神戸に“紙”のプロフェッショナルたちが集結する『紙博 in 神戸 vol.2』「タイムカプセル郵便」など新企画・新コンテンツを発表

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紙博 in 神戸 vol.2

2月10日（土）・11日（日）・12日（月）の3日間にわたり、兵庫のデザイン・クリエイティブセンター神戸（KIITO）1階 KIITOホール、ギャラリーA・ギャラリーBにて開催される『紙博 in 神戸 vol.2』から、新企画・コンテンツ情報が発表された。

『紙博』は、文具メーカー、印刷会社、イラストレーターなど、“紙”の魅力を最大限に引き出すプロフェッショナルたちの作品が集う、展示販売イベント。2017年にスタートして以来、東京、京都、福岡や、台湾・台北などで開催されてきた。

昨年2023年に続いての神戸での開催は、会期を3日間に拡大。会場となるデザイン・クリエイティブセンター神戸（KIITO）に54組の“紙”のプロフェッショナルが集結。マスキングテープ・ノート・はんこ・イラスト・活版作品・ガラスペン・インクなどの文具雑貨から心をくすぐるような可愛らしいパッケージのおやつまで、様々な作品が並ぶ。2024年の『紙博』のテーマは、「みんなでつくる！みんなで楽しむ！紙とイラストのフェスティバル」に決定。会場では、来場者によるInstagram投票の実施や、特典でもらえるはんこの絵柄や会場で巻くリストバンドの色の決定、スタンプラリーの景品を何にするか話し合うなどのイベントも行われる。

また、これまでの『紙博』でも行われた企画も展開。思いを寄せる作家へ熱い気持ちを手紙で届けることができる「ラブレターポスト」や、紙ものへの愛を込めて思い思いの形でラッピングした紙ものを持ち寄り交換することができる「紙ものお裾分けっこ」、たくさんのはんこを手持ちのノートやカードに好きなだけ押すことができる「はんこ押し放題スポット」、スタンプラリーにくじ引き、コンテスト企画などのコンテンツが予定されている。

ラブレターポスト

紙ものお裾分けっこ

はんこ押し放題スポット

『紙博 in 神戸 vol.2』では、メインビジュアルの動物たちと一緒に写真を撮れるフォトスポットや、戦利品の写真を撮影してくれる“パパラッチ”が会場に登場することが明らかに。大きなパネルに散りばめられた星を自由につないでオリジナルの星座をつくる新企画も予定されている。

また、頭にネコの帽子を被った出展者をヒントに、「万年筆」「インク」「切手」のスタンプを集める「ネコちゃんスタンプラリー」も実施。3つのスタンプを集めると、各日先着700名に、紙博限定ノートがプレゼントされる。

タイムカプセル郵便

「タイムカプセル郵便」では、インフォメーションで専用ポストカードを購入し、切手を貼って会場内の赤いポストに投函。1年後の2025年2月10日（月）に、指定の住所に自分からの手紙が届くとのこと。

紙博限定グッズ

そのほか、紙博限定グッズでは、コースターとステッカーがセットでもらえる「紙博ラッキーくじ」、自分で機械を動かして作る缶バッジ、A4サイズのクリアファイルが入るマチ付きトートバッグ、ポストカードセット、マスキングテープ、切手など、メインビジュアルを手がけたオビワン（ob1toy）によるイラストを使用したアイテムたちも用意される。

さらに、会場では、カレーやおばんざいといったフードや、果実シロップのドリンク、コーヒーを販売するフードも初出展。会場内のレストエリアで休憩も可能だ。

『紙博 in 神戸 vol.2』は、各開催日前日23時59分までイープラスにて受付中。そのほか詳細は、イベント公式サイトを確認しよう。