Amazon Music 2024年を振り返り、Mrs. GREEN APPLEがトップにランクインした日本の総合ランキングやジャンル別ランキングを一挙に発表
「BEST OF 2024 Best Artists」
Amazon Musicが、2024年の振り返りとして、日本国内のAmazon.co.jpにおけるCD売上枚数とAmazon Musicのストリーミングサービスにおける再生回数を合算し集計したランキング「Best of 2024 Best Artists」を発表した。※1
また、Amazon Musicのキュレーターが選定する「BEST OF 2024 J-POP」、「BEST OF 2024 K-POP」、「BEST OF 2024 ANIME」、「BEST OF 2024 ViRtual Artists」、「BEST OF 2024 Viral Hits」、「BEST OF 2024 J-Rock」、「BEST OF 2024 J-Hip Hop」、「BEST OF 2024 Breakthrough Artists」の計8部門のジャンル別ランキングも発表し※2、それぞれのランキングに基づいて楽曲を編成した計9本のプレイリストを配信。
総合ランキング「BEST OF 2024 Best Artists」のトップにはMrs. GREEN APPLEがランクインし、J-POP 部門「BEST OF 2024 J-POP」にはOfficial髭男dism、K-POP部門の「BEST OF 2024 K-POP」にはaespaがトップにランクインするなど、各ジャンルにおいて今年を席巻したアーティストが選ばれる結果となった。
なお、「BEST OF 2024 Best Artists」、「BEST OF 2024 J-POP」、「BEST OF 2024 K-POP」は期間限定※3(2024年11月11日~2024年12月15日)で、Amazon.co.jpのアカウントを持っている全ての人がオンデマンドで楽しむことができる。「BEST OF 2024 Anime」、「BEST OF 2024 J-Rock」をはじめとした計6部門のプレイリストはAmazon.co.jpのアカウントを持っているすべての人が楽しむことができるが、Amazon Music Unlimitedへ登録している人以外はシャッフル再生となるとのこと。
※1 「Best of 2024 Best Artists」:2024/1/1~2024/9/22 にリリースされた楽曲について Amazon.co.jp のお客様を対象にCDの出荷枚数及び AmazonMusic のストリーミングサービスにおける再生回数等を独自の計算式で合算して集計。
※2 ジャンル別ランキング: 2024/1/1~2024/9/22 にリリースされた楽曲について Amazon.co.jp のお客様を対象に集計した Amazon Music のストリーミングサービスにおける再生回数等を基に Amazon Music のキュレーターが選定したランキングです。
※3 事前の告知なくオンデマンド配信が終了する場合がございます。
ランキング情報
(URL:https://music.amazon.co.jp/playlists/B0B3YDBMSR)
【担当キュレーターによる総括】
BEST OF 2024 Best Artists トップはMrs. GREEN APPLEです。2024年は5か月連続リリースをするなど、一年を通して話題となっていたMrs. GREEN APPLEですが、Amazon Music でもチャートを席巻し、ユーザーを楽しませてくれました。総合ランキング「BEST OF 2024 Best Artists」にランクインしたアーティストは以下の通りです。
順位 アーティスト名
1 Mrs. GREEN APPLE
2 Official髭男dism
3 米津玄師
4 Creepy Nuts
5 Ado
6 藤井風
7 King Gnu
8 Vaundy
9 宇多田ヒカル
10 YOASOBI
■BEST OF 2024 Best of J-POP
(URL:https://music.amazon.co.jp/playlists/B0B3Y9C44L)
【担当キュレーターによる総括】
BEST OF 2024 J-POP は、Official 髭男 dism となりました。3年ぶりとなるアルバム『Rejoice』を発表し、同タイミングで Amazon Music では本人達による楽曲解説入りプレイリスト「B-Side: Tokyo Crossing」を配信しました。
■BEST OF 2024 K-POP
(URL:https://music.amazon.co.jp/playlists/B0B3Y8LQQ1)
【担当キュレーターによる総括】
BEST OF 2024 K-POP は、aespa となりました。今年リリースされたアルバム「Armageddon」は Billboard JAPAN Hot 100 と Billboard 200 にチャートインしました。アルバムタイトル曲の一つである「Supernova」は Melon チャート20年の歴史を書き換え、連続15週1位の最長記録を打ち立てました。
【担当キュレーターによる総括】
BEST OF 2024 ANIME は、テレビアニメ『マッシュル-MASHLE- 神覚者候補選抜試験編』のオープニングテーマである Creepy Nuts による「Bling-Bang-Bang-Born」となりました。2024年1月7日に配信されて以来、通称「BBBB ダンス」が SNS などで流行し、配信開始からわずか 7 週間で Billboard JAPAN におけるストリーミング1億回再生を突破するなど、老若男女問わず幅広いオーディエンスに支持される楽曲となりました。
【担当キュレーターによる総括】
BEST OF 2024 ViRtual Artists を飾るのは、2024年上半期に続き二回連続の受賞となる星街すいせいです。楽曲「ビビデバ」が大きなバズを生んだのはもちろん、2024年後半にかけて開催予定のライブツアーの発表が大変反響を呼んでいます。
■BEST OF 2024 Viral Hits
【担当キュレーターによる総括】
BEST OF 2024 Viral Hits は、こっちのけんとでした。「はいよろこんで」がリリースされるや否や日本のみならずアジア各国でバズを生むなど、インターナショナルヒットとなりました。
■BEST OF 2024 J-Rock
【担当キュレーターによる総括】
BEST OF 2024 J-Rock は、ONE OK ROCK となりました。劇場版第4作『キングダム 大将軍の帰還』の主題歌となった「Delusion:All」が話題となりました。ボーカルTakaの特徴的な高音ボイスとバンドの壮大な演奏が相まって映像作品の世界観にパーフェクトマッチとなっています。
【担当キュレーターによる総括】
BEST OF 2024 J-Hip Hop は、BAD HOPとなりました。今年 2 月の東京ドーム公演をもって解散となった川崎を拠点とするヒップホップグループは、年初にラストアルバムのリリースなどで話題を呼び、2024年を通して楽曲がヒットするなど、その人気を見せつけました。
【担当キュレーターによる総括】
BEST OF 2024 Breakthrough Artists は、沖縄出身のシンガーソングライター安次嶺希和子となりました。2024年6月に EP『抱擁』をリリースし、その浮遊感を誘う特徴的な歌声とメロディー・楽器が生み出す独特な世界観でリスナーを魅了しました。