TVアニメ『戦隊大失格』主人公に立ちはだかるドラゴンキーパー声優解禁 中村悠一、井上剛、小野賢章、鳥海浩輔、M・A・Oからのコメントもあり

2024年に放送されることが発表されているTVアニメ『戦隊大失格』の主人公・戦闘員Dの前に立ちはだかる竜神戦隊ドラゴンキーパーのキャストが解禁された。あわせて「ドラゴンキーパーPV」が公開された。

竜神戦隊ドラゴンキーパーのレッドキーパー役を中村悠一、ブルーキーパー役を井上剛、イエローキーパー役を小野賢章、グリーンキーパー役を鳥海浩輔、ピンクキーパー役をM・A・Oが演じることが発表された。各キャスト、そしてさとうけいいち監督からのコメントも届いている。

◆レッドキーパー CV：中村悠一

竜神戦隊ドラゴンキーパーのリーダーにして、レッド部隊を率いる戦隊員（正一位）。長年、正義のヒーローとして人々を守って来たことで、尊敬と絶大な人気を得ているが、その仮面の下には怪人たちへの非情な残虐性を持ちあわせている。

＜中村悠一コメント＞
今回参加させていただく中村悠一です。ヒーローはどのようにしてヒーローとして居続けられるのか。ふと脳内に浮かぶそんな疑問に、この作品は「ある意味で」答えてくれるかもしれません。価値観が全て覆った時そこにどんなドラマが待っているのかを本作で楽しんで貰えたら嬉しいなと思います。

◆ブルーキーパー CV：井上剛

竜神戦隊ドラゴンキーパーでブルー部隊を率いる戦隊員（正一位）。正義のヒーローらしからぬ凶暴性と粗暴さで戦闘員たちに恐れられているが、その隠された素顔とは…。

＜井上剛コメント＞
ブルーキーパーを演じさせて頂くこととなりました！さとう監督から「クセのあるキャラクター」と伺っていましたが、この人が本当に大戦隊で大丈夫なの…？と心配になるような荒々しいブルーキーパーを楽しみながら奮闘しています。『戦隊大失格』のファンの皆様、初めて本作に触れて下さる皆様にも「大戦隊vs怪人」という固定概念を覆す、戦闘員Dの下剋上な物語をお楽しみ頂ければと思います！

◆イエローキーパー CV：小野賢章

竜神戦隊ドラゴンキーパーでイエロー部隊を率いる戦隊員（正一位）。大戦隊の使用武器や神具を発明するなど研究開発専門とのことだが表舞台にあまり顔を出さず、その素顔は謎に包まれている。

＜小野賢章コメント＞
この度、イエローキーパーを演じさせていただきます、小野賢章です。個性的な人物が沢山登場しますが、その中でも謎多きイエローキーパーを演じられること、今からとても楽しみです！そして個人的な話ですが、戦隊モノがこの仕事をするきっかけでして…なんと初！戦隊です！！！ありがとうございます…！！！放送を楽しみにしていただけたらと思います！応援よろしくお願いします！

◆グリーンキーパー CV：鳥海浩輔

竜神戦隊ドラゴンキーパーでグリーン部隊を率いる戦隊員（正一位）。大戦隊随一の豪快さを持ち合わせているが、その仮面 の下には隠された素顔をもつ。

＜鳥海浩輔コメント＞
今回、グリーンキーパーを演じます、鳥海浩輔と申します。原作の面白さを活かしつつ、そこにアニメーションならではの良さ、ダイナミックさを加味した素晴らしい作品になるのではと私も期待しております。そして、そんな作品に参加できる喜びを感じつつ、魅力あるキャラクターになるよう大切に演じたいと思います。グリーンキーパー、面白い役ですもんねぇ…皆様も期待しながら楽しみに待っていただければ嬉しい限りです。宜しくお願い致します。

◆ピンクキーパー CV：M・A・O

竜神戦隊ドラゴンキーパーでピンク部隊を率いる戦隊員（正一位）。常に冷静沈着でクール、紅一点的な存在だが、その仮面の下には最愛の弟を溺愛する一面も。

＜M・A・Oコメント＞
ピンクキーパー役で出演させていただくことになりましたM・A・Oです。『戦隊大失格』というタイトルのインパクト、設定やストーリーの切り口が斬新で、とてもワクワクしました！王道とはまた違った視点で描かれる戦隊として、竜神戦隊ドラゴンキーパーというチームの魅せ方や、メンバーそれぞれの立ち回りも楽しみにしていただけると嬉しいです。どうぞ、よろしくお願いします！！

＜さとうけいいち監督コメント＞
まだバックボーンが明かされていないキャラクターもいるものの、ドラゴンキーパーはいずれもその個性が絵に現れているように思うのでこのキャラにはこの方の声とお芝居が一番マッチするはず、という確信を持って選ばさせていただきました。ヒーローとしての王道・正当さと、その裏にある強烈なアクやクセ…ある種の「変態感」を発揮してもらっています。

『戦隊大失格』は「週刊少年マガジン」（講談社）で連載中の春場ねぎが描く異色のヒーローバトルのTVアニメ化。監督をさとうけいいち、アニメーション制作をYostar Picturesが担当することでも話題になっている本作。さらなる情報を待ちたい。