佳乃香澄主宰のスーウェイ、第二回本公演はiakuの横山拓也による『逢いにいくの、雨だけど』を上演

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スーウェイ第二回本公演『逢いにいくの、雨だけど』

2024年1月31日（水）～2月4日（日）下北沢小劇場B1にて、スーウェイ第二回本公演『逢いにいくの、雨だけど』が上演される。

スーウェイは佳乃香澄主宰、下北沢を拠点に活動する演劇集団だ。第二回本公演となる今回、第22回鶴屋南北戯曲賞ノミネート、第26回OMS戯曲賞佳作受賞した、演劇ユニットiakuの主宰・劇作家の横山拓也による作品を上演する。

演出は柳本順也（劇団Q+）、武谷公雄、佳乃香澄、三澤康平、はやしきき、風戸蒔、領家ひなた、伴優香、山村真也、森岡宏治、土田有希、椎木美月、関洋甫、富奈賀一が出演する。

【あらすじ】
恋愛、友人、家族の関係の中に発生した嘘やごまかしなどの罪の意識の重なりが歪める人間関係。そこに、突如起きた大きな事故が、彼らの間に妙なバランスをもたらしてしまった。事故の加害者と被害者という立場のはずが、いつしか、簡単な構図では語ることのできない状況に陥っていく。条件や時間では解決できない、複雑に絡まり合った心の問題が深く横たわり始めるのだった。
子ども同士が幼なじみで、家族ぐるみの付き合いのある、仲の良い二組の家族。あるとき、不可抗力で、一方の子どもが、もう一方の子どもに大きなケガを負わせてしまい、人生に影響するような障碍を残す。この出来事以降、二組の家族は複雑な関係となり、疎遠となってしまい...。