内 博貴、松本幸大ら出演、テーマ曲は島津亜矢 太宰治の『舌切雀』をもとにした舞台劇を上演

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2023.12.22
日本昔ばなし 太宰治作品 お伽草紙より 舞台版『舌切雀』

日本昔ばなし 太宰治作品 お伽草紙より 舞台版『舌切雀』

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2024年2月9日(金)~2月18日(日)ヒューリックホール東京にて、「日本昔ばなし 太宰治作品 お伽草紙より 舞台版『舌切雀』」が上演されることが決定した。

文豪・太宰治は、日本の国難打開向けて奮闘する人々の心を癒すために、昔から語り継がれてきた「昔ばなし」に着目し、戦禍の中で『お伽草子』を書き上げた。そのなかには、『瘤取り』、『浦島さん』、『カチカチ山』、『舌切雀』が収められおり、とりわけ『舌切雀』においては、太宰自身の歩んできた生き様や新しい時代のエッセンスも織り交ぜながら、夫婦の心の中に秘められた愛情を描いている。

本作では、太宰治の『舌切雀』をもとに、映像や音楽などともに物語を舞台作品として披露する。”昔ばなし”ならではの「日本人の心の原風景」、「親から子へ、子から孫へ」受け継がれ伝えられ続ける人々の絆の大切さも表現した舞台劇として上演する。

出演者は、舞台・ミュージカル・音楽劇など様々な役を演じ人気を誇る内 博貴が、『お伽草子』の作者・太宰治役を務める。そして、舞台版『舌切雀』のお話に登場する藤原一郎太役には、松本幸大。一郎太の妻めぐみ役に吉川 友。一郎太の弟藤原仁一郎役は、”さくらしめじ”の田中雅功と髙田彪我が日替わりのWキャストで登場。菅原 りこ、辻本祐樹、黒田こらん、門戸竜二らが出演し、舞台を彩る。

内 博貴

内 博貴

松本幸大

松本幸大

吉川 友

吉川 友

田中雅功 (さくらしめじ)

田中雅功 (さくらしめじ)

髙田彪我 (さくらしめじ)

髙田彪我 (さくらしめじ)

菅原 りこ

菅原 りこ

辻本祐樹

辻本祐樹

黒田こらん

黒田こらん

門戸竜二

門戸竜二

島津亜矢

島津亜矢

さらに、本作のテーマ曲を圧倒的な歌唱力と表現力を誇る歌手の島津亜矢が歌いあげる。

公演情報

日本昔ばなし 太宰治作品 お伽草紙より 舞台版『舌切雀』
 
日程:2024年2月9日(金)~2月18日(日)
会場:ヒューリックホール東京
 
原作: 太宰 治 作品『お伽草紙』より「舌切雀」
作: モトイキシゲキ
映像・演出: 手代木 梓
 
配役/出演: 
太宰 治  内 博貴

藤原 一郎太(藤原家若衆)  松本幸大
 
めぐみ(一郎太の妻)  吉川 友
藤原 仁一郎(一郎太の弟)  田中雅功(さくらしめじ)*Wキャスト
藤原 仁一郎(一郎太の弟)  髙田彪我(さくらしめじ)*Wキャスト
みやび(雀の子)  菅原 りこ
但馬 俊(一郎太の旧友)  辻本祐樹
 
お照(雀のお宿主人/みやびの母親)  黒田こらん
柿崎 仁左衛門(藤原当主)  門戸竜二
ほか
 
テーマ曲 歌唱: 島津亜矢

お問い合わせ: 公演事務局:https://supportform.jp/event(平日10:00~17:00)
※お問い合わせは24時間承っておりますがご対応は営業時間内とさせていただきます。
なお、内容によってはご回答までに少々お時間をいただく場合もございますので予めご了承いただけますようお願い申し上げます。
 
料金: 全席指定 9,500円(税込み)
一般発売開始日:2024年1月21日(日)10:00
 
オフィシャルHP抽選先行 
受付期間:12月25日(月)18:00~12月28日(木)18:00
 
公式サイト: https://mukashi-banashi.jp/
公式Twitter: https://twitter.com/muka_bana_jp

 
主催: 舞台『日本昔ばなし』製作実行委員会(エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ/プロデュースNOTE)
後援: エフエム東京
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