験」として機会を作ることを目的とした、国内・海外での活動サポート費用も募る。
公演情報
『特級クラウドファンディング』