デュア・リパ、3作目のアルバム『Radical Optimism』を5月3日にリリースすることを発表
デュア・リパ(Dua Lipa)
デュア・リパ(Dua Lipa)が3作目のアルバム『Radical Optimism / ラジカル・オプティミズム』を5月3日にリリースすることを発表した。多幸感あるクラブソング「Houdini / フーディーニ」、最新シングル「Training Season / トレーニング・シーズン」を含む11曲からなるアルバムの予約も告知と同時にスタートした。
ロンドンのエネルギーが注入され、90年代のブリットポップの生の感覚、ストレートで、自信、自由さを体現したアルバムは、音楽的に豊かで愚直なまでの率直さがあり、解放的なポップの世界にリスナーを誘う。
デュア自身の自己発見から触発された本作は、Radical(過激)な状況でもOptimism(明確さを持つことの純粋な喜びと幸福)を表現する意味が込められている。以前は魂を押しつぶすかのように震えていた別れや弱みが、自ら楽観主義を選び、混沌の中でも優雅に動き始める際のマイルストーンとなるという。
デュアはこのプロジェクトをCaroline Ailin、Danny L. Harle、Tobias Jesso Jr.、Kevin Parkerらと共同制作した。
今月初めに、「Training Season」のエレクトリックなパフォーマンスを「BRITアワード」で披露、7度目の最優秀ポップアクト部門を受賞。また、今年のグラミー賞ではオープニング・アクトを務め「Training Season」「Dance The Night」「Houdini」のメドレーを披露した。そしてSpotifyで20億以上のストリームを記録した女性アーティストとして初めて4曲の楽曲(「One Kiss」、「Don't Start Now」、「New Rules」、「Levitating」)を持つ経歴を手に入れた。